2004/10/05(火)19:12
すごい!!芳賀紀行
昨日は新聞記者の叔母さんからもらったチケットで、またまた、マニクールコースでおこなわれているスーパーバイク最終戦を見に行きました。
マニクールは秋になるとバイクのレースが目白押しになるんです。
1回のチケットがだいたい50ユーロします。
が、ラッキーにも、前のボルドアーも、今回のスーパーバイクも知人からタダでチケットを譲ってもらい、旦那と大喜びで出かけました。 もちろん、今回は大事なものはちゃんとバックの中にしっかりと入れましたわ。
今回は日本人ライダーの芳賀ノリヨシがレースに出るので楽しみにしてました。 彼は1レース目を2位で走り、そして2レース目を1位で走りぬきました。 優勝インタビューでは『初めてのマニクールコースで1位になれたのは嬉しいが、総合チャンピオンにはなれなかったのは残念だ。次回はチャンピオンを目指します。」と言うようなことを英語でかたっておりました。 関係ないけど、世界を目指すにはやっぱり英語を話せないといけないのね、、などと思ってしまいました。。。
レース観戦中に日本人のカップルを見つけました。観戦者のなかで日本人を見かけたのは初めてなので声をかけてみました。
彼らはドイツからはるばる6時間かけてやってきて、現地のNEVERSには宿がみつからなかったので、(町が小さいのでホテルの数も少なく、こういったレースのあるたびにホテルはすぐにいっぱいになる)ここから2時間も離れた町に宿を取ってきたというのであった。
「芳賀君を応援してますから!」と旦那さんは力強く話していた。
言葉どうり応援にも力が入っておりました。
レース中にも、何人かのフランス人は「YOSHINORI--!!」と叫んでいました。
海外にいて、日本人がこうやって世界のトップレベルの中で活躍しているのをまじかで見るのは非常に嬉しいものです。