2006/03/30(木)18:19
愛おしいモノ・・・。
【上の写真、特に作品写真は背景色など、見難いとは思いますが
向こうに居た時に急いで撮った物ばかりなのでご了承下さい・・・。
まぁ、加工などもガッツリしてたりしますが
(私だけが写ってるわけじゃないので・・・。^^;)、
雰囲気で♪っていうことでご了承くださいな。^^
あ、でもこれらの写真をいたずらに使ったりはしないでね・・・。
って、使わないか、誰も・・・・・・・・。(^^ゞ】
今日は夜勤務なので、この時間に日記を書こうと思います。^^
タイトルの愛おしいモノ。今回は私のロスに住んでた頃の事。
掲示板やコメントの所にもチョコチョコっと書きましたが、
私がロスの大学に行ってた時、専攻は美術でした。
特に彫刻を好んで学んでました。
石・木・ガラス、時にはメタルを扱う学部に
協力してもらったりもしてました。
今になって見てみると、ホント、拙いものばかり。
でもやっぱり愛おしい♪
作品の多くは人手に渡ってしまい、もう手元にはありませんが
一つ一つ、自分なりにド素人ながらもできる限りの時間と
そのときの自分の持ってる全てを注いで作った作品。
どれも愛おしいです。
そしてその時間を支えてくれて、励ましてくれて、
時にはバカをやり、楽しんだ仲間。
全てがあって作品が生まれたし、私も居られた。
今日の写真はそんな私の愛おしい人&モノのホンの一部。
そしてこのガラス、メインは吹きガラスだったのですが、
日本に帰ってきてからもプータローの間は
月に2回くらいは、車で1.5~2時間ほどかけて
習いに行ってました。
プータローを止めようと、というか今で言うニートだったので、
それから脱したくなって学校に通い始めてからは全く行けなくなって
しまって、それっきり・・・・。
その教室の先生方には本当に申し訳ないと思ってますが、
ニートから脱する心のきっかけをくれた○年越しの片思いの彼には
本当に感謝。 だから今の私がいるのだから。
でも元々、そのガラスを日本に帰ってからもガラスを続けようと
思わせてくれたのもその人。でもその人と知り合うきっかけが・・・・・・って
書いていったら、きっと生まれた頃までぜ~んぶ遡ってしまいそう・・・。
何はともあれ、全ての人との出会いと色んなものとの触れ合いがあって、
今の私は居るんだな~と今回の写真を見ながらつくづく思い返してました。
何はともあれ、ガラス工芸と出会えた事は本当に偶然だったけど
とても幸運だったと思ってます。
ガラスを吹いてる時って邪念がなくなっていく。
そういう時間って凄く大事だったな~って今は思います。
またもう少し余裕ができたらまた通いたいなって思ってます。
近所で始めれる手軽な習い事じゃないけど、
ロスでその奥深さに触れて、結構病みつきになって、
その為に滞在を伸ばして、でもその甲斐はあったと
今でも思ってます。^^