『前向き』な人類、みな兄弟。。
さあ!今日も、前向きにいってみましょう! 江戸時代までのヒトは、梅雨明けと同時に開放的になり、揚々、表に繰り出し、夏を歓迎し合っていたらしい。想像するだに、ナントものどかな情景である。今のように空調設備もない時代、梅雨場の湿気と闘いつつ、ジッと耐えておったのだろうから、ムリもない話しよね。でまた、夏になったらなったで、高齢者には、梅雨よか過酷な数ヶ月が待っておるンだけども、そんでも、ジッと耐えるワケよ。。暑さに呼吸もままならず、熱帯夜に苦しめられながら、食欲不振と闘いながら、その状況が過ぎるのを待つ。めまいがしそうなぐらい、気の長い話しであるけれども、先祖代々、アレコレ工夫しながら、生きながらえて来たワケよ、ボクら人類は。。親の代、そのまた親の代、そのまたまた親の代のズッと前から連綿として、ナニやら工夫しつつ、生きてきておるのだ。何度、戦争があろうとも、トンでもない政変に出くわそうとも、壊滅的な天変地異が起きようとも、宇宙人が責めて来ようとも、ボクら人類は、生きながらえて来たのだ。であるからして、コレからどのような国難に見舞われようとも、屁のカッパ!なのだ。そのようなキモチを、昔から人類は持っておった。そして、そのようなキモチを、ボクら人類は、昔から、気概と呼んでおるのである。ナンて誇り高く、且つ、素晴らしい!のだろう、ボクら人類は。ってなワケで今日はここまで。ま、サクっ!といきましょっ さあ!今日も、前向きにまいりましょう! 《終》