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カテゴリ:★ジェフハミルトン
Jeff Hamilton ジェフハミルトン
やっと、この2014年春にこのジェフ様をお披露目することができました・・・・。実は昨年春以降まったく開花報告しなかったのですが、その理由は・・・・・・昨年初夏に禁断の移植をしちゃった!せいだからです・・・・。 やっと告白することができました・・・・だいたいバラの移植(移動)は休眠する冬にやるもので成長期は厳禁、しかもバラ本体に相当のダメージを与えるということで、あまりの衝撃事件すぎて報告することができませんでした・・・・(汗) でもね、私が植えた場所を間違ってしまったっていうのもあるんですが、花壇の前面に鎮座させてしまい、後ろのバラは見えないわ、イングリッシュローズの中でも生育旺盛なせいで、アクセントで一緒に植えたローズドゥレッシュちゃんをも飲み込む始末だわで、もうホトホト困りはててたんです(涙)このジェフ様は一言で説明すると「質実剛健」ってな感じでしょうか。昔はバラ本の紹介でも「とにかく強健!」「とにかく丈夫!」「強健すぎるとこが短所!(笑)」みたいに、とにかくガッチリ、ムッチリ枝も太くて真っすぐで(あっという間に3mは伸びる)、株元なんかピエールドゥロンサールぐらいにぶっとくて、その咲き姿から大分かけ離れるぐらいの剛健さなんです(相撲取りみたいな?)だから虫なんかも来やしなくて(葉っぱもかたくてね)、病気にもなりません。でも最大の欠点は、「じゃぁ~年中咲いてくれれば大目に見るよ」なんですが、これまた春以降は咲かない!昔の解説本では「秋はあまり咲かない」と正直に書かれていましたけどね、つまり「チラホラ咲く返り咲き」部類なんですよ。ほぼ一季咲き状態・・・・・初夏や秋に咲いても、本当にチラホラ。だから皆様気をつけてください!現在は「四季咲き」として、しれ~っと売られております。昔は冷涼な気候なら秋以降にも咲く。とか正直に書かれていたのにねぇ~・・・・・今は関東でも夏37度ですよね、無理ですって! というわけで、まだ他のバラも控えてるし、一等地にジェフ様を置いとかなくても・・・・だいたい狭いお庭に四季咲きじゃないバラはなくてもね・・・・・もう処分かな・・・・なぁ~んて考えが昨年初夏によぎってしまったのですが、でもその咲き姿は1、2を争う素晴らしさ!ということで、ダメもとで移動させちゃった次第です。 植えた場所は、奥まった超日陰の場所。初夏なのに枝をぶった切ってコンパクトにさせて、さすがにダメかな・・・・と、思ってたら・・・・・なんと芽がでた!さすがジェフ様強健すぎだね!(笑) 以前は蛍光ピンクのローズドウレッシュと合わせていましたが、現在は同じく日陰に鎮座しているユアインネルンアンブロさんとコラボになりました。なんだか日陰のおかげでその旺盛すぎる成長が落ち着いていい感じになってホッ。花の咲き具合は変わらず、しかもその大きさは日陰のおかげで可憐になって、結果的に二重丸の結果となりました! でもね、でもね、良い子はマネしないでね!たぶん質実剛健なジェフ様だからできた結果なのです・・・・ってか、この子何があっても枯れないね・・・・・・(笑) <公開日時:May 16, 2014 yaplogにて> 超絶似ているバラ!といったら「モンクゥール」かな♪ モンクゥール(大苗)7号鉢植え 四季咲き(シュラブ) ロサ・オリエンティス お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
August 28, 2019 09:54:01 AM
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