テーマ:ボディメイキング(329)
カテゴリ:ボディメイキング
昨日は太りにくい代わりに筋肉も付きにくい、そして痩せやすい いわゆるハードゲイナーの人についての記事でした。 今回は逆に、筋肉も付きやすい代わりに太りやすい、そして痩せにくい つまりイージーゲイナーの人の食事について書こうと思います。 恐らく僕もこのイージーゲイナーに入るのだと思います。 でなければ冬休みに2週間で10kgとか増えませんし そのうち4kg程度は只の水分ですが、残りの6kgのうち5kgくらいは脂肪だったと思います。 毎日6000kcal以上摂ってましたから。 一日3000kcalオーバー×15日で45000kcalオーバー。 単純計算だと水分以外の6kgは全て脂肪――筋肉は1g足りとも増えてないという計算ですが、さすがにそれは悲しすぎる。 恐らく全ては吸収されなかったはずですし それでも割合胃腸は丈夫な方で、最後の数日壊すまでは、大部分の栄養を吸収してくれたと思います。 これがまずイージーゲイナーとハードゲイナーの違いの一つですね。 代謝が良すぎる、という場合もありますが、吸収率も無視できません。 普通の人は普通の量なら全て吸収できても大量になると吸収できない。 ハードゲイナーの場合、普通の量ですら全て吸収できないことがある イージーゲイナーはその逆。大量に食べてもきちんと吸収できてしまう。 話がそれましたが、 イージーゲイナーの悩みは簡単、太りやすく、痩せにくいこと。 ハードゲイナーの悩みと正反対ですが、普通の食事では上手く行きにくい、という点では共通しています。 ならばイージーゲイナーはどうすべきか。 1,カロリーを少し控えめに 2、有酸素を加える ただし、イージーゲイナーはその真逆 増量においては、増える脂肪の割合を減らすことが出来ます
上記のことは当然のこととして、イージーゲイナー用のテクニックとして ・低GIのカーボに変更 ・就寝前にカーボは不要 ただしさすがに就寝中の成長ホルモン分泌を逃す手はなく、抗カタボの意味でも蛋白質はきっちり補給。 ω3脂肪酸とCLAで、増量時には10~20g、減量時でも5g程度を目安にするといいでしょう。
基本的にハードゲイナーの真逆を行えばいいのですが。
筋肥大能力は インスリン >>越えられない壁>>成長ホルモン その比をコントロールすることが増量成功の鍵となります ハードゲイナーはインスリンを重視
愚痴を言わせてもらうなら…… 増量より減量に悩む人が多いこの世の中です。 イージーゲイナーの身としてはハードゲイナーの人が羨ましいなと思ったり……
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最終更新日
2011.04.15 00:10:36
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