サラ Sarah's Life ☆Let it go and let them come☆

2007/09/08(土)20:59

サンノゼ滞在日記No.3 ~友達の話

サンノゼの生活(16)

以前に日記に書いたパラリーガルクラスで知り合った台湾人Aさんの話、です。 彼の家があるサンタクララから、車で北へ30分ほどのレッドウッドシティーに、私のお友達Aさんは住んでいます。 今回、私はAさんのお家で、AさんとAさんの愛息子Y君(もうすぐ2歳)に会うため、カルトレインという電車にのり、Aさんのお家に向かいました。 留学していたときは、車を運転していたため、カルトレインに乗ったのは、実が今回が初めて!! なんだか、利用の仕方が良くわからず、戸惑いましたが、なんとか、無事、Aさんから指定された駅まで到着。 でも、その駅から更にシャトルに乗り、ある会社の前で下車。その会社からAさんの家までは、徒歩。。トホホ。。 Aさんの話だとAさんの家までは徒歩10分弱との事、 「エクササイズには最適だわー」とか思ったんだけど、実際に歩いてみたら、全然10分じゃないし(泣)。 30分程歩いて、見覚えのあるAさん宅に到着。 あー、家を出てから、2時間弱???こんなことなら、車、レンタカーすればよかったか。。。と思ったりした。 ホント、あのあたりは、「車ない人」=「社会生活が営めない」だったんだわ。。。と今更ながら思い出した。。。 と、長い前置き。 で、実際には、Aさんも愛息子のY君もすこぶる元気そう。Aさんがかなりの「教育ママ」さんぶりを発揮していて、ちょっと 「う、それはやりすぎでわっ」という部分もあったんだけど、 それは彼女の子育ての方法で、私が口を出すことじゃないし、何よりも息子のY君がかなり可愛くて、私を気に入ってくれて、べっとりしてくれたので、私は大満足(笑)。 Randall Museum というサンフランシスコにある子供のための博物館(っていうか、遊び場)にも行って、 私はその間、ずっとY君の手を握り続けてました(笑)。 お母さんに間違えられて、まんざらでもなかったり・・・。 さて、 Aさんと旦那様の離婚は、まだファイナライズしていないのだけれど、それはもう時間の問題、のよう。。。 理由はいろいろだけれど、一番の原因は、チャイニーズアメリカンである彼と中国からの移民である彼の両親との「伝統的な家庭のありかた」と私の友人Aさんの考える「家族のあり方」があまりにもかけ離れていて、妥協することができなかったから・・・というもの。 二人とも「離婚は仕方ない」と思うに至ったらしいけれど、いまだに一緒に住んでます! なぜなら、二人で一緒に投資して買った「お家」がネック。カリフォルニア州の法律に従い、投資した分ずつでお家を半分にわるわけにもいかず、かといって、今、家を売ってその代金を半分ずつにしたらかなりの「損失」が出る上に、2歳児を抱えて「家なし」の状態に。。。 そこで、もしかしたら、離婚が成立した後も、一緒の家にしばらく住み続ける・・・という「なんとも」な状況になるかもしれない・・・とのこと。 難しい問題だけど、お友達のAさんとY君にとってなんとか「良い方向」に物事が進めばいいな・・・と願わずにはいられない。 うん。でも彼女はタフだからきっと幸せになれると思う。

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