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村上龍の新作「新・13歳のハローワーク」を立ち読みしたが、作家は、いろいろな経験を積んでこそ、円熟味が出るというもの。
異業種から、作家デビューする人も多い。 医者とかね。 だから、作家になる前に、いろいろと職業に就いて、いろいろと経験を積んで、それから、最後の砦として、作家になればいいと書いてあったかと。 ま、メルマガ(有料、無料)なり、ブログなり、書評家なり、物書きを目指しているわけだが、何か特殊な専門知識や実績を上げないと、物書きにはなれないのでは?と考え始めた。 例えば、経営コンサルタントになれば、経営のことについて本を書ける。 実績を上げればね。 もしくは、営業で成績を上げれば、営業本が書ける。 お金持ちになれば、お金について書ける。 もしくは、投資家になれば、投資について本を書ける。(株式投資や不動産投資やFXなど) 書評家になるとしても、何か実績がないと、経営や営業について知識が相当あったり、経験がないと、書評できないのでは?とも思えなくない。 株式投資も実際にやらないと、株についての本を書評できないと思うし。 経験や実績がないのに、書評なんかできるのか?と思う。 かといって、今から、経営コンサルタントになるのは、在宅ワークが基本の俺には無理。 現場に行かないといけないから。 営業は、絶対に無理。(発作が起こるから) 投資も、金がないから、無理。 となると、どうすべきか? 本をたくさん読んで、架空のビジネス小説を書く手もあるけどね。 「亜玖夢博士シリーズ」とか。 参考文献を50冊は読んで、1冊の本にまとめる。 ま、実体験じゃないから、ちょっと真偽が怪しい。 金融・経済翻訳家になって、実績を作って、金融・経済本を書くという手もあるかもしれないが。(翻訳の仕事でいくらか稼いで、金融・経済の知識も増やせる) でも、英語を今から、極めるのはかなりの難関。 衰退産業でもあるし。 ま、あと20年は大丈夫だと思うが。(根拠なし) というか、経済学が50年後に存在するか?も分からないなと思う。 貧困がなくなったら、経済学は必要なくなる。 といっても、50年後は俺は83歳だから、どうなっているか分からん。 体験、実績がなくても、本をたくさん読めば、価値が分かるようになってくるのかな? 「マーケティングマインドのみがき方」という本を3分の2ほど読んだのだが、イマイチで、損きりしようか悩む。 でも、Amazonでは5つ星の嵐。 俺の読みが悪いのか?Amazonのレビューが評価しすぎなのか? 書評家の役割は、名著の発掘だと思うし。 ま、橘玲みたいな作家もありだと思う。 本を読みまくって、体験も実績もなくても本を書くという。 アフィリエイトやドロップシッピングもある意味、詐欺だと思うし。 というのも、実際に自分が購入してないのに、薦めている場合もあるから。 全部、購入してたら、相当な資金力が要るからね。 その点が気がかりで、アフィリエイトなどをやるかどうか迷っていた。 儲かればいいじゃんとは思えない。 うーむ。 どうすべきか。 ま、多少悩んでいるけど、どんどんと本は消化中。 本を読みまくれば、何か活路が開かれるかもしれないし、時間がもったいない。 ところで、マーケティングの本3冊を本屋に頼む。 「マーケティング」日本経済新聞社は取り置き。 「マーケティングを学ぶ」は注文。 「マネジメント・テキスト・マーケティング入門」は注文。この本4000円くらいして、700ページ以上ある。 ま、コトラーとケラーの分厚い本より、日本の事例がたくさん載っていていいみたい。 では、では。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.03.31 22:46:16
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