賑やかな昼下がり
ポカポカ陽気に包まれた穏やかな日、ほんわかとして優しい みきちゃん が遊びに来てくれて、普段はヤクザママ(!)の怒声が響く我が家も 心なしか穏やかな時間が流れた(笑)。おうちカフェ計画驀進中 の私。今回は何を出そうかと昨日から考えていたが、如何せん手際が悪いので、やたらに時間がかかってしまい、せめて子ども用のホットケーキだけでも事前に用意しておけばよかったと反省した。春休み中ということで みきちゃんの長男T君と小姐がおり、子どもが4人である。まるで託児所状態!みきちゃん、うちの怪獣ども面倒みていてくれてありがとうね。<本日のメニュー> 【大人用】 ・くるみ入りやわらか食パン ・クラムチャウダー ・かぼちゃの煮物 ・コーヒー ・コラーゲン&セラミド ドリンク 【子ども用】 ・ホットケーキ(くまの形に抜いてあるもの) ・くるみ入りやわらか食パン(2かけら) ・ヨーグルト&いちご ・りんごジュースちょっと貧相だったかなぁ…という感は否めなかったが、今日は3時に手作りおやつを用意するので、許していただくとして。今日は座席数が足りないので、幼稚園児2人はリビング側にテーブルを出してそこで食べてもらうことにした。おチビ組は母と一緒にダイニングテーブルだが、坊は園児組の仲間に入りたくて仕方がない。じゃぁアンタも向こうで食べな~と坊を移動させると、何やら3人でワイワイ言いながら食べていて とても楽しそうだった。そんな3人を背に、Kちゃん(1歳半)は黙々と自分の皿からパンをつまんでモグモグ…。食べるの大好きKちゃんらしいや~って思わずプププ。子どもにはクラムチャウダーがなかったのだが、みきちゃんの皿を覗き込み、「あっ!ワタシはもらえなかったものをママが飲んでる!」とでも言いたげなKちゃん、すかさず「ウーッ!」と声を出してアピールした。2ヶ月前の写真とほぼ同じ角度だが、短い間に髪がグンとのびた感じだし、しぐさや表情もますます成長を感じますわ。私は、彼女に会うたびにパパラッチのごとく写真を撮っているけど、以前の写真を見ると「うわっ赤ちゃん!」って懐かしいですよ(当たり前だけど)。よその子を撮り続けるっていうのもなかなかおもしろい。みきちゃんが定期的に私と会ってくれている証拠でもある。ありがとうね。園児組+坊は 食べ終えて遊び始めた。Kちゃんはまだ食べている。最後の最後、隅々まで 感心するほどきれいに食べるのだ。そこへ小姐がやってきて「食べさせてあげる」という。さすが世話好き姉さん!坊は、うるさい構うなとばかりに逃げたりするから やりがいがないんだよねぇ(苦笑)。それにしても、女の子どうしっていうのはほのぼのしますねぇ。坊はT君とプラレールで遊んでおり、男の世界をつくっていた。T君は、歳が近い小姐より 同性である坊とからむことが多かった。兄と弟だとこんな感じかしら…。姉妹バージョンも見てみたい。1日くらいトレードしてみたらおもしろそう!?え?どっちをとるかって?そりゃ~男組ですよ。私も電車ワールドへ飛び込みますわ。さて、3時です。おやつの時間です。手作り抹茶プリンにカプチーノ(園児組はゆず茶ソーダ、おチビ組はオレンジジュース)。抹茶の量が少なかったため、味が薄く色もあまり出なかったが、みきちゃんからは「カスタード風味もあっておいしい」と絶賛していただいた。これ、とっても簡単なんですよ~。みきちゃんに「作り方を教えてほしい」と言われて、レシピのメモを渡そうと思ったのにバタバタしていて すっかり忘れてしまったので、ここに記すことにします。 <材料> 砂糖 40g コーンスターチ 35g 抹茶 大さじ1 牛乳 2カップ ※ あずき缶、生クリームはお好みでどうぞ。表記は5人分。 1.ボウルに砂糖、コーンスターチ、抹茶を合わせてふるっておく。 2.鍋に1と牛乳を入れ、泡立て器でよく混ぜる。 3.火にかけ、木ベラで底をこそげるように混ぜる。 4.とろみがついたら火をとめ、器に入れる(固くなるので手早く)。 5.あら熱をとって冷蔵庫で冷やす。子どもが4人いると、とっても賑やか!なかなか 大人だけでゆっくりお茶を…というわけにもいかないけど、やっぱり外より家で食べるのが落ち着く。お店みたいにはできなくても、だからこそ盛り付けを工夫したり、レシピを考えだすいい機会になっている。パンも、ホームベーカリーまかせの食パンばかりでなくそろそろロールパン等にチャレンジしてみようか。大量に使った皿やカップ、カトラリーを洗うのも、ちっとも億劫ではない。元々皿洗いは嫌いではないが(というかむしろ料理より好き)、厳選したお気に入りの食器というのは、洗うことさえ楽しいのである。きちんと整頓して食器棚に入れ、片付いた瞬間というのは実にすがすがしい。<おまけ>昼寝をせず、パワー全開で遊んでいた坊は、いつものように5時半に夕食を済ますと、「ねんね」と言って自ら寝室へ入り、すぐに寝てしまった。(はしゃぎ疲れただろうから、と早目にお風呂を沸かしておいたのに、間に合わなかった)小姐と2人で入ることになった。小姐は休日は必ず夫とお風呂に入るため、私と2人で入るなんていつ以来だろうか?小姐は「女の子チームだね」と言った。その顔が嬉しそうで、私も嬉しくなった。2人きりになるのはなかなか難しいが、休日に夫に協力してもらう等して今後は意識して「女どうしの時間」を設けてみよう。