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テーマ:小学生ママの日記(28574)
カテゴリ:人生
素晴らしい本の紹介です。
「命のカウンセリング」長谷川泰三:著 4歳で家族離散。 15歳で交通事故に遭い、一生歩けなくなった。 「死のう」と向かった東尋坊で、少年が出会ったものは? こんな帯に包まれた感動の本です。 この著者は、自殺志願専門のカウンセラーです。 2万件を越すカウンセリングをして分かった事。 人は「喜怒哀楽」のどれかひとつでも、 我慢して押し殺していると、すべての感情が麻痺してしまう。 多くの人々が周りの人に「助けて」と言えない。 言っては迷惑だと思っている。 でも、勇気を出して「助けて」と言ってください。 「助けて」という言葉の裏側には、 「愛している」という意味が隠れている。 「助けて」とは、好きな人にしか言えないからです。 そして、人は誰かの役にたったとき、 最高の幸せを感じるんですよね。 マザー・テレサは言ってます。 「この世で最大の不幸は戦争や貧困ではない。 むしろそれによって見放され『自分は誰からも必要とされていない』 …と感じる事」 彼女は貧しい人の家に行き、 「パンを恵んでください」…と言いました。 貧しい人たちはテレサに施しを行い、 自分は誰かの役に立っていると感じる事ができました。 車椅子に乗ったまま、東尋坊に向かう少年に、 多くの人の接する態度・言葉・行動。 ハンカチなくして読めません。 他人に何かをしてあげれること。 これほど幸せな事はないなあ…と改めて感じる事ができました。 ★プチっと押して応援してくださいね。応援すると今度はアナタが応援されます。 →人気blogランキング あなたのお子さんの★合格★が、ミスター・ツカムの願いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年09月24日 15時24分43秒
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