カテゴリ:出来事
バイト終わって、故障したUSBメモリカードを持って近くにある大きな電気屋さんへ行った。
「すみません、5月にこの店で買ったこのUSBメモリカードなんだけど、差込口が緩くなってしまいまして、なかなかうまく読み込めなくて、修理できるのですか?」と店員さんに聞いてみた。 結果は、思わぬ展開になった。 「そうですね!なかなか読み込めないですね!では、新品に交換させていただいても良いですか?」と申し訳ない顔で私を見ていた。 えっ?! 交換? もう使って2ヶ月以上も経ったのに、しかもレシートも捨てたのに、ただメンバーズカードを持っているからって交換して下さるなんて… 中国では考えられないことだが、日本は当たり前のようだった。 私を信じて下さるこの二人の店員さんに感謝の気持ちで一杯だった。 あれからは、手間をかけてUSBメモリカードに保存しているすべてのデータ(大切なデータが一杯入っている)を新しいUSBカードに入れ、古い方を全部削除して、ゴミ箱まで確認させて下さった。 本当に、信じられなかった出来事。これで、安心にUSBメモリカードを使うことができる。 有難うございます! 電気屋さんを出て、注文した眼鏡屋さんへだるい足を運んだ。 注文伝票を渡して、待つ5分、代理店長がメガネを持って来た。 詳しくチェックして、メガネを掛けてみるようにと勧められた。 「失礼します。」と手を私の耳のところに来た。 えっ?! 「恐れ入ります。メガネのフレームを調節させていただきます。」 あっ!そういうこと。 「ちょっと緩いようですね!調節いたします。」 「良かったら、今掛けていらっしゃるメガネも見てみましょうか?」 えっ?! そこまで? さすがの日本のサービス。 さすが先進国。 やっぱり、国が発展したかしていないか、ハードの部分だけではものたりない。最も重要なのは、人としての中身。本当の! <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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