入院して、色々あって、退院しました。
2月は久しぶりに辛い時間が長い1ヶ月でした。
入院予約して、自宅で熱にうなされながら、空きベッドの待機をして、一応予定の最も早い、金曜日から入院。
そのまま、腹腔に入れていたポートを抜くことになりました。突然の予定に、びっくりしたし、本当にポートが熱の元になった感染源なのかどうかは不明なのだけど、疑わしきは罰する!抜く!ということで、承諾しました。
本当に痛かった。
局所麻酔で、麻酔打ちながら、皮膚を切り、皮下に埋め込んでいたポートを露出させていく過程が、もう、痛いのなんの。
10年間身体に埋め込んでいたものを、取り出すのは大変。筋肉や脂肪と癒着していて、お腹に槍が刺さって行く気分でした。
2時間弱で終了。
そこから2週間近く入院しました。もう、痛くて痛くて、カロナールとか飲み薬じゃ効かなくて、依存性があるから多用出来ないと言われたソセゴンを最大限使って、アセリオ(アセトアミノフェン)の点滴も使って、ボルタレン座薬も使って、日々を乗り越えました。
食欲は無くなり、痛みが辛くて精神的にもめげて、泣き言を言う事も多かったなぁ。
それでも、個室にいれてもらったので、痛い痛いとぶつぶつ呟きつつ、友人が食べやすいものを沢山持ってきてくれたり、家族が来てくれたりするのに感謝し、1人の時間では、神田松之丞→伯山の襲名のYouTubeを毎日見たり、なんだかんだの日々を過ごして、なんとか退院しました。
治療を足止め状態でしたが、なんとかリスタート。
食欲も退院して2週間経って、少しずつ湧いてきたかなぁ。
最近食後のお腹の痛みがくるしくて、お守り的にオキノームという、強めの痛み止めを出してもらいました。
3月は頑張って過ごすつもりです。
浅草に行けたのは、よかった。
神崎の詫び証文。
ホットケーキでお腹を満たし、
くたびれ果てて、ビジネスホテルでひとり休憩し、寄席を楽しめることができてのは良かった。