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カテゴリ:お父さん
こんばんわ!お父さんです。
お父さんのお仕事は「開発部」というセクションに 位置づけられている。 毎年、新入社員も沢山入ってくる。 彼らの仕事を見ていて、ちょっと怖いな。。。 と、思ったことがある。 それは「判断する。」という行為だ。 仕事の性質上、常に「判断」が求められる。 簡単に判断出来ることから、そのプロジェクトを 大きく揺るがすような判断まで、その重さはマチマチである。 彼らは、その判断の重さに気づいていないときが多い。 もっともっと恐れて「判断」という行為をしてほしいと思う。 ビビッてほしい。 たいていの場合、「判断」 → 「実行」 というシナリオになり、その判断が間違っていると 時には、取り返しのつかないことになる。 大体の場合、その「判断」を求められるときは 緊急の場合が多い。 でも、緊急だからといって、「判断」を急いではならないと思う。 「急ぎだから、ゆっくりやってくれ」という面白い言葉がある。 まず、自分なりに考えて、納得して、さらに裏づけをとり、 さらに周りの人を巻き込んで、意見を聞き、シミュレーションを立て、 本当にその判断は間違いがないかということを 十重に確認してから、「実行」に移してほしいものだ。 お父さんは、いかなる状況下での「判断」を求められても、 最低限その判断材料となる「裏づけ」と「シミュレーション」は必ず立てる様にしている。 だからといって、100%確実な判断が出来ているわけではない。 でも、より確実な「判断」に近づけられるように努力はしている。 「裏づけ」と「シミュレーション」と立てておくと、自分が下した判断に 意見されても、戦うことの出来る貴重な材料源となる。 それでも負けたり、結果が相反するときは、自分の考え方を変える必要があると思う。 もっと、視野を広げ、多角的に物事を考える能力を磨く必要があると考えている。 お父さんは、いままで沢山の「失敗」をしてきた。 誤った「判断」も沢山してきた。 その結果、「判断」という行為には、慎重さが求められると 感じている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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