潮風の街から

2011/04/15(金)02:44

たまには絵でも…その3

●デザイン(60)

前の2枚の絵とは、ちょっとイメージを変えてカワイイ感じで描いてみた。ニコ生放送では、こういったカワイイ系のキャラを描いている男性の絵師が多い。彼らのように仕事以外で自分も描いてみるとけっこう恥ずかしいものだ。この絵というか落書きというか、この程度の完成でも約3時間かかった。早い時間である程度のものに仕上げるのが目的だったが、3時間はかかってしまうようだ。もちろんペンタブなのは使っていない。下描きはせずに、マウスのみでいきなりイラストレーターで線画を描き、フォトショップで読み込んで着色。これでもまだ時間がかかり過ぎる。鉛筆描きしたものをスキャンしてフォトショップで着色したほうが早いが、線がラフっぽくなってしまう。かといって鉛筆描きをペンなどでトレスしていたら、これまた時間がかかる。そんなことを考えていたら、ふと「ヘタリア」のマンガを思い出した。買って驚いたのだが、ラフ絵のまま単行本になっている。今は昔と違って、それもOKな時代になってしまったようだ。この方法なら、背景もしっかりと描き込まないでも読者は気にしないだろうし、ややかしい時代考証などごまかせそうだ。

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