カテゴリ: 百合
ユリは何年か咲いて、球根が消えたあとでも、木子(地下茎の節につく小さい燐茎)が残っていれば、3年くらい経つと、また花が咲きます。 たいていのユリは、庭の同じ場所に何年も植えっぱなしなので、球根がやせて、花数が少なくなります。 2~3年ごとに、秋に植え替えると、長く楽しめますが、スカシユリ、鉄砲百合など花形がたくさんあるので、別のユリを植えています。
ユリのやせた球根や子球は、十分肥料を与えて育てると、肥って、夏にちゃんと花を咲かせ、花壇をエレガントに彩ってくれます。
ユリの育て方 ●植え場所(置き場所):スカシユリ、オニユリ、ヒメユリ、カノコユリ、テッポウユリ等は日当りがよく、風通しのよい場所に。 ●水やり:土の表面が乾く前にたっぷりと。 ●用土:水はけと水もちのよい土に、緩効性化成肥料を混ぜて。 ●肥料:開花前と開花後に、緩効性化成肥料を置き肥。 ●花がら摘み:種子ができると、球根が肥らないので、咲き終った花をすぐに取ります。 切り花にするときは、できるだけ葉を残して切り取り、液肥を10日に一度くらい与えると、翌年も咲きます。 ●冬越し: 鉢植えは、風通しのよい場所に置いて、雨が長い間、降らない時は、水をやります。 花言葉:威厳、無垢
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Last updated
2009.09.01 10:35:11
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