ハワイ.。☆・で、おじさんから忠告される。
毎日夜11時まで過ごしていたハワイ大学の図書館。写真はひどいですが、ダイアモンドヘッドが見える素敵な図書館でした。24時間オープンで、夜中も学生がたくさんいます。その日私は、図書館に行くには本当に珍しく、フルメイクをして、いかにも日本人な服装をしていて、アメリカ人のおじさんに声をかけられました。カーゴパンツにリュック、そしてノーメイク、みたいな格好だと、声をかけられることはほとんどないけど、化粧をしてスカートをはいて一人で歩くのは、『声をかけてください』 とお願いしているようなもので、ご親切に話しかけてくれる人がたくさんいます。でもそのおじさん、実は、そんな日本人留学生の女の子に、たんに忠告がしたくて、私に話かけてきたのです。彼に言わせると、日本人の女の子は本当に 『バカ』。(日本語で言われた)そしてその 『バカ』 がいるから、ハワイがこんなになるんだと、訴えられてしまいました。アメリカ人の間では、『ハワイには、日本からフレッシュミートが毎日運ばれる。』 と言われるとか。。。『気をつけなさい』 という忠告は、いつのまにやら、教育、税金、失業率、戦争、日本人、中国人、韓国人と広がり。。わたしはチンプンカンプンでしたが、海外経験も豊富な、私にとっては異国の人の、その経験に裏打ちされた話を聞くのは新鮮な出来事でした。こんなに英会話をしたのは、入国審査で5時間拘束された時か、この日のどっちかです。目の前には警備の人がいるし、ラッキーな英会話教室でした。そして、『君は中身は日本人じゃないから大丈夫だ。』、と太鼓判をおされてしまいましたいいえわたし、ノーメークの日なんかは、『ニーハオ』と言われることもあるし、いきなしものすごい勢いで韓国語で話かけられることだって多々あるんです。