日本人の心を荒らした普天間基地で騒ぐ人々へ
まもなく8月15日がやってくる。
あれだけ鳩山首相を批判してきたマスコミと取り巻きはどこへ消えたのか?
参議院選挙が近づいているがどこのマスコミも基地問題を取り上げていない。
管政権ももはや違う話題である。
馬鹿か昔の言葉なら日本人ではないと言える。
日本人ならまずは日本のことを考え議論すべきである
カッコや人の目を気にして結局は 人任せ
最後には そう思わなかったと開き直る。。
これほど日本人が劣化しているとは戦争で命をささげた人々は
思いも知れないだろう。
いまの日本人のように 誤魔化しも茶化しも無責任も通じない
それが戦争であり命のぶつかり合いであり
教科書や他国のいちゃもんに揺らぐ事もない事実がそこにある。
私の祖父も父も戦前戦中経験者である。
生き延びて今思うこととは何だろうか。
男たちの大和
そこには沖縄に命をささげた人々とその家族がいた。
無謀と戦後言われるが 彼らを乗せた戦艦大和は
今も静かに海底に鎮座している。
北緯30度43分 東緯128度04分
映画「男たちの大和」 戦後さまよえる日本人がいまだに
先人たちの人々の気持ち 考えを理解できずにいる。
原爆の行為は戦争ではなく殺人行為であり 広島・長崎は20世紀最大の
大量虐殺である。
ナチスの行ったアウシュビッツ
戦争と殺戮の違いを理解できない日本の今を誰が気が付き
その道を正すことができるのか・・・
沖縄の問題だけではないが
鳩山政権をヒステリーで追い詰めた人々は
どんな権利があって混乱を引き起こすのだろうか?