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住宅ローン減税 - 現行規模1年継続 住宅税制の中で一番気になる住宅ローン減税が、延長されます。 適用を諦めかけていた人には、ありがたいことですね。但し、いずれは無くなる制度ですから、いつまでもあると思うのは危険ですよね。 日本経済新聞より抜粋 『現行の住宅ローン減税は、今年末までに入居すれば年間50万円を上限に10年間で最大500万円の税額控除が受けられる仕組み。 来年の入居の場合は年25万円を上限に6年間で最大150万円に縮小され、2005年には制度自体がなくなる予定だった。 最大控除額は2005年入居で360万円、2006年入居で250万円、2007年入居で200万円、2008年入居で160万円とする。 税額控除期間はいずれも10年間。』 <つまり簡単に説明すると・・・> 2004年から減少するはずだった住宅ローン減税が現行のまま1年延長しました。多分、本当にこれで終わるかも・・・。 平成17年には『年調定率控除額』が廃止され、更に所得税等も増税されることが決定しているのに、住宅ローン減税(=所得税減税)がそのまま残ることは難しいと思う。 譲渡損失の繰越控除の特例 マイホーム買い換えの見込客を持っている方への朗報です。 マイホームの買い替えで発生する損失を、複数年に渡って確定申告で税金還付を受けれる制度(適用期限 平成15年12月31日まで)が、3年間延長されます。 是非、活用してください。 日本経済新聞(2003/12/18)より以下抜粋 『特定の居住用財産の買い換え等の場合の譲渡損失の繰越控除について、その個人が譲渡資産の譲渡をした年の一定の日において当該譲渡資産の取得に係わる一定の住宅借入金等の残高を有することとする要件を除外したうえ、その適用期限を3年延長する。(地方税に同規定)。』 <つまり簡単に説明すると・・・> 分譲マンションを持っていて、戸建購入を考えたとき、今のマンションが売買で残債(赤字)が残ってしまうときに『所得税』と『住民税』が減税される。(売買した月からその年を含めて4年間)。 『住民税』は『所得税』の2~3倍ほどです。 これは、期間が決まっているので早き利用すれば、多く減税されますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年02月18日 09時28分29秒
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