2005/11/08(火)01:10
活字とボクと、時々、立ち眩み
11/1の日記にもふれたのですが
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」(扶桑社)
リリー・フランキー (著)
を読み終えました。
小さい頃から現在までまぁ事細かにドキュメンタリータッチでつづられています。
あそこまで小さな頃のセリフまで覚えてるのには感心です。
題名通り、お母さん(ママンキー)との生活があり、たまに父が出てくるという…
リリー・フランキー って結構どん底まで落ちるとこ落ちて
今ここまで這い上がってきたのだなと中々共感持てる人でした。
しかし彼の魅力か母の魅力か作品に出てくる人物は
普通の生活をしていては出会えない人々ばかり出会いそして起きます。
心の温かい人物、心温まる小倉の方言。
また九州へ行きたいな~。
一冊の本を読み終えるとフッと達成感があります。
何故か少し時間があr、短い作品ですがこの日3冊読んでしまいました。
フッと目の前が真っ白になりましたとさ。