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クライアントで管理職研修を依頼された。
得意の「個人面談形研修」を提案し了承された。 集合研修には限界がある。意味が無いわけではないが、使い方を 考えないと、例の「受けた日から数日だけ変わった気がする」と いうのになる。 昨日受けたコーチングのセミナーでいろいろ考えるところが あった。 実はコーチングには少し否定的なイメージを持っていた。 ひとつにはこれまで日本になかった画期的な手法のように何でも 横文字にするとありがたがる風潮が嫌だったこと。 頭ごなしに指導するのではなく、質問して自ら答えを出させる。 考えれば古くからよき指導者は皆そうしてきたはず。 でもアメリカ人は何でも理論立ててマニュアル化するのが上手い。 自分も改まって「コーチング」として勉強したことはないが、 いつもやっていることだ。 小人数のミーティングを活性化していくことも「会議改革」と して提案しているが、ある人に「それはジャック・ウェルチが 行ったワーク・アウトだよ」と言われた。 何でも名前つけてそれらしくやるといい商品になるんだな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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