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りりぃと家族の物語

りりぃと家族の物語

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2008.02.23
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カテゴリ:お父さん
こんばんわ!お父さんです。

お父さんのお仕事は「開発部」というセクションに

位置づけられている。

毎年、新入社員も沢山入ってくる。

彼らの仕事を見ていて、ちょっと怖いな。。。

と、思ったことがある。

それは「判断する。」という行為だ。

仕事の性質上、常に「判断」が求められる。

簡単に判断出来ることから、そのプロジェクトを

大きく揺るがすような判断まで、その重さはマチマチである。

彼らは、その判断の重さに気づいていないときが多い。

もっともっと恐れて「判断」という行為をしてほしいと思う。

ビビッてほしい。

たいていの場合、「判断」 → 「実行」 

というシナリオになり、その判断が間違っていると

時には、取り返しのつかないことになる。

大体の場合、その「判断」を求められるときは

緊急の場合が多い。

でも、緊急だからといって、「判断」を急いではならないと思う。

「急ぎだから、ゆっくりやってくれ」という面白い言葉がある。

まず、自分なりに考えて、納得して、さらに裏づけをとり、

さらに周りの人を巻き込んで、意見を聞き、シミュレーションを立て、

本当にその判断は間違いがないかということを

十重に確認してから、「実行」に移してほしいものだ。

お父さんは、いかなる状況下での「判断」を求められても、

最低限その判断材料となる「裏づけ」と「シミュレーション」は必ず立てる様にしている。

だからといって、100%確実な判断が出来ているわけではない。

でも、より確実な「判断」に近づけられるように努力はしている。

「裏づけ」と「シミュレーション」と立てておくと、自分が下した判断に

意見されても、戦うことの出来る貴重な材料源となる。

それでも負けたり、結果が相反するときは、自分の考え方を変える必要があると思う。

もっと、視野を広げ、多角的に物事を考える能力を磨く必要があると考えている。

お父さんは、いままで沢山の「失敗」をしてきた。

誤った「判断」も沢山してきた。

その結果、「判断」という行為には、慎重さが求められると

感じている。





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Last updated  2008.02.24 00:09:40
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