カテゴリ:出来事
今日も残業。 その代わりに、神様からのご褒美をいただいた。
今日から、上海は高温が続く気候となった。 36度を越える今日は、まさか地下鉄の中のクーラーが壊れていたなんて! 10分ちょっとだったが、みんなと同じようにビショビショになった。 来週の会社の展覧会に向けて、会社は大忙しい。 本来、会社の商品展覧会は早期教育センターに就職した私と関係がないが、しかし、仕事の内容が全く違っていても、同じ会社に所属されているから、できることならやるべき。 それで、展覧会の必要なものの買出しをAmyと一緒に行ったり、電話で予約を入れたりして、こんな高温の下で2回も外へ行ってたら、クタクタになる。 戻ってきて、ちょっと冷たい水でも飲もうとしたところ、Judyから仕事の頼みが入った。 翻訳会社に頼んで、展覧会に紹介する新しい商品の日本語の説明書を中国語に翻訳したが、確認するために日本語の説明書を参照しながら、チェックする仕事。 45ページ、チェックするなら楽勝だと思ったが、大間違いだった。 一ページ目から間違えだらけ。 それでも翻訳会社なの、というほど悪質な翻訳だった。 そして、間違いだけではなく、翻訳漏れなどもあった。 Amyはその漏れを翻訳したが、もっと間違いだらけだった。 「ごめん、お願い」との一言で、そして、Judyの「今日、頑張って翻訳を終わらせて、翻訳したものを明日Amyにあげて、似たような商品の説明書を彼女に翻訳してもらおおう」の頼みで、みんな帰ったのに、私とファクスを送り続けているMallaniの2人だけ会社にいた。 昼ごはんもゆっくり食べられず、すべてを翻訳直して、会社を出た時は、もう7時もまわった。 翻訳会社の無責任で、本当に怒りを感じながら、疲れを徐々に徐々に感じてきた...
地下鉄を降りたら、もう満員バスに乗る気力がなくなった。 自分へのご褒美として、ちょっと贅沢して、12元で家までタクシーを呼んで帰ろうと決めた。 やっとタクシーを捕まえて、乗った途端、このタクシーと他のタクシーとの違いが発見した。 このタクシーは普通のタクシーとは違って、運転手の安全を保護するためのラックがなくて、新しくて広々とした室内に癒し系の芳香剤が爽やかな香りを出していて、そこで初めて自分が乗ったタクシーはベンツの車と気付いた。 10分だけでも外の世界と遮断して、ゆっくりと休めて、本当に良かった。 先週から、あまりにも忙しくて、体力がちょっと足りなくなって... 神様は良く頑張っている私を見て、ご褒美を下さった。 ちなみに、明日もスケジュールが一杯。 もう寝よう。 <終> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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