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2021.12.04
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カテゴリ:環境
 かつて「悪夢のような民主党政権」の時、ダムが目の敵にされ、脱ダム、廃ダムが叫ばれ、実際に廃止されたダムもあった。

​◎再生エネルギーであるダムの発電も敵視されて​
 あの政権は、原発廃止さえ言い、首相が菅直人の時、原発を実際に半永久的に停止させる法令や措置をとった。何のトラブルもなく順調に運転していた浜岡原発さえ、名指しの上、運転中を停止させ、同原発は今も運転できていない。
 エネルギー安保に全く無頓着だった空想を、政策として推し進めた罪は深く、今も日本のエネルギー政策を束縛している。
​ 例えば、再生エネルギーが世界の目指すべき道になったのに、水力発電の基盤であるダム(写真)は、全く新増設もされておらず、等閑視されている。脱ダムのかけ声の後遺症だろうか。



​◎太陽エネルギーを電力に変換​
 確かにダムは自然破壊の側面を持つ。
 しかし、自然破壊の側面は、太陽光発電にしろ風力発電にしろ、存在する。最近は、野放図に増えたメガソーラーが、景観破壊、自然破壊をしている、と各地で批判のやり玉になっている。
 それなら水力発電を、もう1度、見直すべきではないか。
 水力発電は、太陽光で蒸気となって高空に上がり、雨滴となって地上に落ちてきた落差を、すなわち太陽エネルギーを電気に変換している。
 地上に降った雨滴は、せせらぎから沢に、そして渓谷から川になってまた海に下る。途中の渓谷などでダムを造って堰き止め、落差を利用してタービンを回し、発電する。メガソーラーや風力発電よりも、ずっと効率がいい。

◎川と降水量に恵まれた日本がなぜ活用しないのか
​ 日本の47都道府県で、川の無い所は無い。僕は、以前にメキシコのユカタン半島を旅し、熱帯雨林帯にあるのにここに川が無いことに驚いたことがある(写真=ユカタン半島のマヤ遺跡のある熱帯雨林。森の地下は石灰岩帯なので、どこまで行っても川は無い)。​



 ユカタン半島の地下は、ほぼ石灰岩で出来ているので、降った雨は石灰岩帯に浸透し、地上に川ができないのだ。川が無いから農業にも向かない。ダムなど、夢物語である。
 川と降水量に恵まれた日本で、どうして水力発電の見直しを進め、さらに開発をしていかないのか。僕には、得心がいかない。
​ 例えば既存のダムでも、農業用貯水目的のダムには発電機がとりつけられていない(写真)。水利権という厄介で不合理な問題がからむが、ここに低落差発電機をつければ、かなりの発電量になる。新増設だけでなく、こうした新開発も、放置されている。​



 利権がからむと、なかなか物事は進まないし、昔の政権の誤った政策がドグマとなって今を縛る。
 愚か、である。

昨年の今日の日記:「中東イランの首都で枢要な核科学者を暗殺:実行はイスラエルだろうが、イランは報復できない!?」https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202012040000/​






Last updated  2021.12.04 04:22:50



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