テーマ:0歳児のママ集まれ~(7665)
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昨日の日記で、4ヵ月検診の離乳食の説明で、「最近の傾向として、離乳食の開始も終了もゆっくりになっている」というようなことを言っていたのに対して、私が結構驚いた・・・という話を書きました。
だいたい、4ヶ月検診で離乳食の準備段階として、「他の味に慣れさせる」と称して果汁をあげたり、野菜スープをあげているかという質問は絶対に問診票にあって、それに「いいえ」と答えると、何かと言われてしまうというのが、私の聞いた話ではとても多い。 私は4ヶ月半に近いすーにいまのところ、母乳とミルク以外のものを与えたことは全くありません・・・ (単に、面倒だというのもあります、正直・・・) それは、私の旦那が幼いころから、いろいろなアレルギー症状(アトピーに始まり、喘息、花粉症、ハウスダスト、ダニ、そば・・・・)に悩まされてきて、子供がアレルギー体質であるだろう確率が高いと思ったことから、妊娠時期から、アレルギーに関する本などを少々読んでいたことが大きく関係しています。 妊娠中も、卵と牛乳は極端に多くはとらないように注意はしていました。 というのも、多くの子供のアレルギーはこの二つ(特に卵白)から始まることが多いと聞いていたからです。(アレルギーの心配のない人はあまり気にしなくてよいと思いますが・・・) さて、私が妊娠中に読んだ本で、免疫学をご専門の方が書いたものがあったのですが、それによると、とにかく、日本の離乳食開始時期は早すぎる。6ヶ月もしくは1年くらいは母乳または出ない場合は粉ミルクのみで他の食べ物は与えない方がいい・・・というのがありました。(1年は極端過ぎると思いますが・・・) アレルギー体質になる大きな原因のひとつが、何かの原因で(アミノ酸に)分解できないたんぱく質が腸からそのまま吸収され、血液中に入って、それに対してアレルギー抗体が形成されてしまうということがあるらしいのです。 赤ちゃんの腸は大人に比べるととても未熟で、たんぱく質などがうまく分解できないため、大人なら難なく消化できるたんぱく質類が分解されないまま、吸収されてしまうらしく、それがアレルギー体質の大きな原因となることがあるというのです。 なので、腸ができあがってこないうちに、母乳、粉ミルク(もちろん、この二つでは母乳がの方がいい・・・)以外の食べ物は与えない方が良いということらしい。赤ちゃんの腸ができあがってくるのが、6ヶ月以降だっていうことなんですね。 ただし、この免疫学の方、結構極端なこともおっしゃっていたので、そのまま鵜呑みにしないほうがいいかもしれないですが・・ アレルギーのことってまだまだわかっていないことがたくさんで、アレルギー抗体をたくさん持っている人に必ずしもアレルギー症状がでるとは限らないので、神経質になり過ぎるのはかえってよくないかもしれません。 だいたい、他の国(アメリカとか・・・)の離乳食の開始は6ヶ月過ぎてから、らしいので、日本はちょっとだけ早いというくらいなのかもしれません。 体の生育、その他、個々の赤ちゃんで全く違うので、そのあたりは、自分の子供の様子を見極める必要があるのかもしれないですね。発育のいい赤ちゃんなら、当然腸の発達もいいでしょうからね~。 ちなみに、果汁はたんぱく質じゃないから・・・って思うかもしれませんが、未熟な腸にはあまりよくないというのがその方の意見でした。 アメリカなどでは、最近、早くから果汁を与えることに意味はないっていうの考えが主流になってきて、6ヶ月過ぎまでは果汁を与えない方向になっているらしいです。(もちろん、私はアメリカに住んでいないので、あくまで聞きかじった情報ですので、現状がどうなっているのかは、わかりませんが・・・) アレルギーに関しては、もっとちゃんと調べて、フリーページでもそのうち作りたいな~なんて思ってもいるのですが、多分ちゃんと調べてってところでつまずきそうで・・・ 今日ここに書いたことも、あくまで私の記憶に残っているのをそのまま書いていますので、調べなおしたり、読み返しては書いていませんので、そのへんはご了承くださいまし!! -------- あ~、どうもここのとこすーがぐずりやすいなあ、また大泣きしてるわん・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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