迷探偵「明智大五郎」のファイル

2006/09/06(水)19:33

死霊の世界

生活(60)

今ほど人間の命の尊厳が踏みにじられた時代は、戦時中を於いて他には無かったのではないだろうか? 人がモノとして扱われる時代。 人間の生は、賞味期限付きの果物と等価だ。 殺しは街に溢れ、毎日のニュースに殺人事件が載らない日はない。 人々の心は、腐りきってしまったのか? 宗教の価値を過大評価することは危険だが、宗教の無い世界はもっと危険だ。 人々は、心の拠り所を失い、自らも失ってしまっている。 人々は、心の置き所を探しているのだ。 自らを慰め、自らを癒す心の置き場所を探しているのだ。 僕は『死後の生』は存在すると信じている。 それを画像で表現してみた。 ぜひ、遊びに来て欲しい。 ML200697-死後の世界 ↑上がそうだよ。

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