どんな言葉を選んでも どこか嘘っぽいんだ
ミスチルの「しるし」から引用。うわーーすげーーいい曲だよこれ。言わずとも知れた有名な「14歳の母」の主題歌です。わたしぶっちゃっけこの曲聴きたいが為に見ていたと言っても過言じゃないですからね笑【「半信半疑=傷つかない為の予防線」】もう鳥肌立ちました。まさにその通りだな、って。普段はろくでもないくせに、自衛手段だけが立派な人間っていますよね。自分が傷つかない為に。悲しい思いをしたくないが為に簡単に相手を傷つけて。先に自分を守る為の盾を作るんです。人を疑うことも盾を作ってることと同じですよね。その人の言葉も、行動も、気持ちも。信じないのは撥ね返してるのと同じです。ほとんどの人間が、そんな汚い盾で自分を守ってるんでしょうね。じゃあそんな盾も、相手を攻撃するための武器も持ってない人は誰が守るんだろう。私は簡単に人を馬鹿にして、見下ろして、傷つけるような人間だって。最悪な自衛手段で自分を守ることはできる人間だってわかってます。きっとこれからも真っ直ぐな人間になんてなれないし、ただ傷つき続けるだけの人間にもなれない。だから守ってあげれる人間になりたい。少しだけ綺麗な気持ちでできた盾で、その子を庇える人間になりたい。自分は汚い人間だから、真っ直ぐになんてなれないから。人を傷つけることも、疑うこともできないような綺麗な子を、汚さないように、歪ませないように。