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カテゴリ:Freude am Fahren
年末年始は横浜で新年を迎えたので、
この週末は神戸の実家へ親の顔を見に帰省! まあ、年に一度くらいは顔出ししておかないと これはホントに親不孝ですから… …って事で、たった一泊ですが、神戸に行っておりました。 帰りに両親と一緒に昼飯でも食おうと言うことで、 両親と話をしておりますと、 母親の口から 「あんた…子供の頃に行ったことのある鰻屋覚えてるか?」 えぇ! ウ・ナ・ギ! 「三宮の駅の地下にあるんやけど…云々…」 へぇ~ どうも、そこは正統派鰻屋のようでして、 鰻フリークの私としては、この話は捨て置けません。 …って事で、早速、今日の昼は鰻です。 神戸はJR三宮駅前、 ミント神戸の地下へつながる通路沿いに、 その店はありました。 覚えてるか?といわれても、全く記憶にありません。 どうも、かなり昔の話のようです。 間に震災もありましたから、 この辺りの店は全てリニューアルされて、 ミント神戸だって、昔は新聞会館と呼ばれ倒壊してしまい、 今は綺麗なビルに建てかわってしまいました。 さて、鰻屋の話ですが… 店の名は「丸高」と言います。 地下街も、全くリニューアルされてしまったので、 綺麗な新しい店ですが、 よ~く見ると、地下の店ですが、なかなかいい感じです。 普通の地下街の和食の店ですが、 メニューは鰻料理だけ、イケテます! 席に座って、品書きを見れば、 蒲焼の定食、鰻丼、そして鰻料理… …と言うことで、特上鰻丼を注文です。 ご飯の量は「少なめ」など、調節してもらえます。 鰻丼は、3ランクあるのですが、鰻の量だけの違いだそうで、 鰻自体の違いは無いそうです。 しばらくして、鰻丼が運ばれてきました。 ![]() 蓋を開けてみてみると、 蒲焼は素晴らしい焼き上がりで、 しっかり焼き目がついてこうばしい出来栄え。 ![]() 特上には、肝吸いが付いてきます。 普通の鰻丼は、赤だしに鶉の卵が半分に切って入ってます。 食べてみると、関西風の蒲焼ではなく、 蒸しの入った関東風で、表面はカリッと、中はフワッと、 私好みの鰻です。 ![]() タレの味も、辛すぎず、甘すぎず、ちょうど良いあっさり味。 そして、タレの量も絶妙です。 もう、食べ始めたら止まりません! おいしゅうございました お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.23 13:08:48
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