ウチナームークの沖縄大冒険

2006/08/03(木)13:30

うちなータイム

いや~、慌しい毎日が続きます。 沖縄には「うちなータイム」と言う言葉があります。 これはゆったりとしたスローライフ(今で言うと「ロハス」ってことになるのかなぁ!?) と言う意味で僕はイメージしていたのですが、実際生活してみるとかなり慌しいです(汗) 親戚や知人が近いせいか結構ドタバタの毎日です。 今は夏休みで昨日も甥っ子が遊びに来て夜にかくれんぼです。 いやぁ~、本当に子供は疲れを知りませんなぁ。 (うちはまだタラちゃんがいないのでいい勉強です) 先日は一緒にセミ取り(沖縄はクマゼミばっかです)に行って、 何十年ぶりにセミに小便をかけられ(俺もかけるぞ~)。 で、前もっての連絡がないから予定がなかなかたてられないのです。 うちの周りだけかもしれませんが、あんまし計画(予定)をキチッとたてないですね。 その場その場での対応で何とかなってしまうからかもしれませんが、 結局、予定をたてないから行き当たりばったりの行動になってしまって、 これが慌しい原因の一つなのかなぁ~なんて考えたりもします。 まぁ、でも考えてもどうしようもないので、慌てずにのんびりと心がけるようにしています。(笑) 「うちな~たいむ」とはゆっくりと時間が流れると言う意味ではなく、 物事を何でもスケジュール管理ばかりしないで、その時々に任せよう~ と言うニュアンスで「時間に対する考え方」って言った方がいいのかなぁと最近感じております。 確かに沖縄はかなり信仰深く、ご先祖様を大切にし、守の言うことを尊重しています。 なので、その時々で対応することが神さまのアドバイス的なニュアンスになるのかもしれません。 「清明際(シーミー)」やお盆には必ずお線香を上げて、うーとーとー(拝み)します。 それに台所の神様「火の神(ひぬかん)」には旧暦の1日と15日に必ず拝みます。 ちょっと内地と変わっているところは、決められた日以外はお墓に行って拝まないことです。 沖縄には「御嶽」という聖地がたくさんあり、 木を切ったりすることはご法度、中には男性が近づいてはないらないところもあります。 また「ゆた」と呼ばれる方々も多くいらっしゃいます。 「ゆた」とは「むぬしり」とも言われ、内地で言えば霊媒師(ちょっと違いますけど)って感じになるんかなぁ。 僕も昔は半信半疑でしたが、あったこともないのに家族に僕のことを言い当てる話を聞いたり、 また実際にお会いすると・・・これが普通の方なんですよね・・・。 ん~先祖を通しての話や、そうですね、僕が一番感じたことはいろんな意味で真実をお話ししてくれます。 まぁ~、このあたりの話はまた機会を見て話したいと思います。 沖縄・・・本当に奥が深いです。それでは今日はこのへんで。 グブリーサビラ(失礼します)。

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