Chambre　ｄｅ　Ｌｉｌｉｅ

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• 成田前泊

  　今日は朝から慌ただしかった。　朝６時にようやく眠ることが出来たのに、９時には起床して、荷造りの最終チェック。　昼前に家族で自宅を出て、自宅近くにある神社にお参りをしに行った。　買い忘れたものなどを買い、その後、とうとう携帯を解約しに行ってきた。　携帯を解約するのって、本当に切ない。愛用していた携帯だったので「これでもうこの携帯は使えなくなるのか。電話したくても出来ないのか・・・。」と思うと、淋しくなる。　レストランに入り、家族で少し遅めのお昼ご飯も済ませ、その後、友人と待ち合わせてから、いよいよ成田空港行きの電車に乗る為、電車のホームへ・・・。　もう、この時点で母親はウルウル状態。父親も口数が少なくなってしまった。　そして、とうとう成田空港行きの電車が到着。友人と共に、電車に乗り込んだ。　「ありがとう」そう両親に伝えるだけで精一杯だった。　　母親は涙をぽろぽろ流しながら、「無理しないのよ。しっかり頑張るのよ。」「もう淋しくなるわね・・・。」　その後は、言葉になっていなかった。　そんな母親を見て、一生懸命こらえていた私も泣き出してしまった。　父親は「体に気をつけて。向こうの家族によろしく伝えてね。」とだけ言った。すごく淋しそうだった。　電車が走り出した。両親の顔が見えなくなった途端、涙がどっとあふれてきた。「ごめんね。わがままな娘でごめんね。」　今日は、友人が一緒にいてくれて本当に良かった。一人だったら、空港に着くまでずっと泣いていたかもしれない。　　成田空港に到着。ここから送迎バスで今日泊まるホテルに行き、チェックインをした後、成田に住んでいる別の友人も合流して、夕飯を食べ、その後にバーに行って飲んだ。　　明日はまた朝早く起きるのだが、話に花が咲いて、２時ぐらいまで飲んでたかな。　成田の友人と別れるときは、また涙・・・。今日は泣いたり、笑ったり、大変な一日。　明日は涙は見せたくないな。　明日、彼のいるフランスへと旅立ちます。　

  June 15, 2003

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• 終わらず・・・

  　スーツケースに荷物を詰めるのが大の苦手!!（ダンボールに詰める以上に苦手だ!爆。）私はもともと荷物の多い人で、あれも、これも・・・と言った具合にどんどん荷物を詰めていくと・・・あれ？？閉まらない。と言う結果になってしまう。　今日も、とりあえず持って行きたい荷物を全部一箇所に集め、スーツケースに入れていくと、半分ぐらいは詰められたが、残り半分はどうしてもスーツケースに入らず・・・。仕方ないので、親に後日送ってもらうことにしました。　４時間以上かけて（時間かかりすぎ?笑。）スーツケースに荷物を詰め終わり、何キロになったかなー?と思って、体重計に乗せてみると、なんと！３５キロもあった。そりゃー重いわけだ。　もう一度スーツケースを開けて、すぐには使わないだろうと思われる荷物を出し、また重さを量ると、今度は３０キロ近くあった。でもこれ以上はもう出せない・・・。どれも、すぐに使いそうなものばかりだし・・・。やっぱりこれじゃあチェックインの時に、言われちゃうかな。いや、絶対に言われるな。　見逃してくれないかなぁ?←考えが甘すぎかしら?　もう、こんな時間なのに、まだ荷物がちゃんとまとまってないー。　彼に電話をしたら、「しっかり、落ち着いて荷づくりをするんだよ。そうしないと、また忘れ物したー、なんてことになるんだから。」と言われてしまった。　そう、私はよく忘れ物をします。（あっさり認める私。）出発ぎりぎりで支度をするからね・・・。　この後、両親に手紙を書いて、それから少し寝よう。

  June 14, 2003

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• 日本での準備　＜スーツケース＞

  　今日は昼過ぎからお土産＆最終の買い物へ行ってきた。　家に帰ってきてからは、母親にプリンターの使い方の講習会をした。（笑）　そして、さっき父親が持ってきてくれたスーツケースに、ようやく荷造りをしようと思っていたが、部屋が散らかるだけでまったく荷造りが進まない。　洋服を詰めようと思って、何枚か出したところで「出発の日は何を着ようか。」で悩みだし、洋服が散乱したままの状態に・・・。　洋服は後にしよう、と、今度はフランス語の教材や、雑誌などを手にしたら、いつの間にか、雑誌を真剣に読んでいた私・・・。　雑誌を読み終わり、ようやく次の行動に移ろうと思ったところで、眠気が襲ってきた。　さらに、父親が私の部屋に来て、なんだか淋しそう・・・。「本当に生活していけるのか?ちゃんとご飯を食べさせてもらえるくらいの収入が彼にはあるんだろうな?」としつこく聞いてくる。よほど心配なのだろうか。　そんな父親の前で、私は荷造りすることがなんだか辛くて、思うように進まない。荷造りをする気にもなれなくなってきた。　と言うことで、今こうやって日記を打っているんだけど。苦。　部屋は足の踏み場がないくらいに散らばっております。　私は集中力がないらしい・・・。今日はもうやめようかなー。

  June 13, 2003

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• チュイルリー公園でのんびり・・・

  　今日はトップページの写真をモナコからパリに戻しました。　今回は、チュイルリー公園と、セーヌ川から見た景色です。　この２枚の写真を撮った時期はちょうど今頃でした。チュイルリー公園に行った時は、すごく天気のよい日で、写真に写っているように、皆、噴水の前に陣取り、日焼けしていたり、のんびり本を読んだり、お昼を食べていたり、それぞれでしたが、皆お日様に当たるのが好きなんだなーという印象をうけました。　日本人だったら、紫外線が!と気にして日陰に行きがちですが、フランスはお天気なのに、外に出なかったらもったいない!という感じで、暑いのにテラスで食事をしたり、公園まで行って、日焼けをしたりするのです。　私は、どちらかと言えば、紫外線を気にして日陰に行きがちですけどねぇ・・・。でも、お天気の良い日には、こうやって公園に来てのんびりするのもいいなー、と思います。　もう一つの写真は、セーヌ川クルーズ（バトームッシュ）したときです。　ちょうど日が暮れるときで、暗く写ってしまったのですが、これもまたいいかなーと思って、今回載せてみました。　後ろに写っているのは小さな島シテ島にあるノートルダム寺院です。この周辺の景色が私は一番好きです。　これからパリの景色を沢山撮って載せていこうと思います。綺麗なところも、そうでないところも（笑）。　　

  June 12, 2003

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• Bon Anniversaire!! Mon Cheri

  　今日は私の彼のお誕生日。早速、電話で寝起きの彼に歌付きでお祝いしてあげました。　私の素敵な歌声で？！喜んでくれた彼。寝起きながらも「ありがとうー。嬉しいよ。これで僕もようやく２５歳だよ。」と言っていた。　あれ？その年齢は違うでしょーー！！さば読みすぎ。笑。　本当の彼の年齢は、もうすぐ十の位に３が付くんだから!　ま、今日はお誕生日だから大目に見てあげましょ。　さて、今日の私。二日酔いで、一日中家でごろごろしてました・・・。　最近は友人と飲む機会が多く、つい昨日も飲みすぎてしまった。懲りない私です。（反省中(-_-;)）　今度はスーツケースに荷物を詰めないといけないのに、スーツケース自体用意してない状態。（倉庫に入ったまま）　せっぱ詰まって、必死に用意している姿が目に浮かびます・・・。（泣）　

  June 11, 2003

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• しばしの別れ

  　渡仏まであと一週間になりました。来週の今頃は、やっと空港に到着した頃だろうな・・・。（予定ではの話だけど。笑。）　　私の渡仏が近づくにつれて、友人と会う機会が多くなった。ここのところ毎日のように誰かしらに会っている。　美味しいご飯を食べて、色んな話で盛り上がって、楽しい時間を過ごす。　　そして、別れる時、いつもだったら「また近いうちに会おうね。また電話してね。」なんて言って、別れる。　でも、今回はちょっと違う。　来年まで会いたくても会えないのかー、こうやって簡単に会えないんだもんな。と思うと、急に淋しくなってくる。　何年も帰ってこないわけではないけれど、簡単に「飲みに行こうよー。」「会おうよー。」なんて言えなくなる訳で・・・。　友達と別れる時につい、「どうせ、また来年すぐ帰ってくるから!（結婚式の準備の為）」と言ってしまう。　でも、この言葉、自分に言い聞かせているのかも。本当は淋しくて仕方がないけれど、幸せになる為にフランスへ行くのに、しんみり別れたら嫌だし、またすぐ会えるんだ。って思わないと、涙が出そうだから。　しばしの別れ。実際に会うことは出来なくても、今の時代、メールも電話も出来るんだものね。　そう言い聞かせて、来週は涙なしでフランスへ旅立とう。

  June 9, 2003

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• ちょっぴり損した気分

  　閉店間際の本屋さんに駆け込んだ。どうしても欲しい雑誌があったのだ。　私は、雑誌に「パリ特集」や、「フランス特集」と書いてあると、つい買いたくなってしまう。　先月号の“FIGARO Japon"も、パリ特集だった。フランスで活躍する有名人のお勧めのお洒落なレストランや、お店が載っていて、行ってみたいな、と思うところばかり。　そして、今回のお目当ては、“FRaU”だ。数日前に、本屋さんで何か良い雑誌はないかなーと探していたら、今月号のFRaUが、私の好きな女優の一人のキャメロン・ディアスの特集と、パリ特集を掲載していたので、「これは買わなきゃー！」と思った。　しかし、この日はすでに荷物が沢山あったので、買うのを断念…。　　そして、昨日、閉店間際の本屋さんに駆け込んで、FRaUを買った。　友人とレストランに行ってから、買ったばかりのFRaUを袋から取り出した。　“買ったばかり”の雑誌だ。買ったばかりの“はず”の雑誌・・・。それなのに、まるで古本並み。皆に立ち読みされ、ぼろぼろになって折れ曲がっていたり、しわが付きまくってる。まるで売り物にならないような雑誌。　読んでいればいつかはぼろぼろになるし、別に読めない状態なわけではない。ページも無くなっている訳ではない。　　でも、お金を出して新品を買ったつもりなのに、こんなにもぼろぼろだとショック（泣）。　ちゃんと確認せずに買った私が悪いんだけど。だからこそ余計にショックだわぁ・・・。　「まぁ、いいか。私も読めば折れたりするしなー。」と思っても、雑誌を見るたび、「あーあ。最初からこんなぼろぼろだもんなー。」なんて思ってしまう私。　教訓閉店間際の本屋さんで雑誌を買う時も“決して焦らず”、落ち着いて、雑誌をくまなくチェックした後に買うこと。爆。

  June 7, 2003

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• 日本での準備　＜荷物発送>

  今日の朝、父親と一緒に郵便局へ行って、荷物を発送してきました。　全部で7箱。食料品が１箱、衣類が３箱、雑貨類が２箱、そしてプリンターの１箱です。　プリンターだけは、向こうに行ってからすぐに使いたいと思っていたので、ＳＡＬ便にしました。　ＳＡＬ便は、フランスまで約２週間ぐらいで着くそうです。一番早くて、安心なＥＭＳはＳＡＬ便に比べて、５千円ほど高めだったので、同じ航空便でも安いＳＡＬ便にしてみました。　船便のほうは、だいたい３～４週間ほどで届くそうです。　気になる値段は、思っていたよりも結構安く、全部で\５４，６００-　でした。　後は、無事にちゃんと彼の自宅まで届くのか?税金をかけられたりしないか?壊れたり、腐ったり、カビが生えたりしないか?　すごく心配です・・・。　どうか、何事もなくしっかり私の元に届きますように・・・。　

  June 6, 2003

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• 日本での手続き　＜役所＞

  　すっかり忘れていた・・・。もう、外務省でアポスティーユを取ったからこれで日本側の手続き終了!って思っていたら、昨日ふと届いた区役所からの税金納税のお手紙（爆）が届いて、母親から「そういえば、区役所に届け出さないといけないんじゃないの?」　そうだった！！　と言うことで早速今日の昼過ぎに母親と区役所に行ってきた。　区役所で手続きをしたのは、まず１：国外転出届け提出。係りの人に言われた通りに書類に記入した。“これからの住所”問いう欄があるが、そこは国名だけで良いと言われた。ハンコも押して、係りの人に提出すると、確認のため身分が証明できるものをお願いします。と言われたので、私は持ってきたパスポートを見せました。　この届けは、出発する2週間前から受付してくれるそうです。２：国外転出届の記入した書類の一枚を保険係に持って行き、私の名前をはずしてもらった。でも、渡仏する当日までは保険が利くようにしてもらった。何が起こるかわからないので、念のため。　今日は、区役所で手続きを済ませてから家に帰って荷造りの続きをした。（っていうか、まだ終わってなかったの??と思われてしまいそうですが・・・苦笑。）　ようやく全ての箱に封をして、荷造り終了しました。(^_^;)最後は父親にも手伝ってもらっちゃいました。これでようやくひと段落。と思ったけど、今度はスーツケースに荷造りが待っている。部屋も綺麗に片付けていかないと。　ここにきて急に忙しくなってきてしまった。やり残しや忘れ物がないようにして渡仏しないと!　渡仏まであと、11日です。

  June 4, 2003

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• 世界で一つのプレゼント！

  　2003年4月23日の日記にも書いたけれど、私は両親に内緒で習い事をしていた。　それは、「陶芸」。　生涯初めての作品を両親にプレゼントしようと考えていたのだ。　そして今日、ようやく両親にプレゼントすることが出来た。このプレゼント、両親の結婚記念日、母の日、父の日の為に作ったのだが、結婚記念日、母の日にしては遅すぎたし、父の日には早すぎた。（笑）　私が渡仏する前日に渡そうか、とも考えたが、初めて作った作品を一日も早くプレゼントしたくなったので、突如今日両親に渡してしまった。　プレゼントを渡したとき、私は特に自分が作ったなどとは言わずに「これ結婚記念日と、母の日と、父の日の全部のプレゼントね。」とだけ言って渡した。　すると母親は「まぁ、いい色のお皿ね。ありがとう。どうしたのこれ？どこで買ったの?」と言うので、「これ私が作ったんだよ。」と言うと母親は全く信じていない様子。「またまたー。冗談でしょ?!」　私はお皿の後ろを見せて「ほら！名前書いてるでしょ。」　両親は、私がまさか陶芸教室に通っているなんて思ってもいなかったらしく、本当にびっくりしてました。でも、手作りのプレゼントをしたことで、両親はとても喜んでくれました。私も両親が喜んでくれたのを見てホッとしました。　やっぱり手作りプレゼントは「世界に一つ」のものでどんなものより価値がありますよね。私は手作りものが苦手だったのですが、苦手でもやってみただけあったな、と自己満足してます。笑。　母親は、私の作品を見て「私もこうやって作ってみたいな。習いに行こうかな。」と言い出しました。笑。　　ちなみに今日までに、お皿やとっくり、ちょこ、湯のみなどを作ってみました。フランスに持っていって、彼にも見せてあげようと思います。自分で作った湯飲みで飲んだら、お茶もより一層美味しく飲めるかな?!　

  June 3, 2003

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• 彼の大変なこと

  　それは昨日のこと。彼は毎週日曜日、実家に帰って過ごし、夕方には家に帰っているので、私は彼が家に帰ってくる時間を見計らって18時に（フランス時間）彼の家に電話をしてみると・・・応答なし。今日は帰りが遅いのだろうか?今度は携帯に電話をしてみた。でも、すぐに留守番電話に転送されてしまった。　仕方なく、私はパソコンをいじりながら彼からの連絡を待っていたが、なかなか電話がかかってこないので、先にお風呂へ入ることにした。　お風呂から上がってくると、携帯にメッセージが一件入っていたので、聞いてみると・・・彼からで「大変なことが起こったからまた後で電話する。」ブチッ・・・。（←携帯の切れる音。）　彼からの「大変なこと」は、付き合ってからと言うもの何回か経験したが、どれも“かなり！”大変なことなのだ。　例えば、買ったばかりの新車が盗まれてしまったこと。（私も乗ったことがないのにー!泣。）路上で若い子数人に絡まれ、相手を殴って逃げたこと。乗っていたバスの中で警官とギャングの衝突に遭遇したこと。などなど・・・。　彼と付き合ってからと言うもの、「大変なこと」はたびたび起こり、彼から電話で「大変なことが・・・」と言われると、私は心臓がドキドキしてその後の言葉を聞くのが恐ろしくなってしまう。　そして、昨日も留守電に「大変なことが・・・」と入っている。　今度はなんなの～???電話が通じなくなっているので、心配でたまらないし、ドキドキしていてもたってもいられない。でも、これだけ言えるのは、彼が無事生きているということだ（苦笑）。　待つこと一時間以上が経って、ようやく彼から電話が入った。恐る恐る「大丈夫?今度は（←強調）何があったの??」と聞くと、彼から約5分間の説明が始まる。爆。　彼「実家から帰るメトロの中でアラブ系の2人組にバックをすられそうになったからとっさに、“何してるんだ!”って怒鳴ったら、“何もしてないよー。”なんて言うから“僕のバックを盗もうとしたじゃないか!”って言ったんだ。そしたら一人の奴が僕に殴りかかってきたから僕は抵抗してたんだ。そしたらもう一人の仲間が小型ナイフを取り出してきたから危ない、と思って僕はそいつを殴ったら、その時にナイフで腕を切られたんだ。でも、切られた事を知ったのは、2人組が駅に着いて逃げて行った後、周りの人から“あなた！腕からすごい血が出てるわよ。”って言われてから気がついたんだよ。それまで切られたなんて分からなかったけど、血が出てるのを見たら痛みも出てきたよ。　さっき病院と警察に行ってきたんだ。今日はついてないよ。」（↑実際はもっと細かーく話してくれたんですけど、省略させていただきました・・・。笑。）　聞いていて私は血の気が引く思いでした。ナイフで切られるなんて・・・。腕で済んだのは不幸中の幸いかも。　そして今日、彼からの留守電でまたもや「メトロが大変なんだ。これから会社に行って・・・あ！また電話するよ。」ガチャッッ・・・　なになになになにぃーーーー?????　ちょっと時間を置いてから、電話をかけてみると、電話の向こうには明るい声の彼。私「次は何があったの?」彼「あー（笑）、今日はストライキがあってメトロがほとんど動いてないんだよ。でもあの時ちょうど来たから電話を切ったんだ。」　心配が安堵に変わった瞬間、「もう心配してたんだよー。また何か“大変なこと”があったんじゃないかって。心配して疲れたよ。」と彼に言った。　彼「心配してくれてありがとー。」　何でこんなに彼には“大変なこと”が多いのかしら。　　

  June 2, 2003

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• 後悔・・・？？

  　今日から6月。あと2週間で私はフランスで暮らすことになる。独身で日本に暮らすのも残り2週間だ。　今日、朝起きた瞬間こう思った。「私がこの部屋でのんびり起きれるのもあと2週間だけだなぁ。」　そう思った瞬間から、今日一日気分がなんだかブルーになってしまった。　私は本当にこの道（結婚）を選んで良かったのだろうか？まだ結婚するべき時じゃないのでは？もう少しゆっくり考えたほうが良かったのではないだろうか?やっぱり、親のそばで暮らしたほうが私の為にも両親の為にも良いのではないだろうか？海外でしっかりやっていけるだろうか？　先日、母親がこう私に言った。「あなたがいなくなったら、お母さんは毎日淋しくてノイローゼになっちゃうよ。」　結婚が決まってからというもの耳にたこが出来るくらい言われ続けてきたので、いつものことだわ。と、その時は母親の言葉を軽く流してしまった。　でも、今日その言葉を思い出し、私って自分の幸せのことしか考えてないんだな。両親のことを思う気持ちがあるのなら、結婚すべきじゃなかったのかもしれない。そう思った。　以前にも、確かこういうブルーな日記（苦）を書いたことがあると思う。　その後、色々メッセージを頂いて「これは自分の人生。自分の好きなように道を切り開いていけばいいんだ。それに、フランスに行っちゃえば何とかなるさ!」と、気分を変えて楽になったのに、どうしちゃったんだろう・・・。今日はかなり凹み気味。　もう考えすぎるのはやめよう・・・。とりあえず、今テレビ中継している「F1モナコグランプリ」に集中することにしよう。

  June 1, 2003

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• 私の出発までには!!

  　今日はものすごい豪雨で、午前中歯医者に行くために仕方なく外へ出たが、たった5分歩いただけで洋服がびっしょり!!スニーカーも水がしみて重い・・・。　さて、今日は午後から母親にインターネットのやり方を教えていた。　どうにか私がフランスに行くまでには、しっかりメールのやり取りが出来て、デジカメや、プリンターまで使えるようになってほしいのだが・・・。かなり、道は険しいー（＞_＜)　何回教えても、「あれ？これってこうだっけ？」と言われる始末。　Lilie先生ははじめは優しかったけれど、時間が経つにつれてちょっぴりイライラ気味（苦笑）。　今日はもっと色々自分でやっておきたいことがあったのに、母親に教えていたらもう夜になってしまったぁー。　渡仏まで2週間しかないし、こうなったらスパルタ教育だわ!!　今日は、これからサッカーの日本VS韓国戦がテレビで放送されるので、早速応援しなくっちゃ！

  May 31, 2003

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• 続　偽造結婚

  　昨日のお話の続きです。　昨日の夜、Fが仕事から帰ってくると・・・　家に残っていた奥さんの持ち物全てが無くなっていたようです。一つも残らず・・・。　それどころか、奥さんが以前、Fにプレゼントしたものまで持っていかれたのです!それも、CDプレーヤーだったりと物が大きいものも。　プレゼントって言うものは、あげたらもう自分のものではないですよねぇ?!「なんていう奴だ!!」とFはかんかんに怒っていたようです。　ちなみに、結婚式や、彼と撮った写真は今回も「一切」持って行ってないそうです。私の彼は、「本当に彼を愛する気持ちがあったら、写真の一枚ぐらいは持っていくだろう。彼女には彼に対する愛は全くなかったんだろうな。“良心”はひとかけらもないのかな？本当にFは可哀想だ。」と言っていました。　さて、Fはすでに弁護士を雇い、色々な手続きを始めたようです。役所に行ったり、警察署に行ったり。　でも、２ヶ月目で偽装結婚だと言うことが分かったのは、不幸中の幸いだった様です・・・。　一日も早く、Fが元気を取り戻して、今度こそ!!素敵なパートナーにめぐり会うことができるといいな。と思っています。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　今日私は友人と映画を見に行ってきました。「Two Weeks Notice」です。（ヒューグランド・サンドラブロック主演）結末は観る前から分かっているけれど、観ずにはいられないー(*^_^*)　ヒューグランドぐらいロマンチックな映画にぴったりな俳優はなかなかいないだろうなー。映画を観ていて、思いっきりサンドラブロックになりきっていた私でした（爆）。　サンドラブロックの「強い女」ぶりは、ぴったり。でも、いつも「強い女」を演じているような気がする・・・。実際もこんな感じなのかなぁ。　心がほんわかする映画でした。

  May 30, 2003

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• 偽装結婚!　

  　昨日、彼から深刻な電話が来た。「Fの奥さんがいなくなった!」　Fは、彼の親友で先日結婚したばかり。（2003年3月30日の日記を参照してくださいね。）Fはフランス人なのだが、奥さんのほうは、ロシアのほうの（どこの国だが忘れてしまいました…。）国の人。　婚姻が成立するまで、彼らは大変な思いをした。　奥さん側の書類（婚姻を成立させるための書類）に不備があり、そのうち全ての書類の有効期限が過ぎてしまった為に、結局もう一度最初から書類を集めなおした。そして、予定から半年以上過ぎた今年の3月30日にようやく婚姻が成立し、結婚することが出来たのだ。　私の日記にも書いたが、ようやく結婚することが出来たので、Fは本当に幸せで心から喜んでいた。「今度は、僕の実家（南フランス）に僕たちと、Lilie夫婦で一緒に行こうね。」と話もしていた。　新婚生活は、甘ーく素敵な日々になるは・ず・だった・・・。結婚してからと言うもの、奥さんの態度が一変した。自分の稼いだお金は一銭も出さず、全てはFの給料から。結婚する前は、家事もしっかりこなしてくれていたのに、結婚した途端、昼前にようやく起きるし、家事はほとんどしなくなった。　それから、F夫婦は、結婚してからと言うもの喧嘩が絶えなかった。喧嘩の原因は、奥さんの「仕事」。　奥さんは、結婚する前からカフェに勤めていたが、もう一つ他に仕事をしていた。（このもう一つの仕事は、結婚してから始めたのか、結婚する前からずっとしていたのかは不明。）　そのもう一つの仕事が問題だった。　奥さんは、カフェの仕事を夕方に終え、もう一つの仕事に行くのだ。Fは奥さんに「もう一つの仕事ってどこに行くの?何しているの?」と聞くと、奥さんは、「モンパルナスの駅近くにある家の掃除（家政婦）」と答えたそう。でも、それ以上は何も答えなかった。　夫婦になったのに、何で隠し事をするんだ!と怒れば、奥さんは、「私のこと何にも信用できないの?!」と逆上される始末。　何回も何回も、その奥さんの仕事のことで喧嘩になり、疲れていたFは、ある日、奥さんの行動を後ろから追跡調査。まるで探偵（笑）。　すると・・・奥さんは、ちゃんとモンパルナス駅に到着。が、なぜかそこに車が到着。中には男が!　奥さんはその車に乗り、なんと！！ヴェルサイユ方面へ・・・。（モンパルナスからヴェルサイユまでは結構な距離があります。車でも30分以上かかるんじゃないかな?!）Fは原付バイクだったので、最後まで車を追いきれなかったようだが、奥さんが家に戻ってくるまでの時間を計算すると、約2時間の空白が。　いったい、2時間で何の仕事を??????（皆さんきっとご想像は付くと思いますが・・・。）　Fはすぐに私の彼に電話をしてきて事情を説明し、どうしたらいいのか？聞いたようだ。Fはかなり動揺していたらしい。　私の彼は「今すぐ奥さんに今日はどこに行っていたか?を聞いて、もし、嘘をつくようだったら、今日ずっと尾行していた事を言うべきだ。」とFに話したらしい。　電話を切った後、Fは奥さんに今日はどこに行ったか?と尋ねると、いつもと同じでモンパルナスの家の掃除。と答えたので、Fは「今日君の後をずっと付けてたけど、なんでヴェルサイユになんか行ったんだ!!!」と言うと、奥さんは何も言わず、黙ったまま。　その後、Fは頭にきて飲みに行ってしまった。そして、家に帰ってくると、奥さんの姿がない。リングがテーブルに置いてあり、洋服を持って家を出て行ったらしい。しかし、結婚式の写真などは一切!持って行かず。ただ、家族手帳だけは持って行かれてしまったようだ。彼曰く、その家族手帳さえあれば、色々偽造したり出来るので、とても大事なものらしい。　　Fがすぐに警察に届けを出し、この結婚はだまされたものだったと警察に証言をした。　結局、Fの奥さんはフランス国籍を取得し、ビザを手に入れたかったようだ。　Fの今の辛さは計り知れない。警察に偽装結婚だったと言うのも嫌だっただろう。きっとまだ奥さんを信じている部分もあると思う。心から愛し、信じて結婚したのに、たった2ヶ月でこんな結末になろうとは・・・。まぁ、早い段階で偽装結婚だったことが分かって良かったのかも？しれないが。　これは正真正銘本当のお話です。

  May 29, 2003

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• 憧れのモナコ

  　「住みたい所はどこ?」と聞かれたら、迷いなく「モナコ!」と答えるだろう。そのくらいモナコに住みたい私。　地中海を眺めるビーチ、そしてモナコの町全体がゴージャスな雰囲気をかもしだしているのだ。“ゴージャス”と言っても、別に建物がキンキラキンに輝いているわけではなく（爆）、例えば、　静かな住宅街に行くと、車が路上駐車されている。だが、よく見るとその車フェラーリだったりして。そんな光景をよく目にする。　歩いている人たちも、なんだかお上品だし。（笑）　モナコはリゾート地で夜はカジノで華やかだったり、F1があれば世界中から沢山の人が来てとても賑やかだけど、何もない時はいたって静かな街。　パリのように、街を歩いていて犬の○○を踏みつけるようなこともなかったし。　いつかモナコに住みたいなぁ。彼にがんばって働いてもらわなきゃ!笑。＊＊今日↑画像を変更しました。　　モナコのラヴォットビーチと、その下の写真は、ニースからモナコへ行く途中にバスから撮った写真です。　←nice et monacoのページも読んでみて下さいね!!　

  May 27, 2003

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• ようやくまとまってきました

  　今日はだいぶ元気になってきたので、（皆様にはお騒がせしました・・・。）なかなか進まなかった荷造りを昼過ぎからはじめました。　まだ完全に詰め終わっていないのですが、なんとかダンボール４箱分詰めてみました。食料品、食器類、辞書、雑誌、本、雑貨、洋服類・・・。　４時間ぐらいかかったかなー・・・。もう途中途中飽きちゃって（笑）、ボーっとしたり、詰める予定の雑誌を読んだり。　でも、あと一箱分ぐらい詰めたら、フランスに送れる予定です。　今回荷造りで特に気をつけたこと１・船便で送るので、除湿、防虫剤を至る所に入れておきました。２・CDは念のため中は抜いてCDケースのみ送ることにしました。　　（取られたらかなりショックなので。）　　CDは、自分で持って行くことにしました。３・箱詰めしたものは、すべてメモしておきました。＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊　１８時３０分ぐらいに地震がありましたね（＞_＜)私は今日とてもこの格好じゃ外に出れないような姿だったので、思わず一緒にいた母親に「ちょっと、どうしよう・・・。こんな格好じゃ外出れないよー。（泣）」と自分の生死より格好を気にしている私に、母親は唖然としていました・・・。　そういえば、以前彼と電話しているときに地震があったので、「地震、地震!!怖いよー。」と言ったら彼は「なんで？」・・・はぁ？？　でも、そうか、彼は生まれてから一度も地震を経験した事がないのだった。この怖さを経験してみろっっーー!!!　

  May 26, 2003

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• お酒の恐ろしさ・・・

  　昨日は、夕方まで荷物をダンボールに詰める作業をした。とりあえず、食料は全部詰めきりました。これで一つめ終了。　たった一つの箱詰めするのに、２時間もかかる私。　私が渡仏するまでに終わるのだろうか・・・。　夜は、自宅から徒歩１０分のところにある、いとこの家にお邪魔してきた。　シュウマイ作りも教わったし、色々お話が出来て楽しかった。　が！手作りシュウマイや、サラダをつまみながら、ビールを飲んでその後にグレープフルーツの生絞りサワーを飲んでいたら・・・。帰る頃には、すっかり酔ってしまった私。　サワーで酔うなんて、今の私には考えられなかったわ。（苦笑）　多分、最近寝不足だったのと、体調が万全でなかったせいで、酔いが早く回ったのだと思う。　それに、サワーで酔うわけがない。なんてサワーを甘く見ていたのもあるかも・・・。　そんなこんなで、自宅についてからはご想像にお任せしますが（笑）ひどい状態でございました。おかげさまでトイレとお友達になりました。（食事中の方、大変申し訳ありません。(T_T)）　あまりにも、体調が悪くなってしまったので、父親を起こし、その後は、母親も起こして、症状を訴えたのに、両親は私よりも睡眠が大事のようで、すぐに寝てしまった・・・。　仕方なく、私も自分の部屋に帰って苦しんでたけど。　そして３時間後・・・実は今日は一日だけアルバイトへ行く予定だったので、当日欠勤なんて出来ないわ。と思って、顔を真っ青にしつつ、出掛けた私。　だが、むなしくも途中下車。とうていアルバイトへ行けるような状態ではなかったのだった・・・。　結局、自宅に戻り寝込んだ私。今日の私の努力はいったい・・・（＞_＜)　どうも２日酔い＋風邪も引いてしまったようだ。　お酒は怖いわー・・・。　

  May 25, 2003

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• かふぇ

  今日はお友達のENDORAさんと横浜にあるカフェに行ってきた。このカフェは、もともと南青山にあって、その２号店として最近新しく横浜にもできたのだ。　このカフェ、インテリアもすっきりしていてお洒落だし、落ち着いてお茶を飲めるとても素敵なカフェ。このお店をENDORAさんに教えてもらって、良かったぁ。　こんな素敵なカフェに入ると、ついのんびりしてしまう。特に今日はENDORAさんと久しぶりに会ったので、話しこんでしまった。　カフェと言えば、やっぱりパリ。天気の良い日は、歩道に出された丸いテーブル、座り心地がいいとは言えない椅子に腰掛け、ボーっとカフェを飲む。周りはざわざわしているけれど、そこがまた良かったりして。　パリに行ったら、一つはお気に入りのカフェを見つけなきゃ!カフェ巡りしてお気に入りを見つけてきますー。素敵なカフェが見つかったら、HPにも紹介しますね。　皆さんは、お気に入りのカフェありますか??

  May 23, 2003

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• 上手な荷造りの仕方とは?

  　私はかなりの荷物持ち。何でもかんでも持っていく習性がある。「これも必要かも、あれも必要かも・・・。」という感じで。　今回の荷造りも、きっとすごい荷物になること間違いなし。何せ、これから生活するフランスへ送るのだから。　日本食、食器類、洋服類などなど・・・。どのくらい持って行ったらいいんだろう?そこからして悩んでしまう。　とりあえず、来年の２月ぐらいにはまた日本に戻ってくるので、そのことも考えて荷物をにづくらないと。　金銭的な問題もあって、２０キロ×５箱で荷物を収めようと思っているんだけれど、上手く収まってくれるかが問題。　早く送らなきゃ!という気ばかり焦って、なかなか行動に移していない私。荷物はそこら辺に散乱しているのだが、箱にはまだ詰めていない状態。　何をどうやって入れて、どういう風にしたら上手に荷物をにづくれるのかなー。　そう！それに、船便で送るから、防虫、乾燥剤は大量に入れたほうが良いのだろうか?　皆さんからご意見頂けたら良いな。と思います。　それから、誰か私の代わりに荷造りして頂けませんか～?笑。

  May 22, 2003

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• 荷造り＆またもやスト！

  　今日は自宅近くのスーパーからダンボールを頂いてきました。これでようやく荷造りをすることが出来ます。　先日、皆さんから色々「海外で必要なもの」を教えていただいたので、今日は「みりん」なども買って、準備が整いつつあります。皆さんからの情報ありがとうございました！　荷造りは今週末までには終わらせて、来週に送れたら良いな、と思っています。　送る方法を色々調べた結果、私は、郵便局から船便で送ることにしました。一箱２０キロ制限のようなので、多分５箱ぐらいになる予定です。多分フランスに着くまで１ヶ月以上かかるんじゃないかなー・・・。ちゃんと着くといいけど。　話が変わって・・・　つい先日、フランス全土でストライキが実施されたばかりですが、またもやストライキが実施されるようです！！　まずは明日、そして来月の３日か４日（←スイマセン。はっきりした日にちを忘れてしまいましたー。）にもメトロやバスなどがストライキに入ります。　この時期にフランスへご旅行をされる方、十分ご注意を！　本当に年がら年中ストライキのある国。フランス。こんなんでよく国が成り立つなー。

  May 21, 2003

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• GOOD LUCKな機長さん

  　昨日福岡から帰ってくる飛行機でのお話。機材の到着が遅れているとの事で、福岡空港で２０分ほど待たされた私達。疲れもピークだったので、一刻も早く帰りたい気分だったのになかなか飛行機に乗れず、ちょっとイライラ気味だった。　ようやく飛行機に乗れて離陸。離陸して少し経った頃、機長さんからの機内アナウンスがあった。始めはごく普通の挨拶があり、その後空の天気のお話へ。「福岡は晴れていますが、到着地は今のところ雨の予想です。私が先ほど飛び立った頃はやはり小雨が降っておりまして、空も厚い雲で覆われておりました・・・。当機は、○○付近で揺れを予想しております・・・。シートベルトはしっかりお閉めください。」などなど・・・。さらに、今はどこを飛んでいるか、どういう空路、飛行速度、何フィートまで上がるかなどまでアナウンスもあり。　飛行機が到着した時も、「予定よりも早く到着したのは良いのですが、飛行機が入るところがありません。お客様には階段で降りていただき、そこからリムジンバスでターミナルまで行くことになりますので、どうぞゆっくりお降りください。」私達→笑。離陸したときは２０分も遅れていたのに、飛行機をかなり飛ばしてきたらしい（爆）。着いたら、５分早かった。　「なお、今は雨もやんでおりますので、“かさ”などのお忘れ物がないように・・・。」私達→大爆笑！飛行機に乗っていて、しかも晴れている福岡から乗っているのに、傘なんて手に持ってないでしょう？！　お陰で楽しいひこうきの旅が出来ましたー。客室乗務員の方が話すような事も全て話してしまった機長さん。とっても話し好きのようです。このままいくと「GOOD LUCK！」と言ってくれそうな機長さんでした。＼(^o^)／　来月のパリ行きでもこんな機長さんだったらいいなぁ！

  May 20, 2003

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• へとへとー

  　今日、３泊４日の福岡滞在から戻ってきました。今回の目的は、友人の結婚式に出席する為だったので、観光は出来ずで、少しもったいなかったかな？　今回飛行機で行ってきたのですが、来月の１６日にはフランスへ行くことになっているので、「来月の今頃もこうやって飛行機に乗っているんだろうな。きっと淋しくて一人泣いているんだろうな。」なんて思ったら、思わず涙ぐんでしまった…。　それに、友人の結婚式でも自分の姿と重ね合わせて感極まってしまうし（苦笑）。あ、でももちろん！友人の幸せそうな姿を見て感動もしていましたよ(^_^;)　昨日は遅くまで楽しく飲んで騒いでいたので、かなりの寝不足・・・。自宅に帰ってきて、ホッとしたのか、疲れもどーっとでてきてしまった。なので、今日はもう寝ることにしますー。(-_-)zzz　　　　

  May 19, 2003

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• 偶然

  昨日から友人の結婚式のため、福岡入りしている私。昨日は１６日。実は、２ヶ月前の１６日にも私は「結婚修行」のために福岡にいる伯母の家に遊びに来ていた。そして、なんと来月の１６日に、私は渡仏をする。別に１６日にこだわっていたわけでもなく、本当に偶然なのだ。これには自分もびっくり。さて、今日の福岡はとてもいい天気。今はインターネットカフェに入ってこの日記を打っているのですが、この後、一日遅れで福岡入りする友人と合流して、少し観光をしてきたいと思っています。明日はいよいよ友人の結婚式。なんだか自分のことのようにワクワクしてきちゃいます。

  May 17, 2003

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• 福岡へ行ってきます

  　明日から３泊４日で福岡に行ってきます。今回は、学生時代の男友達Yくんが結婚式を挙げるので、出席してくるのです。　Yくんが結婚するとは！昔は結婚願望はなさそうなこと言っていたのになぁ。そういえば、冗談で「Lilieが３０歳まで結婚できなかったら、俺がもらってあげるよー。」なんて言ってたのに、私よりも先に結婚するとはー！！笑。　ここ最近、私の周りでは結婚ラッシュ。私は２年も前から結婚することが決まっていたのに、まだ独身じゃないかー…。それなのに、私より後に結婚することが決まった友人達はどんどん結婚して、子供が出来て・・・。ちょっと凹。　私も今度こそ？！結婚するわよ！　

  May 15, 2003

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• 喧嘩の原因は？！

  　昨日の夜、彼と電話で喧嘩になった。私が下手なフランス語で一生懸命彼に話をしていたのだけど、いまいち彼に通じていない様子。　あれ？「もしかして意味分からない？」そう私が言うと、彼は日本語で「わかりましぇーん」そして、次に英語で「君は何を言いたいのですか？僕は意味が分かりません。｣と言ってきた。　↑英語でわざわざ言わなくても、フランス語で言ってくれれば、そのくらい私にだって理解できるわよ！！　もちろん、私がちゃんとフランス語を話せなかったのがいけなかったのかもしれない。でも、こっちだって一生懸命なんだ！こんなこと日本語で話せたらどんなに楽なことか。　私は彼から馬鹿にされたような気がして、腹が立った。　私が機嫌を悪くしたのを察知したのか、彼は「もう疲れただろうから、また明日電話するよ。」そう言い出した。　その後、彼と言い合いに。私は彼に馬鹿にされたことが悔しく、彼は冗談で言ったことを私が本気にして怒っていることが理解できなく・・・。　言葉でのトラブルは、私たちにはしょっちゅうの事だ。その度に、「あー！日本語で話せたら楽なのに。お互い日本人だったら・・・。」なんて思ってしまう。　言葉の壁。国際カップルにはつきものの問題だけど、でも、それはいずれ解消されることだろう。これから私はもっとフランス語を勉強していくし、彼も私と暮らすことで日本語を覚えてくれるだろうし。　今日の朝、いつものように彼から電話。昨日の事はどこへやら。お互い昨日の事は忘れてしまったかのよう・・・。　

  May 14, 2003

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• フランスのストライキ

  　日本でストライキは、ほとんど言っていいほど事前に回避されるが、フランスでは必ずと言っていいほど実施される。それも、半端ないストライキだ。一年で何回ストライキが起こることやら・・・。　彼の話だと、９５年ぐらいに２週間ずっとストライキがあったときがあったそうだ。そのときはさすがに、フランス人も懲りごりだったらしい。（当たり前か　笑。）　日本で、もし一日でも電車のストライキがあったもんなら、大事件ばりに報道されるが、フランスでは日常茶飯事のようにみんなは冷静だ。混乱も起きる事もない。　実は、今日１３日もフランス国内全域でストライキが実施されたそうだ。銀行、郵便局、学校、バス、メトロ、TGV、飛行機・・・。　こう全てが機能しなくなるのは日本では１００％ありえないことだろう。でも、フランスでは日本ではありえないことが、ありえてしまう国なのだ。　一応、事前にストライキがあることは知らされるので、彼は本来休みだった月曜日に働いて、今日はお休みにしてもらったのだ。　そんな彼は今日歩いて実家に行ったそうだ。徒歩３０分以上はかかったらしい。←片道。でも、車で行ったらもっとかかってしまうだろう。電車も、バスも動かないので、交通手段は、車か徒歩しかないのだから。　　こんな日にわざわざ出かけなくてもいいのに・・・と思ってしまった私だが、彼は一日中家にいることの出来ない人。家にいるくらいなら、歩いてでもどこかに行ったほうがいいらしい。　このフランス国内全土のストライキ、どうも明日１４日も続くらしい・・・。　　こんな時にフランスへ旅行へ行っている人は本当にかわいそうだ。フランスに対するイメージが悪くなってしまいそう（泣）。

  May 13, 2003

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• アポスティーユ＆同期会

  今日は先日（５月７日の日記を参照してください。）依頼したアポスティーユを取りにまた外務省まで行ってきた。　今日も閑散としていて、私しかいなかったので、すぐにアポスティーユ付きの戸籍謄本を渡してくれた。　どうなっているんだろう？！と見てみると・・・ただ戸籍謄本の後ろに、一枚の紙がホチキスで止められているだけだった…。その一枚の紙は、戸籍謄本の内容を簡単に英語で書いてあって、外務省の印鑑が二箇所、このアポスティーユを発行してくれた方のサインがしてあるだけ。　私的には、もっとしっかりした紙で、印鑑も凹凸があるようなものだと思っていたのに、なんだか｢本当にこれで大丈夫？」と疑ってしまうような感じである。　ま、お金はかかっていないので、よしとするか？！　夜は、以前勤めていた会社の同期会があった。同期会と言っても、実際は私の結婚祝の為に、同期が集まってくれたのだった。私たちの期は、会社の中でも仲が良いので有名なのだ。もともと入社した時の人数が少なかったのもあるのだけれど、仲間意識が強いのか、同期で落ち込んでいたりするとすぐ同期会が開催されたり、結婚、退職があると、決まって集合がかかるのである。　ほとんどの同期は、すでに結婚しているが、同期が集まると、、まるで新入社員の頃と変わらないような飲み＆盛り上がりなのだ。　私は会社を退職して以来、こうやって大人数で飲み会をしたりする事がなかったので、今日のような同期会があって、本当に楽しかった。　でも、この先こうやって皆ではめをはずしたりする事もなくなるのか、と思うと無性に淋しくなって、皆と別れるのが辛かった。　朝までカラオケをしたり、誰かの家に押しかけて泊まったり、夜中に集まってどこかに朝BBQをしに行ったり・・・。独身の頃は皆で楽しくやっていたけれど、それぞれ家庭を持つようになってからそんな事もなくなってきたなー。　ふいに寂しくなる私。　こんなんで大丈夫かな？私。ちゃんと来月からフランスで暮らしていけるかな？

  May 12, 2003

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• 買出し

  　今日はフランスに持っていくものの買出しに行って来た。まず、近所の１００円ショップに行き、日本食などを大量に購入。もちろん、パリには日本食を売っているお店は何軒もあるのだが、とにかく値段が高い！それだったら、１００円ショップで買って送っちゃった方がお徳かも？！と言う事で、ふりかけや、ホットケーキミックス(←日本物が一番美味しい！)、かつおだし、からし、わさび、削り節、醤油、ポン酢などなど・・・。　それから、お箸！お客様用のお箸や、割り箸も買った。　その後、ドラッグストアーで風邪薬などの常備薬を購入。薬はフランスものだと強すぎて、なんだか私に合わないので、日本で買っていったほうが良いと思ったのでした。　今日も色々買ったものの、まだ買出しは終了していないので、また後日買出しに行くつもり。　ここで、海外にお住まいの方にご質問です！“日本でこれは買っておいたほうが良い！！”と思うものがあれば、教えてください。お願いしますー。_(._.)_　さて、今日は母の日。夕食は、Lilie家が大好きな“かに”を食べに行って来ました。フランスに行ったら、こんなに美味しいカニはないだろうなぁー。と思いつつ、味をかみしめながら一つ一つ丁寧に食べていた私です(笑)。　さて、実は私はまだ父親にフランスに行く事を詳しく話していなかったのです。なぜなら、１月に結婚の事で父親と大喧嘩になり、それ以来結婚関係の話はお互い口に出来ないところがあったのです。(詳しくは、日記の「予想外」をご覧下さい。)特に私は「また喧嘩になってしまうんじゃないか。」というトラウマ？！のような感じになっていたので、どうしても来月にフランスに行く事も言い出せずにいたのです。　でも、このままじゃいけない！今日がいいチャンスかも｡と思い、思い切って、フランス行きの事を話すと、父親は「ああ、そうかー。」　あれ？それだけ？なんか拍子抜けしてしまった私でしたが、でも、父親に話せただけ気持ちが楽になりました…。ようやく、一月から引きずっていた心のわだかまりが取れた気がします。　　　

  May 11, 2003

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• 部屋からの眺め

  　久し振りにトップページの画像を更新しました－。今回は、私がパリに住んでいた時に、部屋からの眺めを撮った写真です。　　普通のカメラで撮った写真を、デジカメで取り直したため、上の部分が切れてしまっていますがご了承ください…。　私の部屋からは、ノートルダム寺院、アンヴァリット(ナポレオンの墓がある)、モンパルナスタワーを望むことが出来ました。　今思えば、いい所に住んでいたんだなーと思います。もうあんな所には住めないだろうな(泣)。なにせ、まだ新居さえ決まらないのだから(+_+)　本当にパリでアパートの物件を探すのは難しい。共働きならともかく、一人だけの収入だと大家があまりいい顔をしないからである。というか、断られるのがほとんど。　一年前までは、アパート探しがこんなにも根気の要る事だと知る由もなかった私。「３部屋ぐらいあって、眺望が良くて、出来ればパリ中心部。」なんてこと言っていたけれど、今では、「とにかく２人が住める所を貸して下さい。」という感じ。　どうか私たちに新居を！！(爆)

  May 9, 2003

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• 事件に遭遇した彼。

  　彼が先日遭遇した事件のお話。最近彼は仕事に行く時は、メトロ(地下鉄)には乗らず、のんびりバスに乗っていくようにしている。バスだったら、メトロのように乗り換えずにすむし、座っていけるのが良いらしい｡　彼は、その日もいつもと変わらず、バスに乗っていたのだが、気持ちの良い朝のゆったりとしたバスの雰囲気が一転、恐怖に変わってしまった｡　停留所でバスが止まり乗り込んできたのは、３人の警官だった。警官が乗ってきただけでも、ただならない雰囲気…｡バスに乗っていた乗客はその警官たちが歩いていく先をじっと見つめていた｡　そして、警官が立ち止まった。彼の目の前で…｡“なんで？？おれ？？”彼はそう思いながら、心臓はドキドキ…(汗)｡　「身分証明を出してください｡」そう警官が言ったのは、彼ではなく、彼の隣に座っていた若い男の子に対してだった｡（彼曰く、１８歳ぐらい）　ちょっとホッとした彼｡　若い男の子は、それを拒否｡すると、警官はバスから降りるようにと男の子に言った｡　男の子は「ちゃんとバスのチケットも持っている｡何にもしていないじゃないか！｣と言い出し、警官と口論になってバスの中は騒然｡もちろん、その間バスは停留所に止まったまま｡　ついに、警官が男の子をバスから降ろそうとしたその時だった｡　突然、バスに乗っていた他の若い少年達が警官に殴りかかってきたのだ｡しかも、ナイフ持参｡　この殴りかかってきた少年達は、なんと男の子の仲間だったのだ｡全く席もばらばらで警官が男の子に尋ねてきた時は知らん顔していたのに。　一瞬にして、バスの中で大乱闘が始まってしまった｡男の隣に座っていた私の彼ももちろん、乗客たちは恐怖で目が点状態｡　警官は３人だが、相手の少年達はなんと１０人ぐらいはいたようだ｡これには、警官も予想外だったらしく、すぐに無線で応援を要請｡少年達はナイフも持っているし、もしかしたら銃を持っているかもしれない｡いつ銃で発砲されてもおかしくない状況だった｡　乗客たちは恐る恐るバスから何とか降りてその場から離れた｡幸いけが人も出ず、無事だった｡　乱闘を起こした少年達。警察の応援が来る直前に全員逃げてしまったらしい｡　彼にも、どうして警察官が男の子に身分証明の提示を求めたのか？は分からないらしいけれど、多分、犯罪歴があって警察から目をつけられていたんじゃないかな？と言っていた｡　この話を彼から聞いて、「怪我はしなかった？？怖かったでしょー？！大丈夫なの？！｣と言ったら、「怖かったよー！だって僕のすぐそばで乱闘が始まったんだからね！でも、僕はやられないさ。逆にテコンドーでやっつけるよ！」なんていう答えが返ってきた｡　そう。　私の彼、一応格闘技を昔からやっていた人なのだ｡そうは見えないんだけどね(爆)。　それにしても、彼に何にもなくて良かったな｡　予期せぬ出来事…｡　皆さんは、事件に遭遇してしまった事はありますか？　

  May 8, 2003

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• 結婚へ一歩前進

  　今日は、午前中に飛行機のチケットを予約しました｡いつになく、チケット予約する時に緊張してしまった私｡「これで予約したら、本当にフランスへ行く事になるんだ｡本当に結婚するんだ｡」電話をする直前、「本当に買っちゃっていいんだよね？！｣なんて自問自答してしまった(^_^ﾒ)　午後は、まず区役所へ行って、戸籍謄本を４通もらいました。一通が、4５０円もするなんて－！しめて１８００円也｡　その後、外務省へ｡外務省の　「領事移住部政策課証明班」と言うところへ行って、一通の戸籍謄本に“アポスティーユ”（日本官憲の公印の押印）を押してもらうのだが、午後の受付時間が、13:15～16:00までなのに、私が外務省の最寄の駅(大門)に着いたのが、すでに15:45だった(汗)。　せっかく、ここまで来たのに、これで受け付けてもらえなかったらしゃれにならない－！！と思って、ダッシュ！　それにしても、案内には大門駅から歩いて2分、と書いてあるのに、なかなか着かない。　近くの地図を見たら、なんと通り過ぎていた…(+_+)時間もないのにぃ…。かなり冷や汗(@_@)　外務省は今、仮庁舎のためとても分かりずらい。なにせ“住友大門ビル”という普通のビルに入っているのだから｡　そしてなんとか、ぎりぎりセーフでアポスティーユ申請場所まで辿り着いた｡　申請場所は、私の想像していた感じと全く違った｡　もっと広々としていて、混みあっているのかな－なんて思っていたけれど、実際はとても小さなスペースで誰もいなかった…｡　申請の仕方・・・まず、申請書に戸籍謄本に記入してある事を記入して、自分の身分を証明できるものと、（パスポートなど｡)アポスティーユをつける戸籍謄本と共に、係りの方へ提出する｡　すると、小さい引き換え券を渡してくれる。明日には出来るとの事｡　申請が何気にすんなり終ったのでホッとした｡　アポスティーユを申請した事で、結婚へ少し近づいた気がした｡　

  May 7, 2003

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• PCの機嫌

  　ようやく日記を書くところまできたー(+_+)ここまで来るのに、一時間はかかった！　というのも、なんだか最近愛用しているPCの調子がおかしくて、すぐ文字化けしたり、落ちてしまったり…｡　今日の症状は、かなりの重症で、インターネットにオンラインをすると、すぐ落ちてしまうのだ｡　もしかして、私が新しいPCを購入したから、機嫌が悪くなったのかも(笑)。　ちなみに、新しいPCはまだインターネットに接続する所まで行ってませんで…。しばらくはこのPCでやって行く事になりそうなのです｡　なにせ、新しいプリンターなんて、まだ箱から出してもいない｡もう数日経つのに｡やっぱり、いっぺんに買いすぎたかも｡今は、とにかくデジカメ操作を覚えるのに必死で・・・(汗)　さて、私はそんな機嫌の悪いPCに懲りず、何度となくオンラインを試みて、やっと２０回ぐらいで(私もしつこい人だわ｡苦笑)こうやって日記を書く事ができるところまできたのでした｡　もしかして、また落ちてしまうかもしれないので、今日はここまでにしておきますー｡_(._.)_　書き込みをして頂いている方々には大変申し訳ないのですが、明日必ず！！返事を書きますねー｡　では、では・・・。　　　　　　　　　　A demain+++

  May 6, 2003

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• 戻らない時間　

  　今日は私の幼馴染Ｍちゃんが亡くなって早一年が経ちました｡もうあれから一年が経ったんだね｡去年の昨日までは生きていたのに。去年の昨日に時間が戻ればいいのに｡　ふと、取り出してみた幼稚園のアルバム｡そこにはポーズをとって無邪気に笑う私とＭちゃん。幼稚園の時からいっつも一緒だった。まるで家族のように。お互いの家にしょっちゅう泊まったり、遊園地、動物園、どこに遊びに行くのも一緒だった｡写真には決まってＭちゃんと写っている｡　思い出が沢山つまっているアルバム｡見なければ良かったのかも｡涙が止まらない｡「もう二度と彼女に会えないなんて｡」　戻って欲しい時間｡でも、戻らない時間｡　悲しいけれど、この現実を受けとめなければいけないのだろう｡　　そして、彼女の分まで私は強く生きていかなければいけないだろう｡　　　

  May 3, 2003

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• いまどきの嫁入り道具？！　

  　来月にはいよいよ渡仏予定。ということで、　ようやく、渡航準備をする気になってきたこの頃。今日は、嫁入り道具の一つを買ってもらった。それは、パソコン＆プリンター。　今使っているこのPCも悪くはないのだが、ちょっと古くて、ノート型にしては重いのだ。なので、今使っているPC＆プリンターは母親に譲る事になった。　ヨドバシカメラに行って、店員さんを捕まえあれこれ説明をしてもらいながらパソコン選び。なかなか金額と、欲しいタイプのPCが合わず、悩みに悩んで一時間！ようやく購入したのは、今使っているよりもちょっと小さめのサイズ。　プリンターは、希望の物があったので、即購入。　パソコンもプリンターも新しい物になった。でも、満足できない。なぜなら、今私の使っているデジカメは、初期の物でかなりの大物(笑）。持ち歩くのがとても大変なのだ。　そこで、この際全部一式揃えてしまえ－！ということで、デジカメ売り場へ…。　デジカメ売り場でも、またまた店員さんを捕まえて一時間以上もあれこれ悩みに悩んで、買ったのは動画も撮れる軽くて小さいサイズのデジカメ。(ぁ、ちなみに、デジカメは私と彼が購入。彼にはお金だけ払って頂きます　笑。)　気持ち良く買ったのはいいが、問題はここから。電化製品って、使い方をマスターするまで時間がかかるんですよねー。しかも、私は一気に購入したので、何から覚えていいのやら(@_@)これから、準備で色々忙しくなるのに、新しいPCやデジカメたちの使い方をマスターできるだろうか…。　もうちょっと余裕を見て、前々から少しずつ買っていけばよかったと今になって後悔(+_+)　私ってホント、せっぱ詰まらないと行動に移せない性格なんだなー、と改めて感じた。

  May 1, 2003

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• BABY DOLL　恋のお話

  　今日、何気なくつけていたテレビで(確か、ザ･世界が仰天ニュースだったと思う。）“BABY DOLLを持っていると、近いうちに結婚ができるという”ジンクスのお話だった。　このBABY DOLL、知っている人も多いとは思うけど、イヴ・サンローランが出している香水の名前。逆三角形の可愛い形をしたピンク色の香水で、宝石のような感じ。　実は、私もこのBABY DOLLを持っている。そして、この香水を買ったのも、彼と出会った時、まさにフランスで仕事をしていた時だった。休日、ラファイエットでぶらぶらしていたら、このBABY DOLLを見つけて即購入！香りが、私の大好きなローズ系の甘い香りで形も変わっていて一目惚れしてしまったのだった。　それから毎日のようにこの香水をつけていた。効果があったのか？！笑。　ちなみに、彼も私が持っている香水の中で一番気に入っているのが“BABY DOLL"。　このジンクス、まんざらでもないような気がする。　そういえば、以前にも雑誌で「男性が女性がつけて欲しい香水NO，1」が、なんと、BABY DOLLだった。　どうも、男性が好む匂いらしい。　彼が欲しい方、結婚したい方お試しあれ☆

  April 30, 2003

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• 結婚記念日

  　４月２９日、この日は私の両親の結婚記念日です。今年も両親にお祝いする事が出来ました。予定では、私はすでにフランスへ嫁いでいるはずだったので…。　母親も、「去年は、もうお祝いしてもらうのも、今年で最後だと思っていたけれど、今年もこうやって招待してもらえて嬉しいなー。｣と言っていました。　去年、招待したのは、横浜の大さん橋からでている観光船の“ロイヤルウィング”でした。両親には、とても好評だったので、それなら、と今年も同じ“ロイヤルウィングに招待しました。　夕方１7時過ぎに出港し、１9時に戻ってくるクルージングで、　景色は、べイブリッジや、横浜の景色が一望でき、ちょうど日が沈む時間帯だったので、素晴らしい景色でした。　食事は、横浜らしく？！中華料理で、とても美味しいので、味にうるさい父親も大満足。　そして、クラシック、ジャズ演奏を生で聴きながら、食事できたことが、とても良かったです。　それから、今年は予約をした際に、両親が結婚記念日なんです｡と伝えておいたら、ジャズ演奏をしていた方々から｢本日結婚記念日のカップルがいらっしゃいます。」と紹介をうけ、ロイヤルウィングの方からプレゼントを頂いたり、周りのお客さんたちからもあたたかい拍手をして頂いて、突然の事で、恥ずかしがりながらも、喜んでいた私の両親をみて、今年もここに連れてきて良かったと思いました。　来年は、一緒にお祝いできるかまだ分からないけれど、どんな形でも、大切な両親の結婚記念日にはなにかしらのお祝いはしてあげようと思っています。　

  April 29, 2003

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• 映画 CHICAGO

  　今年のアカデミー賞授賞式の模様をテレビの生中継で見ていた。主演男優、女優が決まり、最後の“作品賞”発表…　「CHICAGO！！」　えー？なんで「CHICAGO」なの？！私の予想は大はずれ。なぜなら、私が予想していたのは「The Pianist」だったからだ。　私にとって「The Pianist」は、今の世の中で最も大切な事を訴えかけている素晴らしい映画で、時期的にも作品賞を受賞しておかしくない、そう思っていた。　「CHICAGO」って、そんなに良い映画なんだろうか？ミュージカル映画でただ歌、踊りがうまいだけなのでは？そもそも、映画俳優がプロの歌、踊りが出来るのだろうか？　でも、アカデミー賞を取った事だし、見るだけ観てみよう。　そして、今日早速「CHICAGO」を観に行ってみた。　映画を観ているというより、本物のショーを見に来ているような感覚に陥った。　スケールの大きさ、歌、踊りの完璧さ、そして何よりストーリー性がしっかりしていて、分かりやすかった。　リチャード･ギアが、あんな踊りをするなんてー、とちょっと以外でもあったけれど、タップダンスを踊るシーンは、思わず拍手をしたくなってしまうくらい素敵☆　キャサリン･ゼタ･ジョーンズと、レニーゼルウィガーの踊りと歌にも感激です。それに、同性から見てもセクシーで、とてもかっこ良かった！　作品賞を受賞するにふさわしい映画だと、この映画を観終わった後に、実感した。

  April 28, 2003

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• 片付け開始

  　ようやく、渡仏する日のめどがたってきた。来年に予定している、日本での結婚式の日取りもそろそろ決まりそうだ。　そのせいもあってか、ようやく部屋を片付ける気になってきた(苦笑)。　片付けていると、｢なんでこんな物今まで持っていたんだろう？｣とか、「あ～！これここにあったのか－。｣って思うものなど、それぞれ…。　結局、今日一日片付けをしていてかなりのごみが出た。以前は、お金を出して買ったものも、こうやってゴミになってしまうのか。そう思うと、物は大切にしないとな、と身にしみて感じます。　今日は、片付けをして、フランスに持っていくもの、日本に置いていくものを分けていった。　来週には、荷物をフランスに送る事になるだろう。部屋を片付けていて、ちょっと淋しくなった。“この部屋も私の部屋ではなくなるのか。”と。

  April 27, 2003

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• 遠距離恋愛で欠かせないもの。

  　私と彼はフランスと日本の遠距離。　その彼との連絡手段で欠かせないのが、「電話。｣彼にはPCがない為、電話、手紙の２通りでしか、彼と連絡をとることができない。　一昨日、いつものように彼にモーニングコールをかけた。しかし、ツナガラズ…。仕方なく、料金が高い携帯電話の方に電話をした。すると、すぐつながった。彼「家の電話がおかしい。　　かける事も、とる事もできないんだ。　　もしかして昨日僕の（住んでいる部屋）の下の階で工事をして　　いたから、それで回線がおかしくなったのかも。」　そう言いつつ、彼は仕事へ行った。　その日の夜、仕事が終った彼から電話がきた。しかも、公衆電話から。　彼「今日、フランステレコム(電話会社)に電話をしたら、工事して　　いる時に間違って電話回線を切ってしまったらしい。　　いつ、復旧するのか聞いたら、“来月には”　　って言われたよ～！！　　僕も、他の住人の人も、電話が家にないと不便だから早く直し　　てくれ！って怒ったのに、“でも、ちゃんと直ったら料金割引　　にするし、直すから待っていてください。だって。　　これが、フランスの伝統だよ(苦笑)…。」　この話を聞いていた私、唖然。　工事で、間違って電話回線切っちゃうの～？切っちゃったんなら一刻も早く直してくれなきゃ！！　でも、これがフランス。壊れると最後。なかなか直しに来てくれない。これが、バカンスの季節だとなおさら。「今、バカンス中だから、一ヶ月後で。｣なんて言われるのが当たり前。　日本ってなんて便利で素晴らしい国なんでしょう！そうつくづく思ってしまう。　彼が仕事から帰って来て、私に電話をするのが日課なのだが、今は、自宅近くにある公衆電話から私に電話をしてきてくれるのだ。仕事で疲れているのに、夜中、わざわざ公衆電話から電話をしてくれる彼。公衆電話だと、大体１５分位話せるかな。その間、彼はもちろん立ちっ放し。彼が電話でこう言っていた。「公衆電話に、椅子が置いてあるといいのにー。」　彼との電話。それは、遠距離恋愛で欠かせないもの。　フランステレコムさーん！早く電話を直してくださー－－－－－－－－い！　　　

  April 26, 2003

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• 一日の終わりに

  　お風呂に入って、すっきりリラックスしてから寝るまで、色々する事がある私。最近、母親が「もろみ酢」を買ってきた。沖縄産で、黒砂糖と酢を合わせたもの。　この原液を少量飲む。母親曰く、血がさらさらになるらしい。どんな効果が表れるか、お試し中です。　効果が出たら、お知らせしますね！　それから、薬。　最近、肌の調子がめっきり悪く、薬に頼らざるをえない状況なので、飲み薬３錠、塗り薬をつける。　目薬(アレルギーの為)、爪に塗る薬をつける。　寝る直前にストレッチ運動。ちょっと体を動かしてから寝ると、なぜかぐっすり眠れる私。　体もほぐれるし、静かな曲を聞きながらストレッチすると気分も穏やかになって、一日の嫌な事も忘れます！？　皆さんの｢一日の終わりに」是非、聞かせてください☆

  April 24, 2003

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• 秘密の習い事

  　今日、朝早く起きて出掛ける用意をしていると、母親が「どうしたの？こんなに早く起きて、どこに行くの？」と言ってきた。私は、一瞬考えて・・・「図書館。｣と答えた。　でも、図書館、と言っておきながら、エプロンなど持っているのを見られたら間違いなく怪しまれるだろう。　母親に見つからないように荷物を抱えて家を出た。　私の向かった先は、自宅からすぐ近くにある「陶芸教室｣。今日は初めてなので、一日体験、という形で行ってきた。　陶芸には、母親も私も興味があって、よくデパートに行っては陶芸作品を見に行ったり、実際に買ったりしていた。　自分でも、作りたい。という気持ちはあったものの、なかなか行動に移せずだった。　もうすぐ、両親の結婚記念日、そして母の日も近い。今年は時間もあるし、自分の手作りで何かをあげたい。そう思いつつ、昨日、いつもの自宅を行き来する道を歩いていると、＜陶芸教室　生徒募集＞の文字が目に入った。　これだ！！世界に一つだけの物を作ってプレゼントしよう！　早速、家に帰って電話をした｡思いついたら、すぐ行動。←私の性格。　そして、早速、今日から陶芸を習う事になった。陶芸、初体験！土を台(ターンテーブルみたい　笑)に乗せて、形付けをしながら台をぐるぐる回していく。なんだか、昔のおままごとを思い出してしまう。土で色々作った時の事を。(^_^;)　さて、記念すべき、処女作品は・・・予定では、湯飲みを作るはずだったが、出来上がったら、スープカップになっていた…(*_*)でも、先生はあえて直さなかった。「記念すべき第一作目だもの。一番思い出に残る作品になるから手を加えないでおくわね。でも、これはこれでいい味出しているわよ。」　その後、今度こそ、湯飲みを作った。それから、大きなお皿も。　この３つを形にするだけでも一時間以上かかったかな。これらが完成するまで一ヶ月かかるそうだ。出来上がりがとても楽しみ！！　この３つの作品が、両親にプレゼントできるまでは、私が陶芸教室に通っている事は秘密。　いい作品に仕上がるといいな。

  April 23, 2003

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• 結婚式はいつー？

  　結婚式を延期にしたものの、いつに延期するかまだ決まらない事にそろそろ苛立ちはじめた私。　　計画を立ててからその計画に向かっていろいろ準備をしていく性格の私と、直前までなかなか決めず、のんびり｢何とかなるさ｣の性格の彼。　結婚式の日付を決めるのにこんなに一苦労するなんて！！「一年後の事なんてなかなか決められないからもうちょっと待って。」と言う彼。ちょっと待ってすでに４月も半ば。もう、かれこれ３ヶ月も待ったんだけど！　もうこれ以上は待てない、そう思って、彼に期限を突きつけた。「日曜日までに結婚式はいつが良いか言ってね。」　運命の日曜日彼からの電話彼「今日、ちゃんと話してきたよ。　　来年９月頃は？」私「９，９？？９月って事-？？」　　唖然…。　もう何年待たせるのよ-(怒)しかも、以前彼には、９月は私の母方の親戚の仕事が忙しい時期なので、駄目だと言ってあったのに…。　また振り出しに戻ってしまった。いつになったら、結婚式の日にちが決まるのやら。　もう結婚なんてするのや～めた～？！

  April 21, 2003

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• 思い出の曲

  　昨日大好きなBONJOVIの ♪It’s my life♪ を聴いていてふと思いついた。　「彼に私達の思い出の曲をプレゼントしてあげよう！」　私達が出会った３年前から今日に至るまで、一緒に聞いたとても思いで深い曲を選んでMDに編集してみた。　まずは、私達の初デート？！で聴いた曲。BONJOVIの「It’s my life」（HPの“なれそめ　友達”で詳しく書いてあるので、見てくださいね。)　この曲は、彼の車の中で聞いていたラジオでたまたまかかっていて、それまでなかなかお互い話す事がなく困っていたけれど、この曲がきっかけでお互いの共通点(BON JOVIが好きという事。）を見つける事ができ、会話も弾んだのだ。　この曲がなかったら、今の私たちはなかったかも？！って思うほど大事な曲。　彼が私に「この曲良いから聴いてみて。｣と渡されたCD。そのCDは、Ladyの 「easy love」この曲はテンポがよいので、聴いていて元気が出るし、今でも時々聞いて大声で歌ってます♪ 　お返しに私が彼に渡したのは、浜崎あゆみの、「LOVE ppears」彼は、どちらかと言うと、REMIXの方が気に入ったらしい。彼は、それ以来、浜崎あゆみのファンになりました(^_^;)　その他、だいたい車の中や、テレビでよく耳にした曲をMDに入れてみました。　Jennifer Lopezの曲とか、ROHFF，LORIE，（←フランス人)や、フランスでは大人気だったLas Ketchupの「The Ketchup Song」だったり…。　録音しながら、その曲、その曲で思い出すことが沢山あって、音楽ってすごい力を持っているよなー、と感じました。　音楽を聴いて思い出すこともあるし、勇気付けてくれる事もあるし、外国語の曲は聴いていて、勉強にもなるし！　これから先、私と彼はどんな音楽を聞いて、「２人の思い出の曲」としていくのだろうか。とても楽しみです。　皆さんは、どんな思い出の曲を持っていますか？？　

  April 19, 2003

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  パリ　お勧め一日コース＜買物中心編＞

  　今日は、私なりのパリ一日観光を日記にしていこうと思っています。パリに旅行へ行こうと考えている方に参考になれば嬉しいなぁ！どちらかと言うと、今日のお勧めコースは、初パリ観光に適しているかもしれないです。　個人旅行で（もしくはフリータイムに)慣れていない場所に行くのは、ちょっと不安ですよね｡それも、外国になれば、なおさらです。でも、地図を片手に迷いながらでも街を歩くのもまた楽しいもの。色々発見する事も多いはず！だから旅行は楽しいのかもしれませんね。　今回は、楽しいお買物をメインにしたコースです。　（Metro=Mとします。なお、M12は、メトロ12番線と言う意味です。)まず、出発は、サンジェルマン･デ･プレ地区の M4・St.sulpice(サン･シュルピス）からです。 M4・St.sulpiceをでて大きな道 Rue de Rennesを歩いていくと、4番線の次の駅 M･St Germain des pres(サン･ジェルマン･デ･プレ）に辿り着きますが、あえてその道は通らずに、小さな通りを歩きながら、M・St Germain des presまで行くと、素敵なお店に出会えると思います。　高い建物で目立つモンパルナスタワー(この建物を目印にして歩くと良いと思います。）を背にして歩くと、交差点にあたります。そこを右へ進めば、エルヴェ・シャプリエや、アニエス･ベーなどのお店があります。左へ進むと、一流ブランドのお店が沢山並んでいます。　このサンジェルマン･デ･プレの魅力は、ブランドのお店から小さいお店だけれど、とってもお洒落なお店までたくさんあるので、歩いているだけでも楽しいのです。また、至るところにカフェもあるので、疲れたらカフェへ入ってひと休みするのもいいですよね。　M4･St Germain des Presに着いたら、次はM7･Operaまで行きます。M4･St Germain des presの駅から4つ目のM･Chatelet(シャトレ)で7番線に乗り換えます。そこから4つ目のM7･Operaで降ります。改札を出て、表に出るとオペラ座の目の前に出ます。そのオペラ座の裏側に回ると大きな通りがでてきます。通りの向こうにデパートギャラリー･ラファイエット本館左に行くと、プランタンがあります。フリータイムで買物をする時間がない人は、この2つのデパートで充分なお土産も買えるのではないかな、と思います。ギャラリーラファイエットの食品館でお土産を買うのもいいですね。このデパートには何でもありますし、日本人の店員さんもいたり、免税の手続きも簡単に出来ます。この2つのデパートはとにかく、広くていつもすごい人で賑わっている場所です。迷子や、手荷物には充分！！気をつけなければいけないです。　　ここでの買物が済んだら、次は歩いて、シャンゼリゼ通りまでいきます。けっこう距離はありますが、歩いている途中に観光もできるので、一石二鳥ですよ！シャンゼリゼまで大体40分ぐらい歩くかな？もちろん、メトロでの行きかたもあります。メトロでは、M9･Auberから（ギャラリーラファイエット前の駅)4駅目のM･Franklin-D-Roosevelt駅で降りると、目の前はシャンゼリゼ通りです。　歩いて行く時は、まずオペラ座の正面まで戻ります。オペラ座を背にして右側に延びている大きな通り(マドレーヌ大通り）を歩いていくと(途中左側にパリ三越がある通りです。）マドレーヌ寺院があります。 写真は↓マドレーヌ寺院の階段を登った所から撮った写真です。写真の右側にはGucciのお店もあります。 このマドレーヌ周辺にHermesもあります。 写真の柱を目指し、歩いていくと、ヴァンドーム広場に着きます。なんだかこの広場にくると歩いている人たちもゴージャスな感じです。なぜなら、この広場にはHotel Ritz(リッツホテル）や、CHAUMET(ショーメ)などの宝飾店が軒を連ねているから。 ウィンドーショッピングをしながら、歩いていくと、リヴォリ通り（Rue de Rivoli）につきあたります。通りの向かいにあるのは、チュイルリー公園です。この公園で、ちょっとひと休みするのも良いかも。もしくは、通りの左に進むと、あのアンジェリーナもあります。　シャンゼリゼに行くには、右方向へ進みます。そうすると、コンコルド広場が見えてきます。ここまで来れば、シャンゼリゼはすぐそこです。注意！!コンコルド広場からシャンゼリゼ大通りに行くときに、横断歩道を渡ると思いますが、すばやく渡ってくださいね(爆)のんびり歩いていると、轢かれます。　シャンゼリゼ通りの右側には、SEPHORAや、FNAC（CDなど）、NAF NAFなどのお店が並び、左側には、お洒落なカフェや、Louis Vuitton本店があります。　これで一日買物コースは終了です。きっと、これだけ周れば沢山お買物ができますよー！でも、かなりの体力が必要です。(^_^;)

  April 17, 2003

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• 病院巡り

  フランスに行く前に、体の悪い所は日本にいるうちに治していこう、と思って最近病院通いを始めた。　まず、今日は、歯医者から。この間の日記にも書いたが、歯医者は大の苦手！あの、“キーーン”という治療の音に恐怖感を感じるのだ。鳥肌まで立ってくる。この間行った時先生に「ここ寒い？｣なんて聞かれる始末。寒いんじゃなくて、怖いのよー！！なんて言える訳ないし。でも、思わず「いえ…。寒く“は”ないです。」と言ってしまった。「寒くはないけど、怖いです。」って言いたかったのよね。それ程、歯医者は嫌い。今日も治療台に寝かされた途端、鳥肌はたつし、体がこうちゃく状態になっていた私。　恐ろしい歯医者から開放された後は、皮膚科へ。アレルギー検査の結果を聞きに行ってきたのだ。検査の結果は、「大したアレルギーはないけど、スギの花粉に対するアレルギーがちょっと多い。」との事だった。とうとう、私にも花粉症の魔の手がすぐそこまできているんだ。ショック。　今まで、花粉症とは無縁だった私なのにぃ！！　２つの病院を周って一度家に帰り、ご飯を食べてから、今度は、整形外科へ。私の手の爪が割れやすく、すぐに２枚爪になってしまうため、診てもらうことにしたのだ。診断の結果は、「体の栄養バランスが悪いんでしょう。とりあえず出す薬を塗ってみて様子を見ましょう。」との事。え？？それだけ？？その診断で1０００円取られた！　今日は３つの病院をはしごしたけれど、４月からの３割負担のせいで、医療費の高いこと！たった３分ぐらいの診断で１千円近く取るのはなぜ？納得いかないわ～…。

  April 14, 2003

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• 結婚式のはずだった

  　今日１２日は、当初、日本で予定されていた私達の結婚式が行われるはずだった。きっと、今頃ウェディングドレスを着てチャペルで式をしている時間かな？今日は朝からばたばたとしていただろうなー。久し振りに会う友人も来てくれて…。　ついつい、「もし、今日結婚式をしていたら…。」を頭に描いてしまう私。　一年前から色々準備をしてきて、招待状も出来上がってはいたところで、急きょ結婚式を延期することになった私達。（詳しくは、昔の日記１月１４日、２４日、３月１日の日記を読んでみてくださいね。)「延期」と言う形であって、「中止」になったわけではないけれど、やっぱり今日を迎えるのはちょっぴり淋しかった。　ちょうど、一年前の今日は、会社の人たちと東京のパークハイヤットにご飯を食べに行ったけ。「来年の今日は、Lilieちゃんの結婚式だねー！今頃、ウェディングドレス着てるんだよね。きっと一年はあっという間にくるよ。」と言われていた。一年は本当にあっという間にきた。でも、今日の私は、部屋着にぼさぼさの髪の毛、そして寝起きのような顔してる。こんな私を一年前に想像が出来ただろうか？(苦笑)　今日は、一人で日帰り旅行に出かけよう！そう思っていた。出かければ、気持ちも晴れるだろう。一日が早くすぎてくれるだろう。　そう思っていたのに、昨日の天気予報は「雨｣。・・・一気に行く気が失せてしまった。　それだったらいっそうの事、家に閉じこもっていよう。へたに外に出て、結婚式へ向かうだろうドレスアップした人たちを見たら？結婚式が終って、引き出物を持った人たちに会ったら？余計に、気持ちがブルーになるのは嫌。こういう日は、じっとして家にいるのが一番かな？　今日は、予報どうり「雨｣になった。それが私にとって唯一の救い。(今日、結婚式をした方々には申し訳ありません。(+_+)）　来年、今度こそはちゃんと結婚式をする事が出来るだろうか？（出来てくれないと、困るけど。笑。）

  April 12, 2003

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• ノックアウトー（＞_＜)

  　風邪をひいてしまいました・・・。年のせいだろうか、ちょっと具合が悪くなると目の奥や節々が痛くなったりするのは・・・。１０代だった頃は、ちょっと風邪を引いたぐらいではたいしたダメージは受けなかったけどなぁ。つくづく、若くないんだなぁ、と感じされられてしまう。年のせいにはしたくないけど、やっぱり年をとる＝衰える、のは、人間生きている限り避けられないもの。風邪をひいてブルーなのに、風邪をひいたことでつくづく自分が年をとって衰えているのを感じさせられたような気がして、さらにブルーだわ(*_*)今日はもう寝よう(+_+)おやすみなさーい☆

  April 10, 2003

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• パリ　凱旋門からの眺め

  　今日トップページの写真を変えてみました。今回は、凱旋門の上から眺めたシャンゼリゼ通りです。この日はあいにく、天気が曇りだったので、写真が曇りがかってしまっているのですが、まぁ、これはこれでいい味を出しているかな？？と、勝手に思っている私です(^^ゞ　この凱旋門に登るには、地下道にある入り口から入ります。入り口を抜け、さぁ、ここからエレベーターで登るのかな、と思いきや、そう甘くはなかった…。エレベーターはあるらしいのだが、故障中？！のようで、頂上まで果てしなく続く螺旋階段を登るはめになってしまった。しかも、この螺旋階段、とても狭いので、一人がつまづくと後ろの人も動けなくなり、渋滞が発生してしまう。何箇所か休むスペースはあるのだが、そう広くもないし、椅子があるわけでもない。　頂上につく頃には、汗だく、足はがくがくしてしまい、かなり疲れました。良い運動ではあったけど…。　凱旋門からの眺めは３６０度それぞれの景色を楽しめる最高の場所です。辛い思いをして登った甲斐があったなぁ…。　上のような↑シャンゼリゼ通りの景色もあれば、遠くエッフェル塔を望める景色もあり、パリの新都市“ラ･デファンス”の新凱旋門の景色を見る事も出来る。お昼に行くのも良いけれど、夜景もきっと綺麗だろうなぁ、と思います。　

  April 8, 2003

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• 我慢できず…

  　１１月から欲しい洋服も買わず、友人と買物に行っても“見てるだけ”で一生懸命我慢をしてきた。もう、贅沢は出来ないんだ。少しでも貯金をして、結婚生活にあてなきゃ。もし、洋服なんて買ってしまったら、送るのに荷物になるし。フランスに行くまで、何も買わずにいよう！そんな固い決意があったのにも関わらず、ついに・・・買ってしまいました－(*_*)買い出すと、止まらない悪い癖。まず、土曜日は、ずっと欲しいと思っていた白のパンツを買い、春･夏用の帽子を買った。今日は、お気に入りのバーバリー(ブルーレーベル）のお店に入って、隅から隅までチェック！春にぴったりのパステルカラーのカットソーをゲット。その後、ベルト、バックを買って、ようやく私の悪いクセは治まりました。後の請求が怖い所だけど、買い物をしたことでストレス発散にもなったし、もうこれで当分は買物はしません！！この場ではっきり断言いたしますー。(笑)人それぞれストレス解消法はあると思うんですが、買物をする事で気分的にすっきり(お財布もすっきりだけど　爆。)するって事ありませんか？？私だけかなぁ…。

  April 7, 2003

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