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近所のブックオフに立ち寄ってみた。
買う本を決めて行ったのだが、ついつい関係無い本を立ち読みしてしまう。 何故かふと立ち止まって手に取った本があった。 「晴れときどきブタ」 懐かしいと思った方いませんか?? 小学校の頃の推薦図書である。 なんで立ちどまったかは分からないが、とにかく懐かしくなり読んでしまった。 ・・・読む事 ・・・読む事 全部読んでしまった。 何が驚いたって、一番最初、冒頭の出だしが記憶に無く 「こんな出だしだったんだ!」 という発見がページを進めた。 最初の文章が最後にもう一度出てくる、いわゆるテンドンになっていた。 解説も読む。 子供に向けたメッセージが実はそこにはっきり記してあった。 子供の頃何度か読んだが、きっとそこまで読んで無かっただろう。 あの頃はただ楽しい部分だけを読み返してたのかもしれない。 友達とよく会話で童話や、昔話の話が出てくると 「あれ?!最後どうなるんだっけ??」 という事がよくある。 あんなに同じ本を何度も読んでいたのに、すっかり忘れてしまっている。 本は変わっていない。 自分が時を経て変わった。 新たな発見であった。 明日はブタが降るだろう・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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