カテゴリ:出来事
ゼミの先生が言い辛そうに、私に話をして下さった。
何の話は、大体見当付けられる。 やっぱり、臨床心理の分野において、留学生は受入れることが難しい。 今、スクールカウンセリングを勉強しているが、アドバイザーの指導を受けながら、カウンセリング実習によって、カウンセリング技能を身に付けてから、帰国して、教育現場で生かそうと思い、博士へ進学しようと思っていたが… それは、今では、夢のようになった。 夢と現実のギャップは、必ず生じる。 あきらめたくなくても、あきらめなければならない時がある。 悲しい現実でもあるが、でもやれるまで頑張ったから、もう悔いはない。悲しくなるよりは、これからどうするからを心をかけて考えた方が良い! そう、来年卒業したら、上海に戻ったら、どのように今まで日本で勉強したものを生かすかを考えるべき。くよくよするよりは。前を向けて、未来を向けて…今では、分からないが、でも、きっと何かが私を待っている。 初心を忘れないままに、ここまで来られることがその何かのための準備。 もう一つの夢が生まれようとしている。 人生のもう一つの試練が私を待っている。 大丈夫! 乗り越えられる! きっと輝く未来がある。 私、信じている。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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