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らいふ うぃず すー

らいふ うぃず すー

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Sep 12, 2005
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昨日は予定通り、実家に遊びに行ってきました。

旦那はもともと休日出勤だったので、選挙のあと、会社に。
そして、3時ころに弟夫婦が迎えにきてくれるはずだったのですが、義妹は調子が悪くなったらしく、8ヶ月の下の子(甥っ子)と家に残ったらしく、来たのは弟と姪っ子。

というわけで、大人だけで考えると、元家族(父、母、わたし、弟)だけが集合というめずらしい・・・というか、おそらく私、弟が結婚して以来初めて・・・ことになりました。

すーは、この前は、父と弟に抱っこされると泣いてしまってしょうがなかったのだけど、今回はどうだろう・・・少しはましになったかなあ~って期待していたのだけど・・・・
人見知りの再来??って感じで、誰に抱っこされても、泣きじゃくってしまって、だめ・・・あれれ・・・困った、困った・・・しかも、一番大丈夫なはずの母も今回はだめに。
抱っこされていなければ、父を興味深げに観察したり、父の指をぎゅってつかんだり・・・ハイハイで弟の足元にいったり・・・比較的大丈夫ではあったのだけど・・・
でも、今回はほとんど誰にも慣れないで最後の最後まで、私以外の抱っこは受け付けなくて、結構疲れてしまいました。

そんな中で、すーが一番心を許していたように見えたのは、2歳の姪っ子。
姪っ子もすーとすごく仲良くしたがってくれていて、私も嬉しい限り。
すーと姪っ子に赤ちゃんせんべいあげたら、二人で向かいあって、仲睦まじく食べていて、まあなんともかわいらしかったです。

すーは、昼寝をあまりしていなかったので、途中から爆睡。
あやうく離乳食を食べ損ねて、3回食開始の日に2回になっちゃうかと思いましたが、私が、「そろそろ(すーの)ご飯の時間なんだけどなあ・・」って言ってたら、姪っ子が寝てるすーに「ご飯の時間ですよー」って大声で言って、それで起きました(笑)。

誰の抱っこも受け付けないので、私が抱っこしたままBFを食べさせ、抱っこしたままミルクを用意。そして飲ませて、ひといき。そろそろ帰る時間に。

弟はやはり帰ってからでは遅くなると思ったのか、姪っ子をお風呂に入れてから帰るといいだした。私は今回も前回同様大泣きするだろうと思ったので、家に帰ってからにしようと思っていると、お風呂の中から、「すーはどうするの~」ってめげずに声をかけてくれ・・・
「また大泣きするよー、大丈夫??」「おれ、泣かれても平気だから」と言ってくれたので、またお風呂お願いしちゃいました!!
もちろん、すーは、お風呂の最中ずっとこの世の終わりかと思うほど泣いてました・・・
いやいや、申し訳ないです・・・。でも、まためげずにいれてあげてくださいな!!

それにしても、姪っ子は0歳のときから、誰に抱っこされても泣くことのない、本当に人見知りとは無縁の子。
どうしてこんなにも違うのかしら・・・
弟夫婦は人付き合いの本当に多い夫婦で小さいころから連れまわしていたから??それとも、単に生まれ持った性格なのでしょうか。
義妹は今でも、子供と3人きりで家にずっといるのが嫌らしくて、平日でもほとんど同じ子連れママを呼んだり、遊びに行ったりしているそうで・・・

それに対して、私たち夫婦は旦那も休日に人を呼んだりするひとではないし、私も平日は子育て広場に顔だして、両親教室時代のママ友とちょこっと遊んだりするくらい。
なので、平日はすーと二人っきりのことがほとんど・・・
これが、子供の性格にどういうふうに反映されてくるんでしょうか・・・
すーが人付き合いとか下手な子になってしまったら困るなあと思いつつ、だからって、私が急に性格かえて、しょっちゅう人を招いたり、遊びに行ったりというふうになるのも無理があるし・・・
などと、あれこれ考えていて、あ、もう忘れそうになってる・・・と思った。

何をかというと、土曜日に買った、誰もが知っている有名な本の続編、『子どもが育つ魔法の言葉 for the heart』に書いてあったこと。

子どもが育つ魔法の言葉for the heart

子どもが育つ魔法の言葉for the heart

もうすでにもってらっしゃるかたも多いと思いますが、自分の心に再度刻むという意味もこめて紹介させていただきますね。ちょっと長くなっちゃいますが・・・

「子どもはみんな、違うんだ」
覚えておこう
子どもは、成長の設計図を持っている
子どもは、その子の速さで伸びる
子どもは、その子の時間で育つ
子どもは、その子の図案で実る
子どもは、その子の歩幅で学ぶ
子どもは、その子の資質で生きる
子どもは、その子の頭で考える
子どもは、その子自身の人生の約束を果たす

子どもは、みんな、違うんだ

子どもを励まそう
自分を大事にするように
人との違いを生かすように
全力でぶつかるように
よい実を結ぶように
愛の心を感じるように
この世の違いを認められるように
命を敬うように
確かな未来をつかむように

忘れないでほしい
その子は、この世にたった一人しかいないのだ
子どもは違う
一人ひとり、みんな違う
そんな子どもがいるから
この世にすばらしい
違いが生まれる

(『子どもが育つ魔法の言葉 for the heart』 ドロシー・ロー・ノルト著、石井千春/武者小路実昭訳より)

そして、作者はいかに親が自分の子どもが他の子と同じであってほしいか、違いを心配するかということ(寝返りは??ハイハイは?歩きだすのが遅い??などなど・・・)に触れて、こう問い掛けています。

「あなたのお子さんは、この世にたった一人しかいません。
私たちは、「他の子と同じ」であることにあまりにも囚われていないでしょうか。その子だけが持っている、素晴らしい違いを見逃してはいないでしょうか」

(『子どもが育つ魔法の言葉 for the heart』 ドロシー・ロー・ノルト著、石井千春/武者小路実昭訳より)

・・・私は、これを読んで、自分の個性を大事にする子に育って欲しいなんて口では言ってるものの、実際は、どんなにか、すーを他の子と比べているだろう、最低同じことができてほしいと思っているだろう・・・と思って反省していたばかりだったのです。

それなのに、また姪っ子と比べたりして・・・いや、比べてたっていいんです。でも、比べてみて違うところがある、それでいいじゃないって思うべきなのに、何が悪くて人見知りするんだろうか、どうして姪っ子みたいに誰にでもなつかないのだろうか・・・結局同じようになってほしいって思ってて。

再び反省ですねえ。

そう、すーは、すーの自分の設計図を持ってすーなりに成長して、すーの資質で生きようとしてるのに・・・
それを大きな心で全部受け止めてあげるのが親の役目なのになあ。

これからも、どうして、うちの子は他の子みたいに・・・って思って心が曇ったときには、この本を取り出して、読むことにしようと思います!!









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Last updated  Sep 12, 2005 04:41:57 PM
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