『“ローコスト住宅”がもたらす人生“余裕度”チェック』
『平成12年度 公庫融資利用者調査報告』(住宅金融公庫)に夜と、住宅建設費の全国平均は2547.1万円。これを住宅面積の全国平均142.9平方メートルで割ると、平均単価は58.92万円/坪となってます。
これは平成12年度中に住宅金融公庫を利用してマイホームを新築した人のデータで、木造や鉄骨などいろいろな構造が含まれています。また、平均単価も都道府県によってそれぞれ異なりますが、全国平均の目安としては、坪当たり58~59万円くらいと考えておけばよいのではないでしょうか? |
住宅の全国平均単価、“58万円”! |
例えば、同じ広さの家を建てるとして、『建築坪単価の高低』が将来的にどう影響してくるかを、A~Dについて次のモデル例を参考に検証してみましょう。
A:『建築価格』はどれくらい違う?
B:『毎月のローン負担感』はどのくらい違う?
C:『ローン終了までに出て行くお金』は、どのくらい違う?
D:『60歳時点における残債』は、どれくらい違う?
●モデル例
Aさん33歳、妻と子2人の4人家族。親から受け継いだ住まいもそろそろ古くなり、このたび建て替える事にした。5社が営業にやってきたが、最終的には「普通の工務店」と、最近定評の「ローコスト住宅」の2社に絞り込んでいる・・・。
●希望床面積→43坪
●工事単価→普通の工務店→58万円/坪、ローコスト住宅→38万円/坪
●頭金→300万円
●ローン返済期間→30年(毎月払いのみ。ボーナス返済なし
●ローン金利→年3.0%
※ここでいう「ローコスト住宅」とは、“共同仕入れ”や“規格化”等により、無駄なコストを排除して低価格を実現したものをいい、十分な住宅性能を備えていることを前提としています。 |
価格が違うとどう変わる・・・?「人生の余裕度」チェック |
今日はC:『ローン終了までに出て行くお金』はどれくらい違う?です。
実際に家を建てるときには、建築費以外に税金や諸経費も発生します。これらも考慮していくと《モデル例》の場合、30年ローンが終わるまでの間にポケットから出て行くお金は次のようになってきます。
【ローン終了までに出て行くお金】
58万円/坪→4021万円
38万円/坪→2578万円
そ の 差 →1443万円
このように、家の広さ(43坪)は同じでありながら、『普通の工務店(58万円/坪)』で建てた場合と、『ローコスト住宅(38万円/坪)』で建てた場合とでは、『人生の余裕度』は大きく違ってきます。 |
なんで、こんなに差が開くの? |
1.販売経費のカット
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イシンホームPSシステムは、常に未来を研究・開発型の企業です。技術開発・専門商品・開発部門・社員教育部門としてイシンホームPSシステム本部を設立。蓄積したノウハウや研究実績を自社の為だけでなく、全国の他地域に販売し、喜ばれています。 |
2.直接仕入れによる無駄のカット
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イシンホームPSシステムへの契約・入金確認後PSシステム本部から新規加盟店紹介状を各メーカーに通達した後、メーカーサイドから取り引き開始にともなう連絡がくると言った仕組みによってイシンホームPSシステム本部に発注するロスと中間マージンをカットできるので、ローコストでの仕入れができるのです。
実行根拠をより正確にする為に
イシンホームPSシステム本部は畳から足場まで流通します。
アルミサッシ、木製建具、サイディング材、屋根材、焼物瓦、床暖房、キッチン、トイレ、洗面化粧台、ユニットバス、浄化槽、雨樋、ブリックタイル、足場、畳、給湯器、ブラスタボード、合板、照明、エアコン、計画換気、その他住宅資材。また畳、足場までほぼ全国一律に安価で供給が可能。
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3.合理化、機械化による省略化
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木造軸組工法の伝統の技を現代に蘇らさせたプレカットシステム。最先端の専用工場のコンピューターにより、正確で確実な加工処理を構造材のみならず羽柄材まで行い、納品します。
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●昔ながらのやり方で、多くの労力と経費がかかる。だからコストが高くなる。 |
●機械化と合理化により、多くの労力が不要となりコストダウンにつながる。 |
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