■「あしなが」寄付中止急増で本当に困るのは運営団体の失業である
「あしなが」寄付中止急増、高校無償化で誤解も慈善事業なのか偽善事業なのか?それを見極める術を寄付側は持たないのが現状だ。育英といえば聞こえがいい・・・団体の設立時期も日本の経済が成長と格差の間でもあり優秀な勤労意欲のある子供たちを救済していこうという趣旨も理解できる。月日がたち今どうだろうか?勤労意欲も就学の意味すら希薄化した今の子供たちに本当に支援が必要なのか?善意により集まった寄付が直接こども達に行き渡っているだろうか?運営者が寄付の中間搾取をしていないだろうか?善意という仮面と勤労意欲の欠落をした今の若者たちに対して本当の支援とは金ではなく自立できるだけの環境を提供するほうが大事ではないだろうか