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2006.09.01
カテゴリ：Freude am Fahren
新宿通勤生活も早くも２ヶ月が過ぎた。 しかし、２ヶ月経っても一向に新宿に詳しくなることはなく、 特に人ごみの凄い歌舞伎町方面へは行きたいとも思わない。 飲みに行く機会は格段にアップしたけれど、 行くところは都庁側の高層ビル街の中か 近場の周囲の店･･･ まあ、そんな感じだからブログに登場させようなんて 思える店も無かったのだけれど、 今回はたまたま行き当たりばったりで入った店が 思い起こせば交差点の角にあるので、 前の「鳥茂」に続いて書いてみることにしました。 ･･･と言う事で言ってきた店はと言えば 新宿四丁目交差点にある「黒豚島津」と言うお店。 甲州街道を都庁側から歩いてきて、 JR新宿駅のサンテラス口から新南口を越えて 高架を下りきったところの交差点が新宿四丁目。 ちょうど横断歩道の先に見える店です。 周りに適当な店が無いので、 ホント行き当たりばったりで、 あまり期待していなかったのですが、 店先の作りが小奇麗で今時の店と言った感じがしたので、 まあ、何とかなるだろうって入った店です。 お店は地下にあって、 狭い地下に降りる階段を下ると 木製下駄箱のある玄関に板張りの店内と なかなかいい感じです。 人数が少なかったので、 小さな個室に通されたのですが、 この店の特徴は殆どが個室になっていること。 テーブルにはIHヒーターがビルドインされていて、 その上には黒い豚しゃぶ鍋が既に置かれています。  ･･･ってことは、この店の一番のお勧めは「豚しゃぶ」 しかし、私達はメニューに書かれた「すき焼き」の文字に 目は釘付けとなってしまい「黒豚すき焼き」をオーダー。 まあ、しゃぶしゃぶもすき焼きも運ばれて来る時には同じ。 お鍋はすき焼き鍋にチェンジされます。 すき焼きだから少しはお店の人がやってくれるのかな？って 思っていたら、タレを少しお鍋に入れ、野菜を入れて 少し煮立ってきたら肉を入れて食べてくださぁ～い･･･ ･･･と言ったかと思ったら、既に店員さんの姿はなし･･･ まあ、気をとりなおして、言われた通りに作り始めることに。 しかし、IHヒーターって熱効率が良いのか、 ホント早く煮立ってきて、待ち時間も殆ど無く 食べ始めることができました！ 豚肉は板の上に綺麗に並べられて出てきます。 ピンク色の綺麗な黒豚肉を見ていると、 生で食べたい衝動に駆られますが、 豚肉はしっかり火を通さないとダメです！  しかし、しっかり火を通した豚肉はホント旨いです。 また、甘辛のタレの味とビールがまた合うのです！ 男は黙ってすき焼きを食らう！って感じで 黙々とすき焼きと食べてから、ゆっくり歓談することに。 まあ、一通り食べ終わってからの方が 話も弾むし、飲みの方も進みます。 地酒や焼酎のバリエーションも物凄く多くて ホント選ぶのが困ってしまうほど。 更に、黒豚を使ったメニューの数も一杯で、 目移りしてしまうほどです。 今から思えば、島津黒豚と言う事は 私の大好きな鹿児島の黒豚と言う事で、 もっと他のメニューも食してくれば良かったと 思ったりもしますが、またの機会に行く楽しみが･･･ ･･･と言う事で、 なかなか良い店を新宿で見つけることができました。
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Last updated
2006.09.02 13:04:17
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