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2022.02.14
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カテゴリ:国内政治
 まるで江戸時代に戻ったような「鎖国日本」が、ようやく一部「開国」となりそうだ。
​ グズの岸田は12日、羽田空港での水際対策の検疫体制などを視察後、やっと外国人の新規入国原則停止について「緩和に向けた検討を進めて行きたい」と記者団に表明した(写真)。



​◎「残酷日本」とSNSで非難される​
 ここに至るまで、岸田グズ政権の「鎖国」政策は、棒を飲んだように硬直的で、今月末の期限も、延長される方向だった。少なくとも9日までは。
 国内で毎日10万人前後も武漢肺炎オミクロン株の新規感染者が出ているのに、外国人の入国を禁止する水際対策など、全くのナンセンスである。しかし自分利益だけが最大関心の岸田にとって、結局は失敗に終わったこの水際対策が、なお事態を正しく理解できない一般国民に受け入れられ、「ちゃんと対策に努めている」として高い支持率につながっているから、いくら合理的に批判されようと動かなかった。
 この間、「鎖国日本」は、海外の人たちから「残酷日本」と恨まれるまでになっている。

​◎「入国制限、いい加減にしろ」の怒りの声​
 各国のSNSやツイッターでは、日本に入国できない留学生などの抗議の声が殺到していた。大使がその国のSNSに日本のことを書くと、即座に「入国制限、いい加減にしろ」という怒りの書き込みが入る。留学生やビジネスマンたちにとって、まさに「いい加減にしやがれ」という心境に違いない。
 こうした留学生の中には、2年間もシャットアウトされ、年度末にかけ卒業も難しくなっている人たちもいた。
 日本の「鎖国」に対し、欧米諸国はどんどん水際対策を緩和している。現在のような、「閉ざされた鉄の扉」の日本のような国は、どこにもなくなっているから、日本の異常さが海外の眼からは際だって映るのだ。
 さすがに在外公館も、駐在国の怨嗟の声を日本の外務省本省に上申しているのだが、「暖簾に腕押し」という状況に近かった。

​◎高い支持率維持するために平然と国益を犠牲にする岸田グズ政権​
 「何を言っても変わらない」と、あきらめ顔の在外公館の職員たちは、この状況に「政治的意図」を感じ取っていたという。言うまでもなく、岸田グズ政権の人気取り、という意図だ。
 高い支持率を続けるには、一般国民が正しく理解できない「開放」策を避けた方が得、と判断しているのだ。だから現在の厳しい「鎖国」は2月末までと期限が切られているが、さらに延長される雲行きだった。少なくとも9日までは、政権内部で「開放」は難しいという声が圧倒的だった。何よりもグズでリーダーシップの乏しい岸田が、「開放」に後ろ向きなのが響いている。

​◎安倍元首相が厳格な入国制限を批判​
 しかしこの危惧も、10日で潮目が変わったようだ。
​ この日、安倍元首相が党内最大派閥の安倍派総会で、「日本の入国規制は世界で一番厳しい」、「ビジネスの交流ができないと、世界経済の中で日本が立ち後れていく危険性直面している」と岸田グズ政権の入国規制策への批判を述べたのだ(写真)。


 この情報は、瞬く間に霞ヶ関と永田町に伝わったのは、言うまでもない。
​ 岸田が昨年9月の自民党総裁選の決選投票で対抗馬の河野太郎氏を下せたのは(写真)、1回目投票で高市早苗氏を推した安倍元首相が決選投票で派を挙げて岸田支持に転じたからだ。


 安倍氏には、かつて自分の下で外相を4年半も務めた義理と親近感、そして「人の言うことは良く聞く」、つまり「オレの言うことなら無条件で従う」という読みがあり、御しやすいと思ったからだろう。

​◎岸田の過ちを変えさせられるのは安倍元首相だけ​
 実際、安倍元首相から何か示唆があると、岸田はその都度、態度を変えてきた。
 直近では、佐渡金山の世界文化遺産推薦をめぐって推薦見送りの方向だった岸田グズ政権に対し、安倍元首相は「間違っている」と指摘し、岸田は一転して推薦に舵を切った。
 今回の安倍氏の「鎖国批判」も、やはり自分利益しか考えない岸田も無視できなかったに違いない。それでなくともアンチ・ビジネスと見られている岸田の経済政策を、安倍氏は快く思っていないはずだ。
 繰り返すが、常軌を逸した日本の「鎖国」に海外に広がった怨嗟の声は、確実に日本の評価・評判を貶めている。
 それどころか日本企業の海外ビジネス相手に、「日本は信用してビジネスができるのか」という疑問の声さえ広がっている。
 そこに、安倍元首相はついに腰を上げたのだ。
 今や自分利益至上主義の岸田を制御できるのは、安倍元首相だけだ。安倍元首相への期待大、である。

昨年の今日の日記:「130年前に北半球に大流行し100万人の死者を出した「ロシア風邪」、今はただの風邪のコロナウイルス『OC43』が原因」https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202102140000/​






Last updated  2022.02.14 05:12:40



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