1月31日の誕生花 オンシジウム(オンシジューム)の花言葉「気立てがよい」、「一緒に踊って」と誘う踊る女性のラン(蘭)
夏から秋に、肥大した茎の先につけた薄い葉の間から伸びて数多く枝分かれした細い花茎に、2枚の赤褐色の斑点が入った細い側花弁と大きく黄色い唇弁の花が群がって咲きます。1月31日の誕生花は、軽やかにワルツを踊るラン(蘭)の花、オンシジウム。花の名は、ギリシャ語のonkidion(小さなこぶ)で、唇弁の基部にこぶのような小さな隆起をもつことから名づけられました。別名のdancing lady orchidは、ドレスの裾を広げて優雅に踊っている女性に見えることからつけられ、別名のムレスズメラン(群雀蘭)は雀が群れている様子にたとえて呼ばれています。 花言葉「一緒に踊って」は、英名のdancing lady orchidからで、ドレスの裾を広げて踊っている女性のように見える花姿から連想してつけられています。花言葉「気立てがよい」は、親しみやすい花の雰囲気からつけられています。 オンシジウムは薄葉系、剣葉系、厚葉系、棒状葉系の4系統に大別されていて、栽培が容易で花が咲きやすい薄葉系の小型花タイプを十数年前から育てています。オンシジウムは数年前に2鉢に株分けしたので、室内に1鉢入れて、もう1鉢はツバキの木の下に置きましたが、松の内に降った雪にも負けずに戸外で過ごしています。昨年のオンシジウムは真夏日が長く続いたからでしょうか、花期が遅れて涼しくなった秋から咲き始め、室内では一輪、頑張って咲いています。ラン科オンシジウム属、非耐寒性多年草、原産地:中南米別名:ムレスズメラン(群雀蘭)、ダンシングバレリーナ、ダンシング・レディ・オーキッドオンシジウム(オンシジューム)の花言葉:一緒に踊って、気立てのよさ、気立てがよい、美しい瞳、遊び心、蕾のままでいて、清楚、可憐。オンシジウム(オンシジューム)の誕生花:1月15日、1月31日、2月6日、6月20日; 8月29日、10月9日、11月4日、11月5日、11月28日、12月4日流通時期:鉢花を春と秋に見かけました。園芸ネット プラス、森水木のラン屋さんさんにあります。 コチョウラン