バラ香るエクステリアプランナーのお庭♪

​​​​​​​薔薇とリフォーム：必須アイテム編​

はい、満を持しての「バラやお花の似合うお部屋にリフォームしちゃえ！企画」のご紹介、今回は必須アイテム編です。
どんな素敵なお部屋に改造しようにも、「物」がなければ始められません。今回でいえば、塗料にニス、ハケ、マスキングテープ、下地剤（シーラー）・・・・などなど。まぁ、テープやハケは「普通にホームセンターで買えるよね」ってことで、この場では大まかな塗料についてご紹介していきたいと思います。
まずは下地剤（シーラー）！築ウン十年のおうちだったら、必ずどどめ色砂壁が何部屋かございませんか？（これがホントにクセ者）。でも！これだってペンキを塗れば明るく改装できるんです。そこで、まずはペンキの前に下地剤（シーラー）なんですが、これを塗ればポロポロ崩れる砂壁を強力に固めてくれて安定した地にしてくれます。ペンキの吸着性もあがるようですよ。私は「シーアップ」を使用しましたが、リフォーム専門のネットショップなどで普通に買えます♪
そして、次は一番重要なペンキですね！私の場合ですが、白だったら水性ワイドの「オフホワイト」が、かかせません！これホントに使い勝手もよく、どの部屋にもなじみがいいです。長年愛用してますが、15年前に塗った砂壁に今でも何の遜色、劣化もございません！ちなみに・・・・当時は下地剤（シーラー）の存在を知らずペンキの前にシーラーを塗ってなかったんですが・・・・・つまりシーラーはなくても大丈夫？（笑） いえいえ、やはりペンキの王道はまずシーラー、これは守ったほうがいいですね！そして待ってましたのカラーペンキ！これ悩みますよね～・・・気にいった色がなければ自分で調合しなきゃいけないの？とか、豊富なカラーから選びたいな・・・・とか。そんな悩みもターナーのＪカラーシリーズなら解消してくれます！実際、ホント助かりました～・・・いま何色あるんだろ？色がありすぎて悩むってことがあるくらいかも（笑） とにかく発色がよくて、鮮やかな色がたくさんそろっているのもありがたかったですね。
秋葉原のショップでは2色までなら無料で色見本を送ってくれるし、店長がメールで色の相談も受け付けてくれているので、おすすめです♪そうそう、和室のこれまたどぉ～しよ～もない柱に悩まされていたら、木材用ニスなんかをぬると木材の質感を損なうことなく変身できちゃいますよ。私は居間の柱を15年前にコゲ茶のニスを塗って古民家風にしたんですが、今回床をホワイトにしたことで、なぜか「柱もコゲ茶色だし、なんかモダンでいいねぇ～」と好評価を得ています（笑）
さてさて、これでアイテムのご紹介は終了ですが、そうそうペンキは二度塗り三度塗りは当たり前なことを忘れずに！塗り重ねれば塗るほど、そのペンキ本来の発色になります、っていうか一度だけだと絶対もとの地が透けて本来のペンキの色にならないんです。とくに砂壁だとデコボコの凹凸の目をつぶさないと綺麗に塗れないので、私はまずシーラーのあとに白のペンキで目をつぶすように下地として塗ります。
ちょっと何度も塗り重ねてそこだけは手間がかかるんですが、それだけの仕上がりの価値になりますので、それだけは必須事項ですね！
あっ、あと、どのペンキもたぶん塗り用途の項目に「砂壁」とは書いてないと思います。Ｊカラーさんにおうかがいしたところ、ホントは砂壁って業者の方に依頼してぶっ壊してもらって、そこに新たに板を張るなど下地を作ってからペンキだそうです。でも！みんなそんなことせず砂壁を自分で塗ってるのはネットでも多数見かけますし、リフォーム用品販売サイトでも「砂壁の生まれ変わり方」として、シーラー塗って上からペンキは当たり前のように紹介されていますし、普通のことだと思います♪
前述の通り、15年前に砂壁をホワイトのペンキで塗った現在も何の問題も起きてませんし、​まずは思い立ったが吉日​ごとく暗ぁ～い部屋があったらペンキで明るく改装してみませんか？​
ニッペホーム 水性フレッシュワイド オフホワイト 3.2L 45​
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カンペハピオ オイルステインA木目を生かした着色剤 チーク 100ML​​​​