3月30日の誕生花 コマチフジ(小町藤)の花言葉「運命的な出会い」、小さな蝶形花の「壮麗」な集まり
晩冬から春に、つるを伸ばしながら先の尖った長楕円形の葉のわきから出した花茎に、紫や白、ピンク色の蝶のような形の小さな花が数十輪、房になって垂れさがって咲きます。3月30日の誕生花は、重なり合って咲く小花の群れ、コマチフジ(小町藤)。花の名は、小さな花房がフジ(藤)に似ていることから名づけられました。別名のハーデンベルギアは、ドイツのFranziska von Hardenberg(ハーデンベルグ伯爵夫人)にちなんでつけられています。 花言葉「壮麗」は、小さな花が房になって、濃緑色の厚い葉がかくれるほど豪華に美しく咲く気品のある姿からつけられています。花言葉「運命的な出会い」は、からみつく場所を探して伸びたつるが同じつるの元の方に戻ってからみつく姿が縁を結ぶように見えることからきているのでしょう。 鉢植えのコマチフジが土に根を下ろしてフェンスにからみついて数年で通りが見通せなくなり、外から眺めているとご近所さん達にきれいですねと、何度も声をかけられました。喜んで白とピンクの行燈仕立てを差し上げますというと、こんなに大きくなる花は育てきれないのでとお断りされ、数年後には南側のお隣まで伸びる勢いに負けて諦めました。マメ科ハーデンベルギア属、半耐寒性常緑つる性低木、原産地:オーストラリア、タスマニア別名:ハーデンベルギア、ヒトツバマメ(一葉豆)コマチフジ(小町藤)の花言葉:壮麗、広い心、思いやり、過去の愛、奇跡的な再会、運命的な出会い。コマチフジ(小町藤)の誕生花:2月6日、3月22日、3月26日、3月30日、4月11日流通時期:鉢花を冬~早春に見かけました。植物販売のITANSE楽天市場店、園芸ネット プラス、千草園芸、charm 楽天市場店、サザンフィールド gardeningshop、遊恵盆栽 楽天市場店さんにあります。