テーマ:プロ野球全般。(13217)
カテゴリ:baseball
準決勝はどういう展開になっているのだろう、と仕事中でも気になっていた。
隣の課は窓口業務の都合で30分早く昼休憩に入るのだが、 私たちの部屋のすぐ隣にある男子ロッカーから 「日本負けとるじゃん!」という声が聞こえてきて、愕然とした。 気にはなっていたけど、知りたかったような、知りたくなかったような。 自分の休憩時間になってからも、スマホで確認することは敢えてせず、 とりあえず先制はされたようだけど その後 逆転したかも、と期待しながら帰宅した。 そして録画を見た(結果がわかっている試合の録画なんてワクワクしないから)。 あの時 聞こえてきた「負けとるじゃん!」というのは、 時間的にも、たぶん0-1の状態のことだったのだろう。 追加点をとられなければ、展開は違っていたかもしれない。 能見ー!この悔しさはペナントレースで生かしてくださいな。 8回のダブルスチール失敗がすべてみたいな言われ方をしているようだけど、 私はそうは思わない。それ以前に0行進だったのは何? あの場面でスチールというなら、本多を代走に送ればよかったのに。 この大会、打つほうで何度も貢献してきた井端と内川を責めることなんてできないよ。 内川は「僕のせいだ」と涙を流したという。 それなのに、山本監督のコメントは「悔いはありません」だの「幸せでした」だの、 どうにも納得がいかない。何だろう、この違和感。 采配に偏りがあった。調子が悪くても使われ続ける選手がいる一方、 ほとんど使われない選手もいた。いや、それ以前に選手の選考からして疑問だった。 そして、阿部をキャッチャーで四番でキャプテンにしたのは無茶だったと思う。 宮崎合宿中には、女性問題でフライデーされる選手がいた。 ピッチングコーチは東京にとんぼ帰りして娘と孫とイベントに出ていた。 何が侍だ、何が日の丸だ、緊張感が足りなかったんじゃないのか! 元はといえば、WBCには出場しない方向だったよな。 それを、やっぱり出るってんで、いろんな人に監督を要請したけど断られた。 誰もやりたがらない監督を(ノムさんはやりたかったのか?)引き受けた山本監督は それだけでも火中の栗を拾ったということで、讃えられるべきなのか。 2連覇しているだけに、優勝できなければ叩かれるのは目に見えているわけだし。 そんな状況だったことを思えば、選手たちはよく頑張ったのではないだろうか。 台湾戦なんて本当に見ごたえあったし。十分楽しませてもらったよ。ありがとう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013/03/30 01:17:29 PM
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