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カテゴリ:授業日記
新高1の「初めての」英語テスト。作るのに苦労した。 毎年毎年違うテキストなので、ということは、毎年毎年テストを作らなければならない。今回は「ワープロ」を打ったのは「授業記録掲示板」係。合わせて4時間余りの「労作」である。 いずれにせよ、出題される(と思われる)パターンを出している。もちろん・・・出来ない(笑)。 まだ中学生に毛が生えた程度だから、高校的な問題は出来ない。というか、今年のテキストが難しい(彼らにとって)。 「今年は、余り出来そうにないから、それほど問題をいじっていないんだけど、出来ないね。出来ないなら、繰り返す以外にないから。それは数学も同じだけど。」 数学は、教科書にして30ページ分を「自力で」(勿論、塾に来ている子は補助しているけれど)やってこい、というもの。まさか、「学校はいらない」ことを最初から教えようとしている訳ではないだろうけど、数学が苦手な子にはちょっとショックだろう。 ということで、今日4月10日(木)の授業は、【M小5理科⇒M中3理科⇒高1英語⇒高1数学】。 M中3の男子は酷いねぇ。教科書をなくした子もいるし、持ってないのは当たり前のようだし、そうした基本的姿勢はまるで小学生並み。 そんなことを言ったら小5が怒るかも(笑)。つまり、小学生の方がよっぽどしっかりしている。 「部活、部活」と「錦の御旗」のように言って、「部活は何のためにあるのか」とか、「そもそも部活のあり方は?」とか考えもしない。 もっとも「考えさせないようにすること」あるいは、「指導者の命令に忠実に従う子」の養成が主たる目的としか思えないけども。 本当に「自分で考えることのできる子」を養成したいのなら、学校部活は廃止、ないし縮小に向かうべきだと思うけれど、「愛国心」を注入し、「兵士」を生産したいのが本音の「一派」はそれには抵抗するだろうな。 この場合、「美しくあるため」の抵抗ではない(笑)。(「兎の眼」参照) 小5の I 君、「本読み」は続けているらしいけれども、ノートを持ってくるとか、テキスト類を整理するとか、勝手にしゃべらないという点はまだまだ。気長に待つのは難しい(笑)。 さて、「いじけている(はずの)」高2、しっかり作っておいた数学テストは出来たかな?来週からは、ほぼ平常になるので、ちゃんと顔を見せるからね(笑)。 明日も「テスト時間」が移動時間パターン。頑張らないと。
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Last updated
2008.04.10 22:39:14
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