中学受験！合格を最短距離にするために

物事の成否は「捉え方」で大きく変わる。

いえ、人生も変えてしまう。

そんな事を考えてしまう、ミュージシャンの話をお届けします。


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1973年にアメリカで大ヒットした「You are so vain 」という曲を歌っていた、
カーリー・サイモン…という女性ロッカーがいました。

この曲、ちょーカッコよく、
ミスター・ツカムも大好きです。iPodに入ってます。



ところが、彼女は大変なアガリ症で、
最初は大きなステージで歌ってたが、だんだん小さな町の小さなステージしか上がれないようになっていったんです。


やがて、自分の町にも出るのもイヤになって、
ひっそりと暮らすようになったらしい。






彼女が自分のステージ恐怖症についてこう言いました。


「これからステージに上がろうとすると、
　心臓がバクバクして、手は汗でグッショリ。


　指先が震えてきて、アタマが真っ白になるんです。
　そうしたらもう、恐怖で何もできなくなるんです」






「アガリ症」というのは海外でも多いんですね。





一方、アメリカのグラミー賞ロッカー・ブルース・スプリングティーン。

ミスター・ツカムも大好きなアーティストです。





Bruce Springsteen　ブルース・スプリングスティーン / Greatest Hits 1 【CD】

　　↑　このアルバム燃えます！





このロッカーのステージは多くの観客をノリノリにさせる、
熱狂的なライブなんです。



「俺のステージには、ロックの神様が降りてくるんだ！
　その感覚はもう最高な感じだぜ！」




その感覚とはどんな感じ？…と質問されると彼はこう答えた。






「これからステージに上がろうとすると、
　心臓の音が高鳴り、体にエネルギーがたまってくる。

　手には汗をかき始め、エネルギーが指先まで届き、指が震え始め、
　アタマが真っ白になる。

　こうして、最高の準備が整ったと感じるのさ」






？？？

さっきの女性ロッカーと同じじゃん！





体の反応を、自分がどのように解釈しているかの違いだけ？




恐怖が来た！と思うか、神様が来てくれた！と思うか。




もし、大舞台で、

「ドキドキしてきた」

「足が震えてきた」

「アタマが真っ白！」

…ように感じたら、





成功の神様が、アナタの側に来てくれたと勘違いするのが、
絶対いいよね。


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