政治、現代史、進化生物学、人類学・考古学、旅行、映画、メディアなどのブログ

2024/02/21(水)01:40

武漢肺炎、今は第10波流行だとか、夏に受けた6回目接種後の腕の痛みを数カ月も耐えた

医学・医療政策・医療哲学(87)

​ 武漢肺炎(新型コロナ)が、今、流行しているのだという。専門家によると、今は第10波の真っ最中だそうだ(グラフと写真)。​ ​◎後遺症がかなりきつい​ 2020年、21年にはあれほどがなり立てているNHKなどのテレビは、今は能登半島地震の状況報道で大にぎわいだ。武漢肺炎など、全く報道されない。 12日付の日経新聞朝刊の「春秋」欄で、執筆者が「油断していた」といういきなりの書き出しで、思わず何事ならん、と目を引きつけられた。 それによっと執筆者は、今月に入ってすぐに武漢肺炎を発症したという。2度目の発症だったらしい。 最初と同じように、2日で熱は下がったが、後遺症がつらいようだ。つばを飲み込もうとするだけでガラス片が刺さったかのような激しい痛みを感じる、と書いている。 インフルエンザでも、これほどの後遺症は無い。初期のヒステリックな注意呼びかけ(それも、テレビが毎日、毎時間のようにがなり立てた)は過大だが、やはり「特別な風邪」なのだろう。 ​◎1度も武漢肺炎にかからず​ 幸いにして、僕はこれまで1度も武漢肺炎に罹患したことはない。かかったかもしれないが、無症状だと分からないので、抗体検査しないと確かではないけれど。これも、外出には必ずマスクを装着し、こまめに手を洗っているからだろう。 しかしこれほどしつこく流行を繰り返し、しかも激しい後遺症を伴うのは、自然界で変異しただけなのか。​ 僕は、早くからスターリニスト中国の武漢にあるウイルス研究所(写真)から細菌兵器用の研究で遺伝子操作したコロナウイルスが漏れ出たと疑っているが、細菌兵器なら大成功なのだろう。世界中で数百万の死者を出し、世界経済をマヒ状態にさせ、先進国の政府に財政出動を促させて財政を激しく痛めたのだから。​ ​◎夏の6回目接種で襲われた激しいしびれ​ 実は、昨年秋に7回目のワクチン接種券が住んでいる市から送られてきた。今は、放ってある。前回までは必死に予約をとって必ず接種を受けたのだが、夏に6回目接種を左腕に受けて、しばらく腕がしびれて、曲げることさえできなかった。それまで過去5回では、何ともなかったから、副作用とも思えなかった(6回すべてファイザー社製)。 それで、7回目接種は行きそびれた。 ​◎若い女医が慎重さもなく​ 11月にインフルエンザ接種を受けに近くのクリニックに行ったおり(その時、まだしびれが残り、腕の上げ下げが不自由だった)、ベテランの女医さんに相談したら、6回目接種の医師に遠慮したような口ぶりだったが、武漢肺炎ワクチン接種は筋肉注射なので、ほぼ垂直に打ち、その時に針が神経を触った可能性があるらしい感じだった。 そう言えば、接種したのは若い女医だった。受けた病院もリハビリ科と緩和ケア科が専門だ。たぶん注射など、ふだんは看護師まかせで、自分では注射をあまりしたことのない女医だったのだろう。何の慎重さもなく、筋肉にぶすりと刺し、神経を痛めのに違いない。 それを思うと、今も怒りがこみあげてくる。いの一番に並んだのに、30分も待たされて、これである。後ろに数十人が椅子にかけて待っていた。 この人たちに、そんな障害が起きたかどうか知るよしもないが、今後、絶対にこの病院には近寄るまい、と思っている。​ 昨年の今日の日記:「足もと見られたロシアは自国産原油を叩き売り、インドは安く買って国内で精製し、石油製品を輸出する」https://plaza.rakuten.co.jp/libpubli2/diary/202302210000/​

続きを読む

このブログでよく読まれている記事

もっと見る

総合記事ランキング

もっと見る