カテゴリ:回想
しゅうしゅうさんのブログで「アタック25」というクイズ番組を取り上げていました。番組の顔だった司会者の児玉清氏が亡くなられて、どうなるのかと思ってましたら、存続しているようですね。きっと根強いファンがたくさんいるのでしょう。 現在、一般人が参加できるクイズ番組はこれだけなのでしょうか。昔はもっといろいろ素人参加番組があったように思いますが、今はほとんどないようですね。 実はですが、私この「アタック25」の予選に参加したした事があります。といっても 小学生の頃、この番組のファンだった母が「小学生大会」に応募したのです。確か5年生くらいの時だったと思います。 ( ̄ー ̄) 予選当日は学校を早退(笑)して、父親と予選会場に行きました。場所は忘れてしまいました。テレビ局ではなかったと思います。応募者は50人程いたでしょうか。 予選内容はペーパー問題を時間内に筆記で回答するというものでした。制限時間やどんな問題が何問出たか、今となってはまったく思い出せませんが、1問だけ覚えているのは、童話「青い鳥」の作者は誰か、という問題です。 正解はメーテルリンク。この時も知ってはいたのですが、なぜか小説「にんじん」の作者のルナールと書いてしまい、不正解になってしまいました。何しろ試験など学校以外では、学習塾か、そろばん塾でしか受けた事がなく、初めての場所で周りは全員知らない子という状況に焦っていたようです。( ̄д ̄;) 結果は見事落選。正解数や正解を教えてくれる訳ではなく、予選を通過した子が7~8人、名前を呼ばれて終了だった気がします。 これが私の人生最初のテレビ経験です。私は大して思い入れがなかったので、サバサバした気分だったのですが、母が落胆していたのを覚えています。70年代の中頃にはテレビに知人が出るというのは、大イベントだった気がします。 今ならムービーやデジカメの画像を自分でテレビ受像機に映せますが、当事はそんな事は想像もできませんでしたからね。(^o^) ああ、昭和だなあ。( ̄▽ ̄)
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