2005/11/17(木)09:57
またもw
みなさん、観てる方もいらっしゃるでしょうか。
『1リットルの涙』
SCDの女の子の、お話ですね。
偶然TVをつけたら、ダイスキなレミオロメンの曲が2曲も流れたので(陣内さんも、ダイスキなんだけどw)、観てみたら。
こんなドラマでした。
観るたびに、涙が出ます。
最初の2回を見て、そのあとは忙しくて観てなかったんですけど、今日久々に観ました。
そぃで、やっぱし今日も泣きました。
妹が!いつのまにか成長してた(ρ_;)
日記をDrが読むトコだけでも、厳しかった(ノ∀`)ハヤィ?ww
病気は、絶対に治るものだと、思っていませんか?
想っていませんか?
その考えを改めてください。
特に、年齢層の高い人に多いんだけど、ね。
病気はいろんなモノがあります。
絶対に治るものばかりでは、ありません。
神経難病。
代表的な疾患として。
・筋萎縮性側索硬化症(ALS)
・脊髄小脳変性症(SCD)
・パーキンソン病(PD)
・筋無力症(MG)
・多発性硬化症(MS)
(わかりやすい言い方だと)これらにかかったと診断があれば、特定疾患の申請をし、申請した日から、国に補助してもらえます。
このことを、こないだ・・・
私の受け持ち患者さんはMSです。
友達の受け持ち患者さんはALS。もう1人はALS疑い(診断がまだつかない。大学病院には、診断を決める為に入院してくる患者さんも多いです。)。
そしてこのドラマの方は、SCD。
リアルタイムで神経内科の実習。患者さんの受け持ち。。
涙もろい私は、別にこの病棟で、今の患者さんを受け持っていなくたってボロボロ泣いてたけどねw
こないだ、荷物が届く前日に、お母さんから電話がありました。
『あんた生きてんの~?メールも返事がないがぁ。』
心外の実習で死にかけてたので、連絡不通になってましたw
今何してるのか、実習はどうなのか、、、
“今は、神経内科だよ。神経内科って言ってわかる?1リットルの涙とか観てる?”
神経内科と言っても、ピンとこない、または勘違いされている方も多いと思います。
お母さんで、試してみましたww
『あぁ!そのドラマね!悲しいでしょう?もぉ2回目までは観てたけど、もう最初から悲しかったでしょう?観るたびに悲しくなって、観ていられなくなるから、もぉ観ないことにしたがよ~ww』
“私は、そんな患者さんを受け持ってるんだよ。”
“看ないことになんて、できないんだよ。”
そんな会話を少ししました。
患者さん自身の訴え。口に出すこと、言葉にしない想いも。
汲み取るために向き合う。
患者さん自身だけでなくて、患者さんの家族も。
一生涯、病気と付き合っていかなければならないんですから。
上手に付き合っていける為に、患者さんを取り巻く、環境を整えなければなりません。
患者さんの身体のコトはもちろん、大前提。
家庭環境、社会環境。
どのようなサポート体制がとれるのか。
どのような社会制度が使えるのか。
全部整った状態で。
上手に付き合っていく為に。
あとは…患者さんが、
自分の病気の受け入れができていなければ。。
ドラマの方は、とても頭が良くて、本当にすごぃ方だと思います。
患者さん自身、その家族、取り巻く環境の1つとして、全ての人。
病気は、絶対に治るものだと、思っていませんか?
想っていませんか?
病気はいろんなモノがあります。
絶対に治るものばかりでは、ありません。
+゚*。:゚+゚:。*゚+.
とまぁ、書いたものの、まだ実習生のひよっこなので、
『何を偉そうに(" ̄д ̄)けっ!』って思われたら、それはそれでww
流すか、放っておいてくださいな(ノ∀`)
私の勝手なブログですから~。。。 (ノ_-。)
患者さんが、『あーキャリさんが私の所に来てくれるのもあと4回?』と、毎日カウントダウンしながら、悲しんで泣いてくれます。
( p_q)
コッチのブログのが、観る人多いけん、またもコピペww
引越し先をそろそろ載せましょうか。。
ヒントは『実習生でし』(ぇ(笑´∀`)ヶラヶラ