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カテゴリ:普段、考えていること
プラグマティズムって実用主義と訳されるそうだが、実際のところ、詳しく知らない。
役立つことこそが全てということかな? 俺は、教養というものが嫌いである。 実生活に何も役立たない薀蓄(うんちく)を語るだけのために、蓄える知識など時間の無駄だと思う。 もちろん、趣味で学んでいるなら、人のことまでとやかく非難するつもりはない。 ただ、学校で勉強する科目で必修なら、教養などを入れないで欲しいと思う。 俺が今のところ、実生活に役立たないと考えている学問の筆頭は、哲学である。 しかし、プラグマティズムは哲学の一種なんだよね。 それも皮肉だ。 会計(簿記含む)と統計とITと英語は実生活でビジネスで役立つので、好きじゃなくても学びたい。 政治学や経済学や経営学や社会学は、人にもよる。 俺みたいに、ネット言論をやりたいなら、全部役立つかもしれない。 歴史学は、万人に役立つとは思えない。 世界史、日本史などは過去の歴史を学ぶことで教訓とし、同じ過ちを繰り返さないために必要だろう。 ただ、近現代史に特に絞るべきだと思う。 1500年より前の時代の勉強は、あまり意味がないような気がする。 慶応大学が世界史、日本史共に、1500年以降を出題範囲としていることからも、古代や中世はあまり意味がないのかもしれない。 株式投資に意外と役立つのが歴史学と心理学と哲学だという。 だから、哲学はまったくの無駄じゃないのかもしれない。 しかし、古文と漢文は意味ないと思う。 人生の時間は限られている。 無駄な知識を学ぶ時間はもったいなくないか? まだ、恋愛をした方がよくないか? ま、俺も33歳に来年なるから、特に必要な知識以外は勉強したくないのだろう。 誰か、教養を学ぶ意義を教えて欲しい。 ビジネスに特化した、MBAなどの科目ともなるマーケティングや財務会計(アカウンティング)などを学ぶのと、歴史学や経済学や社会学や政治学や哲学などを学ぶのとどちらがビジネスの実践で役立つか? もちろん、俺はネット言論をやる予定なので、教養も多少は必要だろう。 もし、ビジネスマンになっていたら、教養は学ばなかっただろう。 俺は、実用主義者なので。 といいながら、実用主義が何なのか、あまり知らない。 俺の思想の原点となるキーワードだけにもう少し詳しく知りたいかも。 でも、哲学の一種なのが、なんとも。。。。 知の構造化のために、総合的に横断的に学問を勉強した人が、後世のために、学問の見取り図を示すのも大事じゃないだろうか? この学問はこういう場面で役立つとか、あの学問はあまり意味がないとか。 どうだろう? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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