カテゴリ:出来事
朝の天気予報で、今日の夕方雨が降ると言っていたが、いまだに降るそうもない。降って欲しいという気持ちでもないのに、何故か気になる。ちょっとおかしいかも。;)
真夏になると、やっぱり店はとても暇になる。今日は、お客さん40人ちょっとしか来なかった。いつもよりも半数もう達してなかった。 今日は、私が出卸をやる番。接客は他の二人だった。あまりにも暇なので、接客担当の二人はホールで立ってばかりで、退屈そうだった。幸い、私は人数分のお絞りとメニューを接客に渡したり、オーダーを通したり、お茶を入れたり、料理を順番に接客に渡して何番テーブルへと伝えたり、グラス・箸置き・スプーンなどを拭いたり、洗ってもらったお客さん用のお盆を水拭きしてからから拭きしたり、下げてきたお盆をお箸とごみを捨ててから洗い場に渡したり、そして、予備のためお箸の帯を糊で貼ったりして、暇な時間を埋めた。 来月は、もっと暑くなる。みんなそれぞれの予定があるし、もっと暇になるのだろうと私達は予測した。本当にそうなるのだろう? 何もなく、バイトは終わりを迎えた。 図書館へ、レポートの資料を探しに行った。探せば探すほど、興味の湧く本が続々と出てくる。 『子どもの誕生』 『子どもはもういない』 『<傷つきやすい子ども>という神話』 『子どもという思想』 『子どもを喰う世界』 『教育の誕生』 『一般教育学』 『存在と時間』 『エミール』 まずは、二ール・ポストマンの『子どもはもういない』を読もう… ... 時間は、このように自然と流れていく… 没頭してしまったら、もう他には何も関心が湧かない。買ったばかりの大好きなアクエリアスは結局最初の2口しか飲まなかった。 とても平静な一日だった。 そして、こころも時間と共に平静で、穏やかだった。 このような日も好き! <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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