テーマ:ボディメイキング(329)
カテゴリ:ボディメイキング
基本的に、脂肪を落とす場合も筋肉をつけたい場合も 増量と減量を繰り返すほうが効果的 だというのは、ある程度トレーニングをしている人の間では常識とされています。 なぜなら摂取カロリー=消費カロリー状態では 基本的に筋肥大も脂肪を落とすことも難しいからです。 例外として10代の成長期の場合は脂肪を落としつつ筋肉をつけることは、上手くやれば可能ですが。 しかし僕も含めて大抵の人は 脂肪をつけながら筋肉をつける = 増量 これを繰り返すことでしか脂肪を落として筋肉をつけることは出来ません。 間違ったダイエットというのは 脂肪をつけながら筋肉をつける =脂肪太り を繰り返すことです。 なぜかというと 何も考えず、トレーニングもせず、ただ増量と減量した場合 増量時の筋肉と脂肪の増加割合 = 1:1以上 減量時の減少割合 = 1:1 上の例で少し考えればわかると思いますが、この場合、体重がもとに戻ったとき、脂肪が増えて筋肉が減っています。 きちんと栄養摂取とトレーニングをした場合 増量時の筋肉と脂肪の増加割合 = 1:1以上 減量時の減少割合 = 0:1 僕の場合はそれが嫌なので体脂肪率を落としすぎず、早めに増量期に入りました。 ただし、ビルダーの方はコンテストという制約があるので半年くらいかけて脂肪を3kgくらいの極限まで減らしますが、僕は単に趣味なので。 多分ビルダーの方も減量で脂肪を15kg→3kgに落とすとしたら、最後の2kgぐらいに2ヶ月くらいかけるんじゃないかと思いますね。(最初の10kgは3ヶ月以内でいけるんじゃないかと) ならば、 どれくらいまで減量を続けるべきか、どれくらいまで増量するべきか これは、色々言われていますが、僕が一番信用できるかなと思う考えは 体脂肪率が10%を切ったら増量、20%を超えたら減量 理由としては 1,体脂肪率10%を切ると減量効率低下が酷くなる、ということ。 2,筋肥大に関しては体脂肪率10~15%位が適している、という説 3,体脂肪率が20%を超えると男性ホルモンや成長ホルモン分泌が低下し、増量効率も低下する。 まとめると、体脂肪率は10~20位で増量と減量を繰り返すと良い 減量直後、体脂肪率10%で60kgの例だと 次は62kg程度を目標に減量。といった感じで
分かりにくいと思うので、ちょっと例を 例1:増量期と減量期を設けない場合 例2:増量期と減量期を設ける場合 実際は、もう少し差が出ると思います。 間違い指摘、質問、要望、議論、反論、大歓迎です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.03.28 18:05:22
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