ワッフルズ「cinematic」
2003年12月の3rdアルバム。ワッフルズの中で一番好きなアルバムですね。明らかに音のバリエーションが豊かになって、進化しているのがわかります。「1. NEED YOU」は今までにない試みですね。パワフルで壮大な曲、こうゆうの大好きです。「2. 船にのろう」アコースティックな響きとのんびりしたリズムが、心地よさを誘いますね。「3. ふたり」ふたりの心のすれ違いを歌った曲。ピアノが入って切ない雰囲気が伝わってきます。「4. 春うらら」春の爽やかさが伝わってくるような明るい曲。サビの部分が新しい感じですね。「5. たびびとより青へ」これもしっとりした感じなんですが、似たようなものがなくて、曲に個性がありますね。「6. so sad」これも今までのワッフルズにない感じ。いろいろなサンプリング音が使われてます。他にもお気に入りは、「8. させて(名曲)」「9. ねこ(ロック)」「10. 夢茜(これも名曲、でも漢字読めません)」「11. ある夜へ(心地よい)」ほぼ全部です。ここにきてワッフルズの魅力が突然輝いた、って感じです。「女スピッツだ」って言われるのもわかりました。自分の中の名盤に認定です。