潮風の街から

2012/10/05(金)23:25

ご無沙汰してます

●艦艇(46)

お久しぶりです。みなさんお元気ですか? 自分は昨年の夏に父が亡くなり、バタバタと忙しかったのでブログも放置してしまった。その間は、自ら文章を書くことを放棄し、お気楽な読むほうへと転向してました。8月には父の一周忌も済ませたので、気持ち的にほっとしたので、またボチボチとブログを再開しようかなと思っていたら、3年に一度の観艦式ウイークになってしまいました。3年前、観艦式予行に行き、一昨年は自分が約1カ月入院して、昨年は父が亡くなり、毎年何かが起きる3年間でした。さて今年は、護衛艦見学、観艦式などはどうしようかなと考えていたら「ジンさんの観艦式チケットとっておくからね」とSさんから言われてしまった。それならばせっかくだから行こうと行動する気になっていたら、福岡のコピーライターから「東京に遊びに行くよ」と電話があった。これまたせっかく来るのだから、観艦式シーズンに来たれと薦めた。仕事のほうも、地元企業の販売促進関係の顧問を頼まれ、こちらもほとんど毎日通いバタバタと忙しない。 そんなこんなでバタバタやっていたら、5日に「ひゅうが」に乗らないかとSさんから電話があった。観艦式ウイークは横須賀・吉倉に停泊している「ひゅうが」が横浜・大桟橋で一般公開、出港するらしい。そのため、大桟橋までの体験航海があるということだった。そして今日(5日)、特に封印していたわけではないけれど、護衛艦に再び乗ってしまいました。「ひゅうが」の体験航海は初めてだけれど、波もなく晴天だったので、気持ち良い潮風に吹かれてうつらうつらと半ば夢の中でした。 吉倉を出港してすぐに、同型艦「いせ」とすれ違った。軍事オタクのおじさんたちは歓声を上げいっせいに左舷に駆けよりシャッターの嵐。その後、右舷では数隻の護衛艦が隊列を組み吉倉に進むシーンまで見ることができた。 さて、こちらは今度は女性たちが歓声を上げた瞬間。ベイブリッジの下を通過する時にマストがぶつかりそうに見える。この時に「ぶつかりそう!」「大丈夫かしら?」といった女性の不安がる声が聞こえ始めた。でも無事に通り過ぎたら、今度は歓声と拍手まで聞こえる。ベイブリッジ通過はスリルがあって良いですねえ。確か、砕氷艦「しらね」に乗った時も不安がってる人が数人いたような…。

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