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黄金ポイっ騎士の日記

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第13話「テレザード上陸作戦・敵ミサイル艦隊を叩け!」


何処かの砂漠で巨大岩を降下させて獲物を追い込み、狩りをするゴーランドとノル。
獲物の巨大ムカデ(大・小)を、大型ライフルで狙撃しています。
狩り中の会話でノルは第20代目ゴーランドクローンと判明。
変わってヤマト。
桂木さんの指名により、古代が桂木さんを尋問していた。
佐渡先生の検査結果ではクローニングによる生体では無く、子供を産める体という事。
地球人やガミラス人と同じ人間であった。

続いてテレザード上陸作戦会議が開催。
現在、テレザート星はガトランティスにより岩盤で全て覆われつつある状況。
テレザート星と岩盤間にはミサイル艦によるゴーランド艦隊が配置されている。

突入を実行する為、加藤が月から乗って来たワープブースターを使い、二式空間機動甲冑隊による突入を計画。
ヤマトはゴーランド艦隊に正面から陽動の後、岩盤内側に小ワープ、波動砲による掃討作戦を行う。

作戦開始。
二式空間機動甲冑が搭乗させたワープブースター接続のコスモタイガーが発進、直後にワープ。
ヤマトも続きます。

作戦通り戦闘へ。
二式甲冑装による敵艦隊へのミサイル攻撃による先制攻撃。
ゴーランド艦隊もデスバテーターによる応戦を開始。

ヤマトは正面敵艦隊を牽制しつつ、小ワープにより岩盤内側に移動、敵背後を射程にする。
ここで、ゴーランドは怯むこと無くテレザードエネルギー入り破滅ミサイルを使用。
岩盤に命中すると、時空流の不安定によりヤマトも操舵不安定に陥ってしまいます。
標的となったヤマトにミサイル艦隊による大型ミサイルの攻撃に追い詰められます。
優位に立ったゴーランド艦隊でしたが、密集隊形で進む艦隊をノルは不安視します。
心配するノルにゴーランドは「撃たない、撃てないのだ」と。

事実、古代は波動砲の引金を引く事に未だ決心が出来ない様子。
そこに空間騎兵隊の斉藤隊長が土方に波動砲を撃ってくれと通信。
イスカンダルとの約束守りたい古代に対する気遣い通信だった。

間髪入れずキーマンが会話を遮り、「ダメだ!イスカンダルまで旅した者が等しく背負う十字架だ」とクルー全ての意志で撃てと。

島を始めとする他のクルー皆で撃つと。
古代が決心し、トリガーを握る。
波動砲発射時の姿勢安定の為、甲冑隊がヤマトを支える。
正に"皆で撃つ"感じに。

艦首から伸びる波動砲の光が、ゴーランド艦隊が光に包まれていく。

ノルを見つめるゴーランド
涙ながら「すまん」と一言。
「いいのです。」とノル。

ノルを抱きしめると同時に波動砲の光に包まれ消滅。

…つづく





個人的感想


全体のストーリーは面白くなってきました。
リメイク作品として概ね楽しく観させて頂きました。

ただ、二式甲冑ですか、パワードスーツみたいなの。
あれで敵艦、敵戦闘機相手に戦闘します。
敵艦も撃沈したりして、かなりの戦力です。
二式甲冑撃の墜数はゼロなのでしょうか?
そんな雰囲気ですが、まるでルウムのジオン…。

その後、波動砲を撃つヤマトを支えると。
アクシズ…。

この辺が酷い作品だと思い知らされる所ですが、一旦冷静になり「これはリメイク作品なのだ」と半分諦めの様に納得してしまいました。

もちろんストーリー的に波動砲を皆で撃つとなった場合、二式甲冑がヤマトを支えた方が迫力もあり団結した事を絵で見て理解しやすいでしょう。
ただもう少し上手く表現する術は無いのかと。個人的にはヤマトという作品には全く必要の無い立ち回りだと思います。

この調子だと時間断層を利用して巨大人型兵器が登場したりして。
それはそれで面白いかも。



以上





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最終更新日  2023.07.08 22:02:10
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