タルトのフレーム完成

完成！　ミニチュアタルトフレーム。 完成品が見たいと言う方はこちらをクリック タルトのフレーム 昨日今日と、ＮＥＶＥＲＳはいいお天気。 親戚が栗をどっさりもって来てくれた。義父母と半分に分ける。 栗。。。小さい頃、日本の母と一緒に家の庭や、山に栗を拾いに行き、その栗でよく栗御飯をつくった。　あたしは栗拾いは大好きだけど、栗御飯が嫌いだった。栗の下準備のために指を真っ黒にして生栗をむいていた母も、作業が大変なので作らなくなった。 フランスでも栗は秋の味覚として食べる。　代表的な食べ方は、栗とターキーのような大型の鳥の肉と一緒に煮て、食べるそうな。。。（ブルゴーニュだけ？）　あたしはこの、煮た栗と言うのがいまいち苦手。義理の母はそのお得意の料理を作るそうだが、そのとき使うのが栗の水煮状態で売られているもの。（義母は野菜と言うとたいてい、瓶か缶詰めの水煮のやつを使うのが、あたしにとってはあまりおいしくない。）　 あたしはマロンセックという、皮をむいた天津甘栗のような状態のもの（これもスーパーに売っている）をバターでいためて食べるほうが好き。 さて、この生栗、どうして食べようかと言う話になり、旦那は煮込み料理に使いたい、が、あたしはそれがきらいだし、誰がその栗の下準備をするのか？？　　それで庭でＢＢＱセットの上で焼き栗にして食べようという話になった。 フランスでは冬の風物詩として、、街角で焼き栗を今でも売っている人がいる。　ホットワインと一緒にホクホクの甘栗を食べるのだ。。 さて、焼き栗をはじめると義父母がワインを持ってやってきた。　そのワインを焼き栗のプレートの横でなべに入れて温める。　焼き栗ができてワインも熱くなり、みんなで一緒に秋の味覚を楽しむ。 ああおいしかった。。 なんて、あたしはダイエット中だったのに焼き栗を作りながら、ぼりぼり食べまくってしまった。　あたしのダイエットは、炭水化物と糖分はカットと言うアトキンスダイエット。　栗って、成分はいったいなんだろう？？後でネットで調べてみよう。